『マツダ、新車両制御技術 今夏から順次採用』2016年6月8日(水) マツダは今夏から実施する主力モデルの改良を手始めに、車両の走行性能を高める新技術「G―ベクタリング コントロール」を導入する。エンジンの出力で車両の挙動を制御する技術で、コーナリング時の走行安定性や滑らからな旋回性を実現する。同社は2016年度、国内で主力車種のてこ入れを図る。改良のタイミングを捉え、新技術を相次いで導入することにより商品競争力を向上し、販売台数の上乗せを狙う。 「アクセラ」と「アテンザ」を7月に、「デミオ」、SUV「CX―3」を10月にそれぞれマイナーチェンジする。さらに、17年1月には主力SUV「CX―5」をフルモデルチェンジする。(続きは紙面で!)<ネットDe日刊自動車新聞>