倉庫の断熱施工～冬の結露の対策リフォーム～1日目

前々から計画していた我が家の倉庫の結露対策。いよいよ開始しました。
もともとは浴室であったこの部屋は、2戸分を1個に合体した際に水回りに特化した構造なので「洗濯室」になりましたが、ふろの残り湯を使うという今のスタイルだと浴室から離れすぎているこの部屋は洗濯室として使われることなく、倉庫となってました。

が、さすが築50年近くになるのでここ数年壁の結露が顕著に。
おまけに排水溝が外周シーリングされてないので下の階に染み出ているという問題も発覚し、今度の盆には断熱するぞと心に決めてました。
で今回がその盆休みとなります。

過去に一度ラックを設置する前にきれいに掃除してますが、あれから10年以上。結露も加わりこんな有様。

今回はラックもいったんすべて撤去して、床の底上げフラット化。壁の断熱まで一気にやります。

で、今回の計画のために数日前から3Dプリンタで作っていたものが。

PETGで作ったスペーサー。
ホームセンターで以前から底上げのために使えるスペーサーがないかなぁと探してましたがなかなかなく、よくよく考えたら「3Dプリンタでつくればいいじゃん」となり、思い付きでこんなものを。

強度計算等まったくやってませんが、多分こういうつくりにすれば強度は高いだろとw
結果私の全体重をかけても変形無し。これを量産しておいたのでした。

ラックを撤去すると結露で汚れた床がお目見え。
まずは配管周辺をコーキング。

これをやっている間にお出かけして材料調達。

帰ってきたところで一気に水洗い。

カットして帰ってきた板と、スペーサーを並べてサイズ確認。

というところまでを1日目に進めたのでした。
調達した材料
1820*910*20のスタイロフォーム5枚。
床に敷くかっとした11mm厚の板と端材
1820のままレヴォーグにも5枚までは何とか載ったのでトラック借りる必要もなく良かった。