K2閉店後.....
入り口をガチャガチャする音が.....
「ん?」と思い歩いていって入り口を開けるとそこに
グルーヴの「B.B SHINDO」さんが!
「なんで閉まってんの?」
そりゃ閉店後だもの...... とぼけた人です(ワラ
B.B SHINDO さんについて詳しくは
コチラ(B.B SHINDO news) をご覧下さい。
「なになに!なんか面白いもの持ってきたの?」と おおつか
「そうそうコレコレ」
とおもむろに取り出したのは画像のアイテム
SPEC 「 RSP-C3 」
カーオーディオ用リアルサウンドプロセッサー
どういう風に使うのかといいますと、この物体からスピーカー配線を伸ばしてスピーカーの端子に接続して使います。
それでスピーカーの性能を引き出します!簡単に言いますと
何故コレをスピーカーに接続すると性能を引き出せるのかと言いますと、
まずスピーカーについてのご説明
スピーカーはコイルと磁石で構成されていて、そこに電気を流すと動きます。
モーターと同じですね。
そしてスピーカーはピストンモーションを繰り返しその際に反作用が起こります。
はい実は電気をもらってスピーカーが動くことによって、その動きで逆に電気が発生しちゃうのです。
オルタネータ(発電機)と同様の現象が起きちゃうんです。
この発生した電気を「逆起電力」といいます。
この作られてしまった逆起電力はどこに行くのかといいますと当然、アンプに向かっていきます。
逆起電力がアンプに入ると当然音楽信号に悪さをします。
邪魔するわけですから
実はほぼ全てのオーディオでこの現象は常に起こっていて、その不完全な状態でほとんどの人は聴いているわけだったりします。
この逆起電力に付いては昔からテーマでもありそれの解消でアンプ側に逆起電力を解消する為のフィードバック回路を搭載しているモデルも一部にはあります。
またパッシブネットワークを使用している場合ツイーターに比べて耐入力の大きいミッドの逆起電力は当然大きいわけですからミッドで発生した逆起電力がパッシブに戻り、ツーター側に流れ、ツイーターに悪影響を及ぼします。
逆起電力..... とんでもないヤツです!
そうなんです「逆起電力」ってヤツはひじょ~うに邪魔な存在なんです。
ですのでこの逆起電力がなくなればストレス無く動けるのはわかってもらえると思います。
前フリが長くなりましたがこの画像の「RSP-C3」がその邪魔な存在である逆起電力を吸収してくれるアイテムなのです。
取り付けは簡単
スピーカーの端子に並列に接続することでRSP-C3が逆起電力を吸収!
あとはわかりますね!逆起電力が吸収された状態のスピーカーが活き活きと動く様は想像つきますよね!ストレスなくなるわけですから
ワクワクアイテムです。
基本的にはスピーカー1個に対して一個使います。
MIDだけでもOKです。
フロント2Wayプラスサブウーファーのシステムなら2個使用といった感じです。
もちろんツイーターに使ってもOKですからその場合は4個ですね。
MID側の方が効果は高いと思いますのでとりあえずMID側でお試しいただきたいです。
逆起電力はスピーカーのサイズが大きくなればなるほど大きくなります。
ですのでサブウーファーも効果的ですが、サブウーファー用は別にRSP-C3Wというモデルが出ています。
価格は税込で一個¥21,000
ですので2個使用すると¥42,000
サブウーファー用も同じ価格です。
高いかな?と思いますが、これにかわる効率の良いアイテムを考えると決して高くないアイテムだと思います。
今回は時間が無くて試聴できませんでしたが、効果は高いはずです。
ここではあえて書きませんがこのRSP-C3の裏話も聞いて更に納得です。
こりゃ期待のアイテムです。
製作裏話につきましてはお店に遊びにきてくれれば勝手にお話ししちゃいますよ(ワラ
あ、この商品は店頭販売のみとさせていただきます。
通信販売はごめんなさいですのでご足労ですがお店にてご注文承らせていただきます。
今のスピーカーもアンプもとってもお気に入り
でも更にストレスを無くした音を聴いてみたい!という方
ぜひ、お試しくださいね~
ではでわ
SPEC 「 RSP-C3 」 詳しくはHPをご参照ください
byおおつか
Posted at 2011/04/06 07:19:53 | |
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