ひろ０１のブログ一覧

リコールがある毎に公開された対象台数の数字を基に、動力種類別台数比率を算出しています。


必ずしも全出荷台数が対象になるわけでもないとは思うので、実台数も比率も目安程度に見るくらいです。


それでも、６月のリコール時から、倍近くの18万5千台強の台数が対象になっています。
シエンタだけで、18万5千台、ヤリス、アクアも含めた３車種合計なら、７９万台のロアアーム交換かぁ…完了するまで、いつまでかかるんだろ？

さて、今回の１月の対象車の台数がこれ。


因みに前回の6月の時はこんな感じ。


ハイブリッド車の比率が、64.0%と6.7ポイント増えました。
あと、E-Fourの比率も、12.6%と0.9ポイント増えました。
E-Four仲間の比率が増えていてちょっと嬉しいカナ。

シエンタのリコールが発表されました。

”前輪ロアアームのボールジョイント取付部において、使用環境に対する耐久性の検討が不十分なため、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると、腐食して亀裂が生じることがあります。”

とのことで…、あれ？前回の３回目もロアアームじゃなかったかな？
～ケンサク ケンサク～

前回は、
”ボールジョイント取付部の製造が不適切なため、亀裂が生じているものがあり…”
今回は、
”耐久性の検討が不十分なため、降雪地域で融雪剤が頻繁にかかると、腐食して…”
と、ちょっと違うのですね。

今回のリコールは、”降雪地域で融雪剤が頻繁にかかる”ことが条件として挙げられているので、融雪剤をあまり使わないエリアを走っている分には、大したことはないのでしょう。
もっとも、”全車両、左右ロアアームを対策品に交換します。”とのことなので、長く乗っていると、間違いなくヤバいのでしょう。

ただし、実際の施工については、
”なお、交換用部品の準備に時間を要することから、部品の準備ができ次第、お客様に改めて案内し対策品に交換します。”
とのことなので、時間がかかりそうですね。

でも、初回特別仕様版は、即、売り切れました。

一旦は、カートに入れられたんですが、


購入手続きでマゴマゴしている間に消えました。


残念！

仕方がないので、通常版を２個だけ買いました。

26日になってソフトウェア更新の配信が停止している旨の案内がディスプレイオーディオ上に届きました。

曰く、

10日から配信していたソフトウェア更新は、17日18時より一時停止しています。

メッセージの日付は、24日付です。





なんだろ？
全然タイムリーでない案内を、臆面もなく、遅れて垂れ流すとか、全然、お客様に寄り添ってないですね。

こういうところから、カイゼンしないとだめなのでは？

しばらく待っていれば、ソフトウェア更新が、再実行されるかと思っていましたが、ソフトウェア配信は、17日18時に配信停止して以降、10日以上も停止したままのようです。

配信サイズと規模が、想定外すぎて、余程、サーバ負荷が高かったのか、
配信ソフト自体に問題があったのか…。

3つ同時にインストールとか、

少なくとも私なら、順番にインストールするように仕込むかなぁ。

まぁ、何やかんや言っても、待つしかないのですけどね。