ハイテンプサーモスタット

だいぶ前から走行後にエンジンを切ると後ろの水周りのあたりから「ゴポ、ゴポポポ・・・ゴポ」というクーラントが沸騰するような音がしていたのですが、その事をショップの人に話すと「普通に沸騰しますからね～」と軽くあしらわれた感があったのでとりあえずはそのままにしていました。

それは最初の頃は長時間一般走行をして音がしていたのですが、最近に至っては１５分くらい街乗りをしただけで音がするようになっていました。そして今日、一時間ほど走行して車を停めると沸騰音と共に路面に停車直後はなかった液体が垂れたような跡が・・・

「これはヤバイ・・・」１８０ＳＸに乗っていた頃、水周りのトラブルでタービンをブローさせたことがあったので、急遽その日の予定を変更してショップに持っていくことにしました。



状況を説明すると「そんなにすぐに沸騰するのはサーモスタットが怪しいですね～」とあっさり＞＜　そんなにすぐに怪しそうな場所の見当が付くなら、なぜ前に話した時に言わなかった！？＞＜　とちょっと恨みましたが、サーモスタットを外して調べてみると、６００℃の熱風を当てたところでようやく動作するなかなかのハイテンプサーモスタットになっていました＾＾；

今は代車がないということで、応急処置としてサーモスタットを外して常に循環するようにすることで沸騰を防ぐようにしてもらっています。
応急処置というだけあって、常に循環している状態の水温はなかなかのものですね＾＾；



今の時期、走行しているとこれ以上水温が上がりません＾＾；　アイドリングしていたらとりあえず安定するまでの水温までは上がってくれますが・・・。水温が低いままなのでアイドリングは常に回転が高い状態になっています。

とりあえず新しいサーモスタットが届いて作業が出来るまで２週間かかるということなので、しばらくはこれで過ごすしかなさそうです＾＾；