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霧島のブログ一覧

2009年10月29日 イイね!

僕たちは昔、ミニ四駆から大切なことを学んだかもしれない

僕たちは昔、ミニ四駆から大切なことを学んだかもしれないその昔。コロコロコミックで連載されていた「爆走兄弟レッツ&ゴー!」というコミックがありまして。

霧島が小学生の頃はえらく流行って、第二次ミニ四駆ブームを生むキッカケとなりました。

フルカウルミニ四駆とかエアロミニ四駆とかディスプレイモデルのリアルミニ四駆とかありました。レーサーミニ四駆とかスーパーミニ四駆と言わないあたりが世代を感じますね(笑)。古いミニ四駆のコミックも確かあったと思いますが、タイトル忘れましたorz

当時はお金がなくて、GUP(グレードアップパーツ)も買えず、知識も無かったのであまり改造も出来なかったですが、今なら速いのが作れるだろうなぁ……。当時は「超速ギア」が欲しかったけど、よく考えればスタート時のトルクがかからんから、止めた方が良かったんだろうな。今ならトルクチューンモーター+標準ギアかな。「ワンウェイホイール」って、あれはよく考えたらLSD(1way?)ですよね? 足下重量が重くなるから逆に遅くなったのかもしれないですけど。

今思えばミニ四駆って、ミッドシップ+4WDで、現実にはランチア・ストラトスぐらいしか存在しないレイアウトですよね。日産のMID4も結局実現しなかったですし。『ブロッケンG(ギガント)』みたいなフロントミッドシップもありますけど。

『ハンマーGクラァーーーッシュ!!』
『マ、マグナムーーーーーッ!!』

そしてその後、ZMCの成分が入ったパテでマグナムを修復。『サイクロンマグナム』の誕生なわけです。

『これがサイクロン走法だZE☆』(何故か魔理沙風)

霧島は画像の通り、『ハリケーンソニック』を持ってました。フロントにはあ~、名前忘れた。『アルミなんとかかんとか』を付けてます。アルミ製じゃないのもあったハズ。隣の『ソニックセイバー』には『スライドダンパー』が付いてます。コース外壁の段差によるショックを吸収してくれるナイスなアイテムだと『ミニ4ファイターV』でメカニックマンが紹介してましたね。『ハリケーンソニック』はフロントのウイングがナイスでした。WGP前にアストロレンジャーズのブレットに諭されて、烈が自ら『バンガードソニック』を改造したマシンでした。画像にも、『バックブレーダー』が写ってますね。あれは弟のですが。

『ハリケーンパワードリフト!!』

いかん……ミニ四駆やりたくなってきた……。

ちなみに画像には、あまりにも流行らなかったミニ四駆の後継、「ダンガン」と、今は無き大和西大寺駅前の模型店で弟が買ってきたデロリアンが写ってます。たまたま側に一緒にあったので撮りました。

フロントミッドシップは、レーサーミニ四駆でも一車種あった気がします。

ちなみに、これのアニメ版は小学生だけでなく、なぜかショタ好きの「大きなお姉さん」にも受けたらしく、アニメ雑誌では後々までキャラクター人気投票に星馬烈くんの名前が挙がってました(今風に言えば、半ズボンに「萌え~」。いや、「蕩れ~」だとか)。ていうか、いまだに「爆走兄弟」のオンリーイベント……つまりは同人誌即売会が開催されてるらしいんですけど……。

まぁ、色々と書きたいミニ四駆話もありますが、そろそろ本題。霧島の心に残ったエピソードです。

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フルカウルタイプのミニ四駆『マグナムセイバー』と『ソニックセイバー』を開発した土屋博士。
そして、レーサーミニ四駆『スーパーアバンテ』を元に、『プロトセイバーJB』を開発した大神博士。

二人は、『トライダガーX』を開発した岡田鉄心の元でミニ四駆の研究開発を行っていました。

大神博士の作る速いミニ四駆に比べて、土屋博士のミニ四駆は今一つで、子供たちからも悪態をつかれる始末。

土屋博士を気遣う鉄心に、土屋博士は語ります。(細かいセリフは忘れましたが、確かこんな感じ)

『速くしようと思えば速く出来るんです。でも、最後の大事な部分だけは子供たちに任せたいのです。私は間違っているのしょうか……』

その後、アメリカに渡った土屋博士は地元の子供たちにミニ四駆をプレゼント。そこでもやはり、大神博士の速いミニ四駆が人気でした。しかし、一人だけ土屋博士のミニ四駆を選んだ少年(名前忘れた……ジミーやっけ?)が居ました。

そして、地元でミニ四駆の大会が開かれることに。レース中、マシンの性能差の為、始めは遅れを取った少年でしたが、時計の歯車をギアに転用する咄嗟のチューニングにより、見事、優勝に輝いたのです。

