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2020年05月16日

『ハイランダー』

『ハイランダー』 RAV4の兄貴がカッコいい!? イケてるトヨタ「ハイランダー」って何者?
 2020.04.20

海外で販売されているトヨタの3列シートSUVとして、「ハイランダー」があります。RAV4の兄貴分ともいえるハイランダーとは、どのようなモデルなのでしょうか。

【画像】トヨタ「ハイランダー ハイブリッド」

■海外で大人気! トヨタ「ハイランダー」ってどんなクルマ?
 2019年4月に3年ぶりに日本市場に復活し、一躍人気SUVとなったトヨタ「RAV4」ですが、海外にはRAV4の兄貴分といえる「ハイランダー」というSUVが存在します。
 ハイランダーの初代モデルは、「クルーガー」という名称で2000年に日本で販売されました。2001年には北米での販売が開始されましたが、日本では2007年に販売終了します。
 その後、北米で走行性能や3列シート採用をはじめとする居住性など改良を重ねるとともに、さまざまな国で販売され、初代からの累計販売台数が約385万台に達するなど人気を集めています。
 現行ハイランダーは4代目で、2019年に登場。ボディサイズは全長4950mm×全幅1930mm×全高1730mmと、日本で乗るには少々大柄ですが、海外ではミドルサイズSUVに分類されます。これまでも好評だった取り回しの良いボディサイズを維持し、居住性や荷室空間を拡大しました。
 プラットフォームは新たにTNGAプラットフォームを搭載し、高剛性なボディを実現。前後のサスペンションをチューニングして俊敏性と旋回性が向上するとともに、スムーズで静かな乗り心地としました。
 外観は、大径タイヤや前後トレッド・フェンダー部が拡大し、ワイドでスタンスの良さを強調。RAV4にも似たSUVらしいデザインのなかに、洗練された上質さを感じられるスタイリングとしました。
 また、先代モデルよりも全長を60mm伸ばすことにより、ラゲッジ容量が増加。2列目シートのスライド量は30mm拡大することで3列目の空間を広げ、広々とした室内を実現しています。
 2列目シートは2人乗りのキャプテンシートもしくは3人乗りのベンチシートとし、7人乗り仕様/8人乗り仕様が選べます。
 パワートレーンは、3.5リッターのガソリンモデル(8速AT)に加えて、2.5リッターエンジンと2つのモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを新たに搭載。燃費は従来比で17%向上し、クラストップの低燃費を誇ります。
 ガソリン車の上級グレードには、4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリング機構」を搭載。前後および後輪の左右駆動力を最適に制御するし、コーナリングや悪路走行時に優れた操縦安定性とトラクション性能を発揮します。
 2WDでの走行時は、後輪への動力伝達を停止して燃費向上を図る「ディスコネクト機構」を全グレードに搭載しています。
 また、ハイブリッドモデルに新たに搭載した4WDシステムは、従来型から30%最大トルクを増加させた後輪を駆動する電気モーター、また、走行状態に応じて適切に後輪にトルクを配分する新制御により、高い走破性と優れた操縦安定性を実現しました。
 ハイランダーには、安全装備として最新型の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が全車標準装備されています。
 車両や歩行者検知(昼・夜)・自転車(昼)を検知して衝突回避支援や被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」や、レーダークルーズコントロール作動時に車線維持を支援する「レーントレーシングアシスト(LTA)」、カメラで認識した道路標識をディスプレイに表示する「ロードサインアシスト(RSA)」などにより、予防安全性能を高めています。
 マルチメディアにおいては、上級グレードに12.3インチ大型スクリーンを設定したほか、全グレードでAndroid Auto、Apple CarPlay、Amazon Alexaなどが利用可能です。
※ ※ ※
 標準仕様のハイランダーに加え、スポーツバージョン「XSE」が2020年秋に発売されることがアナウンスされています。
 XSEの外観は、メッシュグリルやユニークなデザインのロアグリルに加え、メッキのアクセントをフロントやサイドに装着、リアは2本出しマフラーが採用されました。
 さらに、随所に施されたブラックアクセントや専用20インチホイールなどに、標準のハイランダーよりも押し出し感が強くワイルドな印象です。
 内装には黒と赤の専用ツートーンカラーシートが採用され、スポーティさと華やかさが共存したデザインになりました。
 内外装のデザインだけでなく、走行性能についてもスポーティさを強調。スポーツ仕様向けに調整された新しいサスペンションと、4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリング機構」の採用により、ハイランダーXSEはランナップのなかでもっとも扱いやすい走行性能を備えています。
くるまのニュース編集部


トヨタ・クルーガー
 クルーガー (KLUGER) はかつて、トヨタ自動車が2000年から製造・販売していたSUV。海外ではハイランダーの名前で現存しており、オーストラリアではクルーガーの名前で現存する。
 3列シートを備えた前輪駆動を基本とするミドルサイズのSUV。
北米・中国・オセアニアを中心に販売されているが、豪州のみ
「クルーガー」という名称で販売されている。

4代目(2019年-)
2019年11月フルモデルチェンジが発表された。3.5LV6ガソリンエンジン(2GR-FKS)、2.5L直4+THSⅡ(ダイナミックフォースエンジン・A25A-FXS)を搭載。V6ガソリン車には8速オートマチックトランスミッションを組み合わせる。プラットフォームにはアバロン(北米などで販売)や、レクサスES、カムリ、RAV4などで使用されているTNGA「GA-K」を採用した。グレード構成は、L、LE、XLE、LIMITED、PLATINUM、の5グレードとなるが、ハイブリッド車にはLグレードは設定されない。また、スポーティグレードであるXSEグレードの追加も予定されている。XSEグレードでは、専用エアロバンパーやクロームロッカーモール、専用リアバンパー、専用フロントグリル、専用切削光輝アルミホイール、ピアノブラックフロントピラーガーニッシュなどに加え、レッド×ブラックの専用レザーインテリアを採用している。また、全グレードにAWDモデルが用意され、V6ガソリンエンジン車にはRAV4においても注目された「ダイナミックトルクベタリングAWD」の設定もある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より抜粋


≪くだめぎ?≫
 Harmony 2019 7/8月号より『RAV4』『ハイランダー』『ハリアー』が同じチーフエンジニア担当とある、GA-Kプラットフォーム車種である。現行型『ハイランダー』が「RAV4」のロング版であり、かつての「ヴァンガード」と同じ役割だ。その後「ヴァンガード」のフルモデルチェンジ版がトヨペット店「ハリアー」になる。3車種の役割が確定したわけだ、FFシャーシSUVハイブリッド担当だ。
 後輪駆動(FR)シャーシSUVディーゼル車「フォーチュナー」と分業する様だ。
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Posted at 2020/05/16 04:10:48

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