『国内初試乗/マツダ・ロードスターRS』
2015.11.16
ロードスターに追加された“RS”はロードスターのトップスポーツモデルという位置づけであるだけでなく、ビルシュタイン社製ダンパーとレカロ社製シート……というドイツの有名2ブランドのパーツが標準装備される点が、マニア的には大注目だろう。そのほかにもフロントのストラット・タワーバーや1インチ拡大された大径ブレーキなどもRSならではの新装備だが、これらはすべて現時点で他グレードにはオプション設定もないRS専用装備となる。
……と、本サイトを定期的にチェックしていただいている向きなら、すでにお気づきかもしれない。ビルシュタイン、レカロ、タワーバー、大径ブレーキ……といったRS専用装備は、大半が海外仕様の2.0ℓモデル用として設定されているもの。RSの成り立ちを簡単にいうと “海外用2.0ℓに準じたシャシーに、1.5ℓエンジンを積んだロードスター” である。
また、吸気系から枝分かれさせた樹脂パイプで、音質や音量を調整して室内に導く“インダクションサウンドエンハンサー”もRSでは標準装備される。ただ、これは以前から販売店オプションとして用意されている。
(続きはwebで)
<オートカー・ジャパン/初試乗/文・佐野弘宗>
Posted at 2015/11/16 18:55:20 | |
トラックバック(0) | 日記