土屋博士は、「あえて」マシンの性能を落として改造の余地を残すことにより、子供たちが自分自身の創意工夫、試行錯誤でマシンをチューニング、セッティングして、自分だけの速いマシンを造って欲しかったのです。そして、その少年は土屋博士の想いに見事に応えたのでした。

(そういやこの話、別冊コロコロに載った、土屋博士が持ってるドライバーについての回想話だったな……)

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※ていうか『プロトセイバーJB』って、エアブレーキング機能やリモートコントロール機能、空気砲まで付いてましたよね、有り得ません。せめてオープン乗り涙目のウォッシャー攻撃くらいに(違)。J(ジェイ)が土屋博士の元で作った『プロトセイバー レボリューション』も大概でしたけど。『レボリューションドルフィン走行!』とかね。初登場の時から『バックブレーダー』に散々にやられてましたけど。

それは置いといて、そしてもう一つ。ゲーム「ポケットモンスター金・銀」から。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

カントー地方。そしてジョウト地方を制した主人公。凶暴な野生ポケモンたちが生息するチャンピオンロードを抜けたその先に、ポケモンリーグの「四天王」が立ちふさがります。そして、四人目の四天王・カリンに打ち勝った主人公に、カリンはこう語ります。

「強いポケモン、弱いポケモン、そんなの人の勝手。本当に強いトレーナーなら、好きなポケモンで勝てるように頑張るべき」

カリンの使うポケモンは、決して強いポケモンというわけではなく、マイナーかつ忌嫌われるようなポケモンばかりでした。しかし、カリンはそういったハンデを乗り越えて、四天王最強の座にまで上り詰めたのです。


(懐かしいな!ポケモン金銀!! 今はハートゴールドとソウルシルバーなのか)

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この二つの話から、クルマ好き、スポーツカーファンにとっても、通じる所があるのではないでしょうか。


決して、市販の段階から「速いクルマ」だからこそ「良いクルマ」なのではない。

「速いクルマ」は確かに優秀です。ですが、ある程度完成されてしまっている「速いクルマ」よりも、中途半端な出来の「速くないクルマ」の方が、オーナーがチューンナップする余地が多く、自分なりのクルマを造って「楽しめる」余地が多いのではないか? と、霧島は考えます。

「速いクルマ」と「遅いクルマ」。確かにあります。レースの世界では、9割はクルマの性能によって勝負が決まると言います。様々なスポンサーや金銭、利害関係が絡んで行われるレースと違って、我々クルマ好きは己の趣向の為、己の快楽の為、己の鍛錬の為に自らの愛車(パートナー)を選んだはずです。決して、速く走るのは勝つ為だけではないはずです。

まぁ、要するに何が言いたいかと言うと。

だから、ト○タは土屋博士みたいなことを考えて、ああいう「スポーツカー」ばかりを造ってるんですよ!
NSXとかGT-Rとかインプレッサとかランエボみたいな最初っからバカっ速のパーぺキなクルマでなくて、ああいう中途半端なクルマに「あえて」仕上げてるんですよ!

……きっと、きっとな!?(汗)

我ながら、「結局そこかい!」て感じですが、本当にト○タがそこまで考えてクルマを造ってるかどうかは知りません。ていうか、違うと思います(オイ)

本心を言えば、「多少遅くとも、乗ったら楽しくて。安く買えて、イジッて楽しいクルマ」。それこそが「あまり速くない」スポーツカーのメリットであり、また、クルマを楽しむ醍醐味そのものだと思います。

まぁ、運転免許取って一年半。クルマ乗って一年ちょいの霧島が語っても説得力のカケラもないテーマでございます、はい。本当にありが(ry。そりゃ、速い=楽しいって人だって多いだろうし。

でも、せめてMR-Sを「残念な子」扱いするのはやめてあげて! もうミッドシップの残りライフはゼロよ!?(ちげぇよ)

まぁ。トヨタの「スポーツカー」に乗ってる身としては、時々はトヨタを擁護したくなるんですよ。もちろん、トヨタのやり方その他もろもろに、色々と文句の一つも言いたい気持ちもありますけど……

……でも、速いんだよなぁ。ホンダのタイプRとか。2車線道路でインテグラに何回ちぎられたんだろうorz。一回乗ったら乗りたくなるんだろうなぁ。FDとか、スカイラインとか……。

……お金、貯めよ。
Posted at 2009/10/29 18:24:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ホビー | 日記
2009年10月25日 イイね!

