『マツダ、生産考慮し新型車開発 初期段階から詳細設計 世界同時立ち上げへ』2015年7月16日(木) マツダは、新型車の設計・開発初期段階から、生産を考慮した開発手法を導入する。設計・開発の初期段階から材料や生産のシミュレーションなどによる詳細設計を導入、開発期間や生産リードタイムを短縮するとともに、開発・生産コストの低減を図る。同社では、新型車の開発を効率化するため、「モデルベース開発」を積極的に導入してきたが、次のステップとして生産領域にも拡大、世界同時生産の確立と生産の効率化を図る。 同社では、開発や生産、購買などが一体となって将来を見据えた商品・技術について検討し、将来の新型車を一括で企画する手法を導入してきた。(続きは紙面で)<ネットDe日刊自動車新聞>