ハチビスのブログ一覧

ARTAが今季体制について発表したけど、SUPER GT/GT300クラスに参戦している、オートバックスのオリジナルマシンである｢ガライア｣が、レギュレーション的な問題でおそらく今季が最終戦になるらしい。


無冠の｢ガライア｣について、鈴木亜久里プロジューサーは花道を飾ってやりたいと、ドライバーには｢ガライア｣に初参戦からステアリングを握る高木真一と新パートナーに元インディドライバーの松浦考亮を迎えて万全な体制で望む。


ガライアのメンテナンスは、昨年まではaprが担当していたが、今年からはARTAの自社ガレージであるアネックスに変更され、更にタイヤも昨年まではミシュランを履いていたが、今年はGT500と同じブリヂストンに変更する事が明らかにされた。

この変更について、鈴木プロジューサーは｢ブリヂストンにタイヤを変更することが決まったので、それに合わせてメンテナンス体制も変更した｣と、タイヤメーカー側の意向が強かったことを示唆した。

ゼロスポーツの破産に関連して、愛知県の自動車販売会社ネクステージがゼロスポーツの買収を破産処理代理人に申し込んだ。

ネクステージが２日、明らかにした。

スズキは３月２日、コンセプトカー｢SWIFT S-CONCEPT｣など、ジュネーブモーターショーの出展概要を発表した。


新型｢スイフト｣をベースとし、｢More Sporty&Exciting!｣をキーワードに開発した｢SWIFT S-CONCEPT｣は、デザインをよりスタイリッシュかつスポーティーに演出。


開発コンセプトは｢走行性能を突き詰めたプレミアムコンパクトスポーツ｣としており、広い車幅と低く構えたスタイリング、よりダイナミックなフロントとリアバンパー、大型リアスポイラー、１８インチの大径タイヤを装着している。


ヘッドライトとリアコンビランプも精悍さを強調する専用デザインとしており、ボディカラーには、スズキのスポーツマインドのDNAを引き継ぐイエロー特別色を採用している。


その他、｢SWIFT｣｢SPLASH｣｢ALTO｣｢KIZASHI｣｢JIMNY｣｢GRANDVITARA｣｢SX4｣を出展している。

続きより


日本郵政グループの随意契約といえば｢かんぽの宿一括売却｣騒動が思い出される。


日本郵便はベンチャー企業のために危ない橋を渡ることを避け、ゼロスポーツに対してベース車両の変更と３０台の納品の繰越を認めないという通知をしたのが１月１８日。


それは、１月納品期限である２１日の僅か三日前であった。


奇しくも日本郵便はこの期間、業績悪化が深刻なことが明らかになり、多方面でのリストラも検討されている。


３０００台の車両をEVに置き換えるという、プロジェクトも最初のステップでつまずき、大幅に計画は見直されるであろう。


ゼロスポーツは、ハシゴを外されたハイゼットベースの車両開発も虚しく、大口契約を背景に集めた運転資金は口座ごと凍結され破産に至る。


しかし、同じEVベンチャーのナノオプトニクス・エナジー社が、１日付で解雇されたゼロスポーツ社員の雇用に名乗りを挙げている。


以上、これが破産の真相みたいです。

続きより


しかし、日本郵便側で異変が起こる。


契約変更の手続きを進めるうちに重大なミスを発見したのだ。


ゼロスポーツとの契約は随意契約である。


日本郵政グループは未だ完全民営化されておらず、随意契約の条件の一つとして実証実験を義務づけている。


実際、ゼロスポーツと日本郵便は２００９年に２台、２０１０年度に８台の実証車両を走らせており、随意契約の条件を満たしていたのだが、サンバーからハイゼットへの車両変更が条件外になるおそれが分かった。


続く………