日産 NISMOのARIYA(アリア)これは欲しい!!!
スタイルもかっこええし、走行性能も凄い!
見た目のデザインは、最高に僕好みです。
そして、430馬力&最新4WD搭載は並みじゃない!!!
最近の日産のデザイン(エクステリア)は、
なかなか良いと思います。逆にホンダのデザインは、
あんまりだと思っております。
以下ネットより抜粋
日産が「新型“超スポーティ”SUV」発表!
2.2トンだけど430馬力&最新4WD搭載で「R32」並の速さに!?
新型「アリアNISMO」のスゴさとは
2024.03.11 工藤貴宏
2024年3月8日に発表された日産「アリア NISMO」は、どのような乗り味なのでしょうか。
重さや大きさを感じさせない動き 俊敏な身のこなしに驚き
日産「スカイラインNISMO」や「ノートオーラNISMO」に続く“NISMOロードカー”として、
新型「アリアNISMO」が2024年3月8日に発表され、早速試乗してきました。
「アリア」は日産のフラッグシップとなるEVのSUVで、NISMOロードカーシリーズは
日産のモータースポーツのブランドである「NISMO(ニスモ)」の名前を冠した
スポーティかつ上級なカスタマイズモデルです。
新型アリアNISMOは、基準車(ベースとなったアリア「B9」グレード)に対して、
約1割に相当する41馬力のパワーアップを果たしました。
最高出力435馬力(「B6」モデルは27馬力アップの367馬力)となったシステム制御をはじめ、
カスタマイズのメニューは多岐にわたります。
リフト軽減(揚力:クルマを持ち上げようと働く力が基準車の4割減)を実現したエクステリア、
スポーティかつ上質になったインテリア、そしてサスペンションや前後モーターの制御まで
手が入っています。
日産はアリアや中型SUV「エクストレイル」などに搭載する、シャシー統合制御まで組み込まれた
モーター駆動4WDシステムを「e-4ORCE(イーフォース)」と呼んでいますが、
その制御にも「NISMOチューンド」として手が入れられたのは、NISMOロードカーとして
初となる大きなトピックスです。
開発者は「ハンドリング性能を高めるため、前後トルク配分を後輪寄りにしている」といいます。
そんな新型アリアNISMOの走りは驚くほどにパワフルで、アクセルを踏み込んだ時の
グッと後ろから押される加速感は、まるで“ワープ装置”かと思うほど。
停止からの発進はもちろんですが、高速道路などでもよくある80km/h程度からの中間加速では、
力強さとともにアクセル操作に反応し「グイグイ」と前に出ていく勢いや伸びやかさが
エモーショナルです。アクセルを踏み込むのが楽しいクルマであることは言うまでもありません。
しかし、それ以上に印象的だったのが重さを感じない挙動の軽快感です。
重量物の大型バッテリーを搭載するEVということもあり車両重量が約2.2トンと重いうえ、
背の高いSUVなので、一般論でいえば新型アリアNISMOは運動性能にとって不利な
パッケージングといっていいでしょう。
こんなにも悪条件が重なるのに、それらをはねのけ身のこなしはとてもスムーズです。
ハンドルを切り始めてクルマがコーナリングに入る姿勢が素直で純粋なのに加えて、
特に感動したのはS字コーナーの切り返し。
右から左(もしくは左から右)に姿勢を変化させる際、重いSUVは「よいしょ!」と
いった感じでワンテンポ遅れて向きを変えるのが一般的です。
一方新型アリアNISMOでは、まるで軽くて重心の低いスポーツカーのようにスムーズに
向きを変えるのだから驚きます。
たしかにEVはSUVであっても重いバッテリーを車体下に置く関係で、重心が低いという
メリットがあり、アリアもそれを好影響として受けています。
しかし新型アリアNISMOの素直な挙動はそれだけでは説明できないでしょう。
NISMOのサスペンションのセッティングが大きく効いていることは明確で、
調律の巧みさを垣間見ることができました。
またアクセルオン時にライントレース性が高い(外側に膨らんだりすることなく旋回できる)
のも褒めたい部分。これはサスペンションのチューニングに加えて、前後モーターの
駆動配分が効いていると考えられます。
大きなSUVなのに、意のままに気持ちよく走れる。筆者(工藤貴宏)は
それが新型アリアNISMOの何よりの強みと感じました。
18歳で免許を取ってから30年間ホンダ党だったけど、次回乗り換えができるのであれば、
こういうかっこいいデザインのクルマに乗りたいなぁと思いました。