GT3に関わらず、水冷ポルシェの経年劣化で見られるウォーターポンプの不具合。
昨年の夏場からエンジン始動と共にエンジン付近からベルトが「キュルキュル」っと鳴く音が聞こえる様になり、加えてショップのメカニックさんからウォーターポンプ周囲のパイプから冷却水の滲み所見の指摘を受け、同部ならびに周囲関連パーツを含む
作業が終了しました。
リフレッシュ後の感想は、駆動系の軽さ、レスポンスが飛躍的に向上され、大満足な結果となりました。
「これは本当に気持ちいい!」
「新車はこんな感じだったのかな?」何て言う嬉しい妄想も湧き出て来るのです。
さて、今回は雑誌の内容をもとに今後予想される症状を考えてみました。
上部掲載の写真にあるエンジン・ミッション部分のオイル漏れ等の不具合は無く、水冷エンジンでの耐久性の高さが伺えます。
また、日頃から街乗りや渋滞等は回避し、出来るだけ3000~4000回転は最低キープ、高回転領域での使用を心がけているのも良いかもしれません。
今回のリフレッシュを行うにあたり、思う事。
この車とあと何年付き合って行くか。
大きな問題であり、全ての車のオーナーでの悩みとも言えます。
現在のリフレッシュ計画はと言いますと、足回り、駆動系、ミッション系など概ね60%は完了し、残りは電装系、センサー系と言った所ですから、ここまで来ればGT3と心中する覚悟と言っても過言ではありません。
なんて、調子の良い事を言っていますが、この先のコストを考えるとかなりビビっています。
でも、刺激の強いGT3を運転する快感と、これからのメンテへの負担が、表裏一体となるカーライフがたまらない快楽であり、痺れるんです。
多分、新しいタイプのモデルに買い替えても、同じような金額になると予想されますし、また再度メンテが発生すれば、それ以上かもしれません。
今回の教訓
ベルトの劣化が酷くなる前に交換の必要性を痛感。
やはり『ゴムは生物』とお世話になっているショップのアドバイザーさんのお言葉は、まさにその通り。
高熱になるまで擦りあう。
また、激しいピストン運動を効率良く伝えるためにも、破れたり、切れたりしてはいけません、
絶えず新しいゴムに交換していく事はマストなのです。
今回は少し遅かったかも・・・。
反省です。
やはり、生なのです。
生が最高なのです。
変な想像はイケません。
車の話です。
改めて、音、臭い、振動、視覚、触覚等の五感を研ぎ澄ませ車の状態を常に把握する事の大切さを感じています。
【備忘録】
今回はウォーターポンプ周囲からの冷却水の滲みが認められる初期段階での作業。
パーツの消耗による主要部分の影響がない事は本当にありがたく、早期での対応がいかに大切かを感じています。
エンジンマウント&ミッションマウントは交換済。
シフトケーブルはカップカー品番に交換。
今後考えられるメンテ事項。
①オイルセパレーター
②オイルクーラー
③オルタネータ
④ステアリングクラックのシール部分からのパワステオイル漏れ
⑤ブーツ類、ブッシュの劣化
⑥その他
Posted at 2019/02/19 12:01:53 |
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996GT3 | クルマ
2019年02月15日
久しぶりのゴールドです。
小心者なので、更新日最短の本日済ませました。
それにしても、下段の11年前と肉体改造を行う3年前の顔はまさに『アンパンマン』🐷
同じ人間とは思えません〜😅
82kg→72kg→62kgと変化していますが、間抜けな顔は相変わらず健在です〜(-.-)
って、5年後もポルシェ乗りとして恥じぬ様、ゴールド色はもとより体型を何とか維持していたいと思いま〜す。
Posted at 2019/02/15 16:06:47 |
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ポルシェ | クルマ
2019年02月14日
メンテナンスの為にショップに作業をお願いしました。
偶然なのか?それとも運命なのか?
ふと見ると友人のGT3と同時入庫になりました。
メカニカルなリフレッシュに伴い、RS並びにカップカーパーツを取り入れてきた、この2台はまさに双子の様なのです。
さて、本題に入りましょう。
昨年末、エンジンオイル交換時に、メカニックさんからウォーターポンプの劣化の指摘を受けました。
同部を見ると、初期のお漏らしが確認が出来、その場でパーツの手配をお願いしました。
何時もながら、詳細に見てくれるスタッフの皆さんには、感謝しきれません。
ちなみに、オーダーしたパーツはこの通り。
ウォーターポンプに加えて、テンショナーローラー&ディフレクションプーリー&ベルトに加えて、クーラント液の劣化も見られましてので、LCCも含めたリフレッシュとなります。
ウォーターポンプを外すと
やはり、ガスケットの状態も悪く、この様なギリギリの状態でした。
取り付けも順調に終了。
左の新品に比べて右側のベルトは溝の劣化が著名になっていました。
本来ならばオルタネータも一緒にリフレッシュするのが理想ですが、お財布の中身に余裕が無いことから、もう少し頑張ってもらう事になりました。
こちらは見積書
良く見たら。
下三桁が996
これも偶然?それとも運命なのかしら!?
左の□の数字が大きくなるのは勘弁ですが、996変態としてはかなり嬉しくなってしまいます。
今週末の完成が楽しみです。
次回のブログでは、今回の症状が出る経緯や今後予想されるであろう経年劣化への対応について書きたいと思います。
Posted at 2019/02/14 12:22:17 |
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996GT3 | クルマ
2019年02月08日
先日、多くの車仲間と集まりました。
「今日は何に乗ってきてるの?」
「GT3?」
いえいえ、今日はロードスターです。
と、耳にタコが出来るくらい鉄板的な挨拶です。
勿論、特にそれが嫌と言う事ではありませんし、自分も良く使うのです。
今回のお題目は、車種に関わる他人の目。
自分自身、誰がとの車種、国内外、高価、そうでない車に乗ろうが、お付き合いする感覚は変わりません。
個々の趣味や嗜好の問題ですし、綺麗事を言うつもりはありません。
ロードスターに乗りはじめてから、改めて下記の事を考える様になりました。
以前では何時でも何処でもポルシェに乗りたい。
まさに、独りよがりと言いますか、イケイケな感じだったのでしょう。
ても、ロードスターの良さを知ってから・・・。
形に拘らなくなったのです。
やっと大人になったのでしょうか?
この車に乗れる事を誇りに思います。
ポルシェは大好きです。
ても、ロードスターって、本当に素敵な車なんです。
って、人の目が気にならないと、調子の良い事を言っていますが、
この30周期年記念モデルはかなり気になっています😉
Posted at 2019/02/08 10:51:04 |
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NDロードスター | クルマ