ファクトリーお猿のブログ一覧

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これで、セコセコと小遣い稼ぎをするヤツラの活動意欲を
低下させることは間違いなし。



ブログのお笑いネタである被写体への遭遇頻度が減ってしまいそう。

残念である（爆）

写真の「ウオータポンプ」に注目。

クーラントが漏らさってる（漏れ出している）。





もう、タイベル名人になってやる。

社外品ダメぽw

OH後、どうもエンジンの調子がよろしくない。

まるでロー○リー車並にアイドリング時のトルクが無い（エンストしやすい、雪道の走行は困難）のと、吸気音が弱弱しく、またレスポンス全体もト○タの大衆4気筒のような感じで出来れば運転したくない感じ、人に運転してもらって、助手席のほうがイイやみたいな感じ・・・


何かが違う


ということで、あることを思い起こす・・・


前回の組み立て時、カムホルダの締め付けトルクを間違えて、一度バラシてから組みなおしているのだが、
ま、ＥＸ側はベルトの「合いマーク」で既に「ベルトの歯数」は合っているから・・・と無視して、
ｊカムホルダをＩＮ側しか付けずに組み上げていた・・・

いまから考えれば、コレだと、ＩＮとＥＸのカム位相は
ずれていても不思議ではないですよね・・・


これはやっぱりもう一度バラシてから基本に忠実に組み上げてみるしかない・・・(手抜きはｲｶﾝよ！BY＠監督ｻﾝ)








ということで、早朝から1日かかって、

3本のベルトを外し、エアコン+ステーも外して、カムカバーを開いて・・・


SBCA0320 posted by (C)factoryosaru

この状態までバラシて・・・（写真は10/14のもの、今回は、エキマニインマニは外してませんよ！）




再度ベルト類をメーカの指示通り。（TDC→カム固定→IN,EXともにスプロケット固定ネジを緩めた状態で、ベルトをピーンとはる→IN*,EXの順にスプロケットを固定→カム固定を除去）にきっちり組み付けし直ししてみました。*INのスライドプーリは中央で固定のこと！

あ、今回は作業スピード重視なので作業中の写真はなしです。


SBCA0407 posted by (C)factoryosaru

作業後、タイミングベルトのテンションの様子を見ているところ。やはり冷間時よりも暖まったからのほうが
テンションが上昇してくる傾向にある。

一通りエンジンが温まってから再度調整したほうがいいかもしれないですね。




で、本日の作業でイチバン大変だったのは、液体パッキンの除去・・・orz、小一時間・・・ヒィ～

まだ塗布して日が浅いためか、「パリン、ポリン」と剥がれてきてくれずにベトベトクンで悪戦苦闘！





で、エンジンをかけてみると、
アイドリングからして「音がまったく違う」

というか、元々の音に戻っている！！

期待が高まる。

暗くなった頃には、すべて組み上がり、試運転。

＠監督さんスペシャルのインテークセットのおかげか
「トルク」なまら増えてます。

特に2000～3000rpm

主に街乗りの実用域で、拭け上がりがシャープなので、ゆっくり裏道などを走っていても楽しいですね。

盛大な吸気音ｗも戻ってきましたし、
やっぱり運転して楽しいです！！


トルクが増えたので、吹けあがりが速く、
長い時間吸気音を楽しむことが出来なくなってしまったというのは贅沢な悩みですねｗ

ま、そのくらい違います！






hinaoさん、昨晩はお騒がせしました！


SBCA0410 posted by (C)factoryosaru

ツインスパークのメンテの本、これイイですね。
私も買います。



こんなところを参考にさせてもらいました。


SBCA0408 posted by (C)factoryosaru

1番シリンダーの車体前側、後ろ側の出隅部分。

ヘッド上面とカムシャフトフロントキャップの取りあいの部分に、直角に折れ曲がったゴム製パッキンを介してカムカバーが載っている部分です。


ここにも液体パッキンを塗布。
オイル漏れは無事撃退できました！

組み付けで、多少ワイヤに緩みがでたようで。

アクセルの反応がよくなり、ちょっとだけエンストしにくくなりました。

あ、出勤前3分間整備ﾃﾞｽw

組みあがり翌日となる、今日。

約2ヶ月ぶりの145で出勤。

出勤前点検（爆）

エンジンをかけてすぐの状態。

あれっ、タイミングベルトのテンションが下がってる


syobon posted by (C)factoryosaru

ショボーンｗ

ま、ゆっくり走ればコマ飛びしないでしょう（爆）

通勤を耐久テストにｗ






仕事場の駐車場、暖まった状態のアイドリングで再チェック。


pin posted by (C)factoryosaru

もとに戻ってる。無問題。


暖まると、ちょうど良いテンションになるようだ。
ベルトの伸びよりも、ブロックやヘッドが熱膨張するのか？？
良くわかりませんが、とにかく

やはり冷間時の高負荷運転は×ですな！



これまでこんなこと、感じながら走ったことなどなかったのですが、
DIYだと、こんなことも楽しめます。







帰宅時点検ｗ

OH後、コールドスタートから
相当暖まらないとタペット音が消えない症状があり・・・

昨日、「どうせ1000ｋｍも走ったら交換だから」とケチって
満タンまで入れなかったエンジンオイルをＭＡＸまで入れるｗ


SBCA0404 posted by (C)factoryosaru

1本940ｍｌが約350円なんだからそのくらいケチるな（笑）






あと、ブローバイもチェックね。
へんな乳化した白っぽいモノはナシ・・・！


SBCA0399 posted by (C)factoryosaru








それから・・・


SBCA0400 posted by (C)factoryosaru

テンショナの観察をしたくて、上半身裸にしていたベルト部分ですが、

異物を噛み込んでもイケナイし・・・

上半分もカバーを取り付けました。

1000ｋｍ走行時に、外して再評価します。


SBCA0402 posted by (C)factoryosaru


あ、Ｐ２のクーラントのタンク、なまらでかくて、ベルト作業をし難いです。

＠監督さんみたいに、小振りなＰ4のやつに移植したくなってきました。





最後に、

タペットカバーの増し締め。

ちょっと距離走ってエンジンが温まったので、タペットのパッキンも馴染んできたことでしょう。

ちょいちょいと9箇所、増し締め。


プラグ、コイルをすべて取り外さなければならないのでチョット面倒。

あ、いまのところ例の加工を施した4番ホール、「乾いてます」・・・（爆）


SBCA0403 posted by (C)factoryosaru

あ、1番シリンダの車体前側が、少し滲みあり・・・orz

ま、新しいとき（走行2000ｋｍのころ）から滲みあったし持病よろしこｗ




懸案のヘッドガスケットは、今のところ絶好調。今のところはｗ





昨日で終わったはずの整備、
やっぱり終わりませんでしたｗ

車趣味は不治の病・・・名言ですね、＠監督さん