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2012年05月04日 イイね!

2012 Say Hello Meeting

2012 Say Hello Meetingこの記事は、2012、Hokkaido British Car Meeting 無事、終わりました。について書いています。

こんばんは。
家族の入院騒ぎ以降、諸事多忙でクルマに関する悪巧みがなかなか出来ない私ですが、このイベントはぜひ参加したかったので、時間を作って行ってみました。

当日の天気は、朝から雨。
こりゃ、中止かなぁと思いましたが、同行のMG仲間であるTさんNさんは
「取り敢えず行ってみましょうや。昨年は大雨の中でも集まってたし」
と、いうことで、出撃です。
主催者様が
「クルマは何でもOK」
と、言っておられたので、屋根なしでの参加を断念、Tさんのおフランス製ステーションワゴンで男4人で押しかけたのでした。

朝の雨は到着までに一度あがり、強風のみが残った中でのイベント。
トータルで30台くらい集まった感じでしょうか?

沢山のミニ達、いっぱい写真撮っちゃいました。
宜しければご覧ください。
こちらです。

Posted at 2012/05/04 23:50:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車文化 | 日記
2012年02月18日 イイね!

撮影会?えぇ、ある意味…

撮影会?えぇ、ある意味…いきなりですが…、
キレイなお姉さんの撮影会…ではなく、











札幌モーターショーに行ってきました。
まだ写真の整理が出来ていないので、何枚かだけですが…


こんなのとか、


こんなのとか、


こ~んなレーサーやらコンセプトカーを撮ってきました。
身近でこういう類のクルマを見る機会があまりないので、大興奮!!

オートバイも展示してありまして、じっくり眺めてきましたが、

ハーレーのエンジンは綺麗ですな。見飽きません。

平日だというのに、思いのほか入場者が沢山いたのにちょっとビックリ。
私も仕事をさぼってお休みを頂いて、カミサンと一緒に行ったのですが、同じような雰囲気のの中高年夫婦が多かったのは意外でした。
そして(これはある程度予想できましたが)、所謂若者が少なかったなー。
ハチロクやBRZの魅力をもってしても若者を振り向かせるに至っていないのかなぁ。


こんな素敵なお姉さんが説明してくれるんだから、若者よ、クルマにもっと関心を払い給え、とか言ってみたり…。

今日一番の収穫だったクルマは、これでした。

じっくり見てきたもんね♪

Posted at 2012/02/18 00:36:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車文化 | 日記
2011年10月24日 イイね!

どうしたものかなぁ…(自動車)

昨日、ガレージ(と自称しているが、物置)を少し整理していたら、古い本を何冊か見つけました。
「当時物」の自動車取説。車種は、Zハードトップ-GSS。
このサイトに集まる皆さんならこのクルマのことを知っているでしょう。某社が昭和40年代の終盤にリリースした、軽のラグジュアリー・スポーツカーです。
一緒に、パーツリストとサービスマニュアル(これは、ライフのも一緒になってました)が出てきました。

実は私、学生時代に一度このZ、所有していたことがあります。先輩から剣菱一升と交換して貰った、ぼろぼろだったこのクルマを修理し、どうにか形にして乗っていたものでした。

当時、実家は借家で、車庫などもなく、青空駐車でしたので、
この車の持病、ハッチからの雨漏りと戦いの連続だったことや、
お金がなかったので、解体屋さんを巡ってはパーツを集めて(当時でももう太古車になっていたので、パーツなどなかなか集まりませんでしたが、ステップバンがブームになったこともあり、共用部品は結構見つけられました)来たこと、
田舎に遊びに行って、農家に偶然同じクルマが雨ざらしになって放置されてるのを見ては、厚かましくも譲渡の交渉をして…などなど、ほかにもありますが、
色々思い出します。

しかし、所詮は学生の身、維持資金が続かず、また、周りからも
「そんなポンコツじゃなくてちゃんとしたクルマを持ちなさい」
と、「指導」され、就職が決まった時に泣く泣く手放したのでした。

そのときに
「将来、自分でお金が自由にできるようになった暁には、もう一度コイツ手に入れてやる。そして一生使うんだ!」
と決意をし、書籍だけは大事に持っていたのです。

夢は…実現しませんでした。
この車を作った会社、創業者の最高顧問が亡くなった直後に、それまでの
「弊社は1人でもお客様がいる限り、どんな古いクルマやバイクの部品でも供給します」
と言っていたのを急遽翻し、他のの会社と同じように、
「部品保有年限を過ぎた製品の部品は、必ずしも供給するとは限りません」
つまり、年数経ったクルマやバイクの部品は作りませんよ。と、宣言したのです。

私はその発表を聞いた時に
「あぁ、この会社の物は『一生物』にはできなくなったな」
と思い、このクルマのことを忘れることにしたのでした。

…結局忘れられずに書籍を大事に持っていたんですねー。

国産車は高度経済成長と歩みを同じくしつつ、日本の発展の原動力として、産業レベルのメルクマールとして、バロメーターとして現在の隆盛までの道をたどってきました。

しかし、産業としてではなく、カルチャーとしての自動車…カー・ライフは、この国でちゃんと成熟したと言えるのだろうか?
そんな事を考えて、物置の整理から現実逃避したりしているのでした。
Posted at 2011/10/24 21:26:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車文化 | 日記
2008年10月04日 イイね!

では、日本の車文化(?)は?

