この日曜日は朝からさきっちょ号にて「たまゆら」のイベントの為竹原へ。
途中河内IC下のコンビニにて不知火さんと合流。
セイバー痛車が超カッコ良い、キャラ+バイナルグラフィックって合うなあ。
ロゴ配置やデザインもしっかりしててなんかこう沸々と滾るモノが。
セイバー痛車に夢中でさきっちょ号が思い切り見切れてるのはご愛嬌。
■道の駅~竹原散策
昼過ぎからのイベントまでの時間が有ったので、先に竹原市内、
主に町並み保存地区等を散策。竹原にこんな風情のある場所が
あったってのは知らなかった。
一通り回った後に「ほぼろ」のモデルになっている「ほり川」にて昼食。
食ったのは、たまゆら声優考案、「た」こ、「ま」いたけ、「ゆ」でたまご、「ら」ー油の
たまゆら焼き。特別コレだ!!という内容では無いけどこういうのは気分気分。
折角ほぼろに来てるなら「たまゆら焼き」しか無いよね。
■たまゆらトークショウin竹原えびす祭り
出演者はほぼろ店主役・松来未祐と桜田真音役・儀武ゆう子のお二人。
行列が出来てたが、最終的には無事みんながステージ前で(立ち見だけど)
見る事が出来た。なんか商店街で整理券配る様なイベントは初めてだったとか。
そしてステージバックの看板には二人が演じるキャラクターが皆無という
珍サプライズ。ちなみに声優さん出てきたら撮影禁止でした。
「シワが写っちゃうからね!!」と言い放つ儀武さんに噴く。
ちうか30超え年寄りネタは俺らにも響くw
地元まつらいさんとよく喋る儀武さんの仲良さそうなトークが色々楽し過ぎた。
広島県出身で且つ同世代な松来さんの放つ地元ネタは
個人的にニヤニヤ出来るモノばかり。
佐々木望さんのイベント(スタチャのサムライトルーパーイベント)を
見に行ってたって話があり、俺も小学校の頃だったかにさきっちょと
さきっちょ姉に連れられて行ってたイベントがそれで、あの時
まつらいさんもあそこに居たのかと思うとなんか胸熱。
トークの後はサイコロ対決や観客へのプレゼントの為のジャンケン大会が行われ、
ジャンケンがラスト数人になると、尽く残りの全員を轟沈させるまつらいさんの
強運ぶりが凄まじかったw
■そして豊島へ…の前に
竹原市内にてtsune。さんを発見したのでメールして戻って来た所を
拉致してから西へ。
■そして豊島へ
さきっちょ号に一纏めで乗って安芸灘大橋通過、下上蒲刈を経由して
豊島へ入り一路、たまゆら3話ラストに出た場所へ。
登る途中に同じく竹原から展望台を目指してた名前も知らない原付
ライダー集団に先導されながら山の頂上にある「十文字展望台」に到着。
展望台に至る道は民家の間~みかん農道~山道という非常に狭い道を
登って行くルートしか無く、比較的コンパクトな普通車で有れば兎も角、
大きな車で行くには非常に困難そうな道だった。しかもこの季節
枯葉が大量に落ちてるし、対向車とすれ違える箇所も限られているので
注意して運転しないと酷い目にあう事は必至。
■十文字展望台
車で行くと、劇中とは反対の所に出て、ここには数台分の駐車場と
小さな公衆トイレが。しかしこの公衆トイレ、水が止められて久しいらしく
中は結構オカルトな事に。電気は生きてるんだけどなあ。
しかしそれと道の酷さを差っ引いても、展望台は見た目も良く
上に登る事で見る事の出来る景色の良さも絶品。この日は黄砂かガスかで
遠方はかなり霞み、日も落ちかけていてスカッとした景色とは言えなかったが
それでもほぼ360度遮るモノ無しで見渡せるのは大変良かった。
■ファミリアSワゴン・グラン○ーリスモ風
んで、展望台の造りを見て、ふと「車を入れて見なイカ?」と提案して
さきっちょ号を展望台の中心に。ステージや階段もあって、建物自体が
珍しいデザインなので、カタログ写真のような良いロケーションに。
痛車を撮影するロケーションにももってこいじゃなイカ。
場所が場所なんでアレだけど、ここで夜にたまゆら上映会とか
出来れば非常に面白そうなんだけどなあ。行くのも帰るのも
本気で大変だけどさw
■橋の見える景色~豊浜桟橋前バス停
日も暮れてきたのでと展望台を下りて港町へ、折角なので
劇中に出てきた景色とバス停も撮影、暗かったけど。
その後tsune。さんと、広島市内に宿を取っていた不知火さんと別れて
さきっちょ号で帰宅。飯食った後に今度は不知火さんと広島市内で
飲むというさきっちょを西条駅まで俺の車で送ってK2MへGO。
駄弁った後葉月に行ってアイスとちょっとしたモノだけ食って帰宅。
■初めての聖地巡礼
ってまあ「聖地巡礼」と書くとアレだけど、実際地元の面白いスポットを
再発見する事も出来たし、ただ「あのアニメのあの場所に!!」という以上に
色々と得るモノが有った事がとても面白い一日だった。
そしてまだ行ってない場所も色々あったりで課題も残しつつ、また
行きたいなあと思ってたら翌々日に早速また行ったでござるの巻。
それはまた別の、お話・・・(王様のレストラン風に)