痛風との付き合い方

先週半ばでしたが、痛風の発作が出ました。


激痛が出た訳ではなく、『あ、やばいな。』　足の親指付け根が少し痛い感じ。

前回、治療の際に

・症状が出始めたら　という薬
・痛め止め

が、まだ残っていましたので、取りあえず本日までは発作が爆発せず、通常生活ができてます。


危ない、危ない

これ妻に見つかったら、もう食事制限どころか飲酒禁止の監視下になるところでした。


でも一時期に比べたらビールから焼酎へシフトしているし、気をつかってはいるのですが・・・

また尿酸値も定期的に通院し、尿酸値を下げる薬で数値を５前後で維持していたのに・・・

なぜ、発症したのか？？

正直、ショックでした。


そこで、考察。

結論（今のところ）：水分補給が足らなかった。

理由：
・尿酸値は低いデータが出ていること。
・酒量も控えていること。
・ビールの比率減
・食事制限→加齢により減ったという感じ(^-^;
・暑くなってきた。
・水分を意識的に補給していなかった。

が、考えられます。


病院にあった痛風の冊子を再読すると、
痛風が起こるしくみとして、

血液に溶けきらなかった尿酸が結晶化して、関節に沈着していく。

そこに、ストレス・激しい運動・尿酸値の急激な変動など、何らかのきっかけで、沈着していた尿酸の結晶が関節の中ではがれ落ちると、

白血球がそれを排除しようと格闘します。
その結果、関節の炎症（痛風発作）が起きる。

とあります。

なるほど、そういえば、最初に痛風が発症した際に医者からは

急に発作を止められない。痛みが治まってから治療する。というような事を言われて愕然としたことがありましたが、
急に尿酸値を下げてもバランスを崩して悪化させてしまうようです。

痛風になりやすい人

・激しいスポーツを好む
・仕事命の熱血漢
・お酒大好き（特にビール）
・早食い、大食い
・太っている

全部じゃないけど、まぁ当てはまってます。


恐らく、暑くなってきて充分な水分を補給しない状態だと、血液中の尿酸が体外に排出できず

一時的にバランスを崩したのでは？　というのが、今回の素人である私なりの考察です。

次回の定期診察は8月初旬ですが、ちょうど血液も採取したので、尿酸値のチェックもできそうです。


ジョギングしながら、身体の変化をセルフチェックする。

痛風と向き合って体内の変化をチェックすると考えると、前向きにできそうですね。

そのたびに痛風が発症するのは勘弁して欲しいですけど。