前回は「イギリスの車文化」について、勉強不足ながら私が感じたこと、驚いたことを書きました。
さて、我が国ニッポンは、どうなのでしょう?
自動車評論家の先生方や、自動車ジャーナリスト、それも外国車に造詣が深い皆さんは、よく
「日本の車文化はまだまだ成熟していない。これは、もっと古い時代には貴族の、そして特に第二次世界大戦以降は庶民の足として培われてきた欧州や米国と比べるとその発展が遅く、かつ急速だったことが日本の車文化を歪んだ形で育ててしまったのだ。」
的なことを仰います。
まぁ、当たってるんでしょうけど、それだけじゃないような気がするのですよ。

現在世界中の車がほぼ4~5年の周期で「フルモデルチェンジ」をしますが、これは日本発のムーブメントです。一つの車種のサイズを大きくし続けるのも日本に発祥がありそうですし、ある意味マイナス面での文化には貢献しているんじゃなかろうか…。などと考えてしまうわけです。

初代シビック発表の時、ホンダの首脳陣は
「この車はモデルチェンジしません」と、宣言しました。(確かに、そのあと10年近くチェンジなしで頑張りましたが…)、しかし、やはりモデルチェンジは行われ、初代発表時1200CCでスタートしたシビックは、今や2000CC、3ナンバーと肥大してしまいました。

家電品などのように、製造終了後10年程度で補修部品が入手できなくなるのも、日本発の風潮でしょう。
良心的な(?)メーカーは、人気のあった車に関してはその枠を越えて部品を作ってくれる(再生産といって、作ってはくれるのですが、ある程度の注文数が入らないと作らない、また、現行部品と比べると価格が2倍~10倍くらいになることもあります。)とはいえ、壊れたからと言って、部品を注文してから数週間、場合によっては数ヶ月待たされ、その間車に乗れないとなれば維持していく気力も萎えるというもの。

だからみんな長くても10年程度で車を買い換え、最新の省エネ、環境性能優良、しかも新しくてカッコイイ車を選ぶんですよね。

私が今乗っている車と比べたら、排ガスは綺麗だし、燃費も、安全性能も比較にならないくらい良い国産新車ですが、それを1台作り上げるために必要とするエネルギーや材料の環境評価はどうなっているのでしょうかねぇ。
旧いクルマを修理しながら乗り続けるのと、どちらが環境に優しいか、ってことです。

私にはよく判りませんが、なんとなく
「なんでも最新のものがいい!」とか、
「環境性能がいいものを使うために、壊れても居ない車を買い換える」とかいう考えになれないんですよ。

って、話題がずれてしまいました。
我が日本でも、イギリスの「Heritage Motor Centre」程ではありませんが、車の素性を調べる方法がありますよ、って話をしようと思っていたのでした。
所有者として自分の乗っている車の車台番号と、ナンバープレート番号を用意して、最寄りの運輸支局で「登録事項証明書」の「詳細証明」の発行依頼をすると、その車の初度登録年月、(中古車の場合は)自分が手にするまでのオーナーなどを知ることができます。

私の車の「登録事項証明書」を取得して調べたところ、日本に輸入されたのが昭和59年、私の手に渡るまで6人のオーナーが乗り継いできたことが解りました。
イギリスで使われていた車(中古車)を並行輸入(正規代理店を経由せずに輸入すること)したもので、本来自動車メーカーがその車につけた車台番号ではなく、運輸支局が職権で打刻した車台番号で登録されています。車検証には「車名:MG、型式:不明」と書かれちゃってます。(正規輸入業者を経由して輸入された場合、型式名は「不明」とはならないでメーカーがつけた型式が記載されるようです)。

日本の現行制度上でも、そこそこのことが調べられるんだ、と、ちょっと感動しました。

Posted at 2008/10/07 00:00:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車文化 | クルマ
2008年10月03日 イイね!

イギリスの車文化の奥深さ

イギリスの車文化の奥深さイギリスの車文化の深さには、時として驚かされます。
本当かどうか確認していないのですが、車齢30年を越えた自動車は「文化財」的な扱いで、日本で言うところの「自動車税」が免除になる、とか。
先日の日記に書きましたが、40年前、いやいや、ものによっては第二次世界大戦前の自動車のパーツも「新品」や、「再生品」として入手可能だとか。それも所謂「機能部品」にとどまらず、外装パネルやアクセサリー、エンブレム、果ては車台番号を記載するタグまで手に入ってしまいます。

そして、極めつけは、「Heritage Motor Centre」という、公益法人(?)がありまして、ここには自動車博物館があり、1907年なんてぇとっても昔のイギリス車を始めとした、沢山のイギリス車が納められているほか、「heritage certificates」という、証明書を発行してくれるのです。
これは、どんなものかと言いますと、例えば、車の車台番号を送って依頼をすると、その車の製造年月日、国内向けか輸出向けか(輸出用ならば仕向地も)、どこの販売店に卸されたものか、車体や内装の色、搭載エンジンとミッションの種類と製造番号、出荷時装着されたオプションその他の種類などが「証明書」として送り返されてくるというものです。
イギリスは、1950年代の半ばから沢山の中小自動車メーカーを国策として合従連衡させ、大きな自動車メーカー団体にしたことなども、こういうことをやりやすくしている理由なのでしょうが、みんなが自動車そのものを文化として大切に育んで来たことが感じられるのです。
証明書は、1件37ポンド、プラス日本までの送料4.25ポンドで発行してもらえます。
画像に挙げたのが、私の車の証明書です(車の個人(?)情報保護のため、一部伏せ字にしております)。

こんなのを見てしまうと、以前某タイヤメーカーがF1グランプリ番組のコマーシャルで放送していた、"おばあさんが車に乗ってスイッチを入れると、それまでの大人しいクラシックミニから「ボーン!」とレーシングタイヤが飛び出し、駐車場の路面にブラックマークを残して急発進…”なんてことも、イギリス人なら本当にやりそうな気になってしまいます。

いやほんと、奥が深いです。

Posted at 2008/10/06 21:49:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車文化 | クルマ

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