虎丸@みんカラのブログ一覧

先週の土曜日、RX-8乗りのタケさんとLCIのお膝元、東京ロータスセンター直営の原宿の杜ショールームへ行って参りました★
なんとも都会的な若者の街の一等地にそれは聳え立っていました。
しかも警察署の隣という素敵な場所ｗ


お車は選りすぐりの特選中古車がならんでおりました♪
今回はタケさんの切望してやまないロータスエリーゼの海外直輸入超特選特売中古車を見学するのが目的でしたが・・・



もちろん虎丸の目は隣においてあったロータスヨーロッパ225LXに釘付け！ｗ
9000キロほどの走行距離でなんと425万円・・・定価は約700万円のこのお車でしかもオプションの素敵パールカラーをまとっているのにこのお値段！！！
そんな超お買い得車はこの後すぐに買い手が決まったようです（涙）


さて、今回はこのヨーロッパ225LXについてじっくりと見ていきたいと思います。
ヨーロッパSのコンピュータが違うだけらしいですが、名前もなぜか『S』ではなく225馬力に由来して『225』となっています。
ヨーロッパSをあとから追加キットで225馬力にもできたようですね。

出力は向上したもののどうやらトルクが下がっているようです。
ロータスセンターの営業さんは全然だいじょうぶですよ！って言ってましたが、ウィザムカーズの営業さんが実際所有されてたのを聞いているのでやっぱり通常のヨーロッパSの方が扱いやすいという自分なりな見解に。

それと細かいことですが、カタログ重量を見ると通常ヨーロッパSが車両重量995kgなのに対し、225では1000kgとなっています。
うーん、なにが5kgも増えたんだろう？
コンピュータ変えただけじゃないのかな？？？（汗）


LXは豪華内装の皮張り仕様です。
ちなみに225ではどうやらLX仕様が多く出たらしく、というかLXしかなくなってた？のでこの225LX仕様の中古車がよく出回っています。


虎丸はこのLX仕様の通常ヨーロッパS様をいつか乗りたいと考えているのですが、その理由はこれ！
クルミ材削りだしシフトの部！！！
すごい握り心地がいい！！！
通常のゴムだか樹脂のものは経年劣化でべたべたしてくるのでこのゴージャスなシフトの部が重要なのですよ！

ちなみに在庫が残っていればこれだけを頼めるようですが・・・
本国にあれば・・・OTZ


LXの特徴はいたるところに無理やりつけられた小物入れスペース！
天井やシフトの左側にこんな素敵な皮製小物いれが！！！
ウルトラゴージャスなんですよ！LXも通常仕様も値段変わらないなら絶対こっちですよ！！！

ちなみに在庫が残っていればこれだけを頼めるようですが・・・
本国にあれば・・・あるはず・・・OTZ


そしてトランクにも3連小物入れ！
さらに通常はカーペット生地のトランク裏もゴージャス革張り！！！
なんかやっぱ無理やり感なゴージャス、素敵！！！

ちなみに在庫が残っていればこれだけを頼めるようですが・・・
本国にあれば・・・あるはずなぃ・・・OTZ


というわけで今回初めてご対面した225LX様。
LX仕様を細かく触りながらチェックできたのでこれはとってもうれしい体験でした～
まぁどっちも運転したことないので、マシンの体感については何にもかけませんが（汗）

うーん、しかしロータスヨーロッパS LXのレーザーブルーかポーラブルーかマグネティックブルーの中古車、国内100台未満のその中からこんな仕様出て来るんだろうか・・・
あ、その前に玉が出てきても資金が調達できないｗｗｗｗｗｗｗｗ
ううう、先は長いぜ、それまでもってくれインテグラ！

混沌とした日常と不安定な社会情勢。
何も起こさないことからの心理的影響が人生に及ぼす影響は大きい。
この状況を打開すべくエンジンのキーをひねる・・・


戦場までは何マイル？

インテグラに折りたたみmyマシンを積み込み、一路群馬へ。
キノ邸にて合流しPolo GTIに2台のマシンを積み再出撃。
目的地は草木ダムにあるサンレイク草木。
怪しい空模様の下、それぞれのマシンに乗り込んだ。


茶色の瞳に映るもの

ダム周辺には国道からそれてポタリングにぴったりな峠道が続く。
しばらく走ると大きな橋に差し掛かり、眼下には猛暑で水位の減ったダムが広がる。


虹の果てには?

遠くに望む、日光方面の山々。
スポーツカーと軽乗用車並に規格の違うマシンとのランデブーもここで一息。
雨上がりに虹がかかる保証はない。


河を渡って木立を抜けて

干上がったダムのそこには昭和52年に水の中に眠りについた旧東村神戸・沢入地区が姿を見せていた。
橋の真下には神社と思わせる基礎の跡や集落の痕跡。
歴史やロマンを感じずにはいられない。
河を渡って木立を抜けてたどり着きたかったが、国土交通省の役人に制止されやむなく離脱。


嘘だといってよ、バーニィ

国鉄足尾線、現わたらせ渓谷鉄道。
ダムの底にもその昔走っていたが、移設工事が行われ現路線に至る。
山間の突然の雨と風景が哀愁を感じさせる。


ポケットの中の戦争

規格の違うマシン同士で走るということは一方が性能の勝るマシンと張り合うだけの力が必要となる。
力の限りこぎつづけ、雨と汗で冷えた体。
最後は温泉に入り疲れを癒した。


エンジンのキーを抜き、一日を振り返る。
行動を起こすことで混沌は生まれるが、混沌の中に出会いや発見がある。
日常生活の中で変化のない毎日などない。
今日という日やはり昨日より有意義であった。
明日は今日よりさらに有意義でありたいと思う。