(今日は写真なしです。すみません。
カメラを何処かに置き忘れたなんて口が裂けても言えない…特にカミサンの前では!)
……。
えぇと(殴られた頭を押さえながら)、昨日のブログに書いたとおり、作業机を入れ替えまして。
で、新作業台の前の壁にラティスフェンスをくくりつけるために勉強に行ってきました。
向かった先は「売っていない物はない!」のではないかと思えるホームセンター
「ジョイフルエーケー」です。
コンクリートに穴を開ける方法を聞いてみようと店員さんを捕まえ、
私「コンクリートの壁に穴を開けたいんですが、どんな道具が必要でしょう?」
店「どのくらいの大きさの穴ですか?」
(このとき店員さんちっとも動じなかったのが素敵でした)
私「銀行の金庫室の壁に、ヒト1人が通れるくらいの穴です」
店「えー…、お客様、冗談ですよね?」
(このときも店員さん、あんまり動じなかった。すごい)
私「勿論!本気です!!って、冗談です」
店「そうでしょうね」
(落ち着き払っている、ちょっと悔しい)
私「や、そ、そのぉ…、まじめな話、
これこれこうした訳で、穴を開けて木枠を止めようかと思っているのですが」
店「工具掛けにされるのですか。重い物沢山掛けるんでなければ、穴を開けるよりも接着の方がいいかと思いますよ。(へたくそな素人が)穴を開けるとコンクリートに痛みが出やすいですから。それに、専用のドリルとビットが必要で、そろえて頂くと結構お高くなりますけれど…(どうせそれくらいにしか使わないんじゃ、もったいないですよ。うちは儲かるけど…)」
(店員さんの台詞()の中は私の勝手な補完です)
私「ほぉほぉ。では、どんな接着剤がいいか、教えて頂けますか?」
店「はい、接着剤はこちらにあります。この中では…(以下、説明が詳細に続きました)」
と、言う訳で、かなりフィクションを交えながら顛末を書きましたが、ここの店員さんの商品知識はすごいです。勿論、専門がそれぞれあって、特化したことに詳しいのは解りますが、客の言うとおりコンクリート用のドリルとビット売れば、接着剤よりずっと儲かるのに、儲からない方向の話を、殆ど知識ゼロの素人相手に懇切丁寧に根気よく説明して頂けたのは素晴らしいです。
結局、接着剤一本と、それだけじゃ説明頂いた分の授業料に足りないと思ったので軍手やらLED電球やら、ついでに必要だった小物の工具何点かを購入してきました。
問題は、接着剤を使う時に室温を上げろとのことで(なんでも、5℃以下ですと接着剤の乾きが悪くなり、よくないとのことでした)、これは施工を春まで待つべきか、それとも取り敢えずポータブルストーブか何かで強制的にガレージ(という名の物置)の室温を上昇させて、取りかかるべきか…。
明日、あんまり寒くならないみたいだし、やっちゃおうかなぁ。
追伸:カメラは無事発見されましたので、明日以降のブログはまた写真が載せられます。
Posted at 2011/11/19 21:11:52 | |
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