年に一度の同居生物の定期検診とワクチン接種に、行きつけの動物病院へ行ってきました。
うちのネコ、名前はロキといいまして、血統がノルウェイジャンフォレストキャットなので、北欧神話の神様から名前を貰っています。
ロキ(Loki)は、知恵者でいたずら者、いいこともするけど、それ以上に悪ふざけが大好きな神様っていうことで、ネコにはぴったりの名前です。
20年以上前の映画、ジム・キャリーの出世作となった「マスク」で、彼が被ったマスクが、実はロキの物だったらしいことが描かれています。
彼自身の危険防止と、余所様への迷惑防止のために室内飼いしているせいもあってか、外に出るのが大嫌い(注:キャリーバッグに入れられて玄関から出るのが嫌い。窓からの脱走とかは大好きです。困ったものです。)で、キャリーに入れると、とたんに、今にも死にそうな悲惨な声で「出してくれぇ」と鳴き始めます。
それをなんとかなだめつつ、病院まで車で5分の旅。彼にとっては嫌で嫌で仕方がないようです。
でもね、私とカミサンは知っている…。
彼は動物病院の院長先生が大好き。ほかの先生だとダメなのですが、院長先生が診察だと、とたんにリラックスして、ひどい時は診察室の中を探検し始めるくらい落ち着いてくれます。
残念ながら、今日は違う先生。彼は緊張しまくりで、診察台の上には、肉球の汗染みがじんわり…。緊張したまま、ワクチン接種を終えました。
Lokiくん、取り敢えずお疲れ様。大好きなウェットフードを奮発するから、今日一日ノンビリしてなさいね。
Posted at 2011/10/22 11:13:47 | |
トラックバック(0) |
ねこ | ペット