朝起きて、早速、補機バッテリーをBT200で測定しました。
リアゲートを開けて、床のボードを外すと、コスモパルサーのパイロットランプが消えています。
つまり、補機バッテリーの電圧が低下して、自動停止したということ。
この状態で、測定してみると…「電圧が低すぎるが、継続するか?」と。
測定を継続するように指示すると、
なんと、電圧 11.90V、充電 0%、でも、健全度は100%。
純粋に、パーキング録画とコスモパルサーで補機バッテリーを既定の電圧まで使い切って、それぞれ、自動停止したらしいです。
運転席に行って、POWERスイッチを押すと、いつもの通りにPOWER ONできて、READY 表示。
但し、最初から、エンジンが始動してアイドリング状態になり駆動バッテリーに充電を始めました。
駆動バッテリーの残量は、3/8というところでしょうか?
そのまま1分ほどで、エンジンは停止して、駆動バッテリーへの充電も止まりました。
その後、片道10分程度の距離にあるスーパーまでお買い物に行って、戻ってきた後、BT200のマニュアルの指示通り、安定するまで少し時間を空けてから、バッテリーを再測定すると
電圧 12.16V、充電 27%、健全度は100%。
それなりに充電されました。
あちこちのサイトで情報を調べてみたところ、トヨタのハイブリッドシステムは、電源が入っているならば、
「補機バッテリーの容量が少なくなると、駆動バッテリーから充電」する。
「補機バッテリーは、最低限度充電されていてハイブリッドシステムが起動できれば」、大丈夫。
ということらしいです。
「ただし、駆動バッテリーの充電が最低限度の場合は、その限りではない。」とも。
また、「補機バッテリーが、上がる原因は、パーキング中に使用する(自動停止しない)後付けデバイスによるものがほとんど」とのこと。
念のため、6時間放置した後で再測定したら、
電圧 12.13V、充電 22%、健全度は 89%。
少し減ったものの、こんなものかと。
この状態でコスモパルサーは稼働中。
ドラレコのパーキング録画は、タイマー停止の直後。
コスモパルサーもドラレコのパーキング録画も補機バッテリーの電圧が低下したら動作を止めてくれますし、ハイブリッドシステムの起動すらできないところまで、電気を使い切ることはなさそうです。
10分×2セットの運転で、補機バッテリーの充電は、27%ほどまで復活しましたので、健全度がしっかり維持できていれば、バッテリーが完全に上がって起動不可能に陥るということはなさそうです。
我が家の場合、毎日30分~1時間程度、週末1~2時間程度運転する今の使い方でなんとかなりそうです。
これが、週末のみ運転するパターンだと、コスモパルサーの稼働時間も少なくなると考えられるので、補機バッテリーの健全度がどのくらい維持できるのかは、判らないです。
ただ、ドラレコのパーキング録画が期待通りにできない状況は、対策したいので、駐車中の補機バッテリーの充電方法を検討します。
偶然、家には、こんなものが余って…
<続く>
Posted at 2023/06/16 18:55:46 | |
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補機バッテリー | 日記