痛車とコスプレとイベントと

10月もそろそろ終わりだと言うのに、昼間は暑い位の天候が続く今日この頃。沖縄では台風20号が接近して大荒れらしいですね。関西では久しぶりに雨天となり、気温も冷え込んで参りました。

本日は、昨日今日とで大阪のどこぞでコスプレイベントがあったらしく、うちの姉が逝ってたそうです(もちろん、『仮装』する側で)。夜中になって『雨だから迎えに来い』との連絡があり、近所の駅まで迎えに行ってました。

Ⅲ型のMR2は、年式が古いこともあって、クラッチやブレーキを踏まなくてもイグニッションが回るのですが、霧島はエンジンをかける時、念の為にブレーキ&クラッチを踏むことにしてます。Ⅳ型以降にクラッチスタートシステムが載ってるのかは知りませんが、確か海外仕様のMR2はクラッチ踏まないとエンジンがかからないはずです。

ちなみに教習所時代、奈良自動車学校で乗ったアクセラはクラッチスタートシステムが搭載されていたのでクラッチを踏まないとイグニッションが回らず、妙義ナイトキッズのEG6シビックの使い手・庄司慎吾にバトルを挑まれた藤原拓海くんみたいに、車外からウィンドウに手を突っ込んでエンジンをかけるということが出来ませんでした。そういや、最近のMT車ってのは、緊急時にセルモーターを使ったクルマの移動や、押しがけによるエンジン始動が出来ないんですね。自動車学校の教本にはしっかり載ってるのに……とは言っても、やったことないしやらされたこともないので、たぶんやれと言われても無理でしょうけど……。ヤングジャンプで連載中のスーパーカーコミック・「カウンタック」で、空山さんが、坂の勾配を利用した押しがけをしてるエピソードがあったと思います。こういうアナログ的な部分もMT車の「おもしろさ」とか書いてた気がします。FT-86、どうせならクラッチスタートシステム載せないでその分コストを安く……いや、ならないな、間違いなく。だって義務化されてるし。

それはそうと。今日は夜中だったので、キーを回す時にルームミラーを見たら、エンジンをかけた瞬間、壁に映ったブレーキランプが、明らかに一瞬、暗くなりましたね。そう言えばバッテリーは昨年の大晦日に上がっていらっしゃるのでした。2週間動かさないとバッテリーが上がるという恐怖。おかげでマメにクルマを動かすようになったので、良いような悪いような(いや、悪いだろ)。

おまけにクラッチも滑ってきていらっしゃるので、隣に人を乗せたら明らかに発進の時に前に進んでくれません。燃費はSW型のMR2としてはそれなりに出てるので、街乗りには問題ないレベルのはずではありますが、万一を考えて、峠は結構な期間、御無沙汰しております。久しぶりに行きたいなぁ……阪奈道路。

まぁ、そんなことはともかく、来週は来週とて、大阪南港でまたイベントがあるそうです。


・「痛車じゃぱん」 2009AutumnFestival in大阪南港ATC

開催日時:2009年11月1日(日) AM10:00~
開催場所:大阪南港ATC・ピロティ広場
公式ウェブサイト:http://www.itasha-japan.com/
その他:グッズ販売なども有り

だ、そうです。当日エントリーも受け付けているそうです。また、同時開催で、コスプレイベントもあるそうな。


・「南港コスプレフェスタ'09」

開催日時:2009年10月31日(土)・11月1日(日) AM11:00~17:00
開催場所:大阪南港ATC・WTC・おおさかフードアウトレット
公式ウェブサイト:http://www.atc-co.com/cosfes.htm
その他:ライブイベント有り


調べたら、大阪南港周辺って、毎週なんかのコスプレイベントやってんじゃないですか!うちの姉曰く、「近隣ではもはや見慣れた光景だから、一般人も気にとめない」とのこと……。知るかいな!。あー、うちの姉も11月1日に「征く」そうです。霧島はもっぱら観覧だけですけどね。

11月の痛車系イベントとして、他には、

・ 「ぶちすげぇ61痛車AUTOSALON ~DAY OF THE HARD痛車~ 」

開催日時:11月22(日)
開催場所:岡山県岡山市 岡山ドーム

・「コスプレ・痛車」 in大阪南港ATC

開催日時:11月29(日)
開催場所:大阪南港ATC

が、あるそうです。たぶんこっちは見に行かないと思いますけど……


ちなみに。

うちの姉が、今日逝ってたのは「アミティエ」というコスプレイベントだそうで、本日の会場は大阪にある古風情緒あふれる大仙日本庭園だったそうな。

コスプレイベント「アミティエ」ウェブサイト:http://amitiecos.net/

元々、入場料が必要な場所だそうなので、一般人は少ないけれど、散策に訪れるおじいちゃんおばあちゃんが多く、姉はイベント中に、

『どこかの劇団の人?』
『何かの撮影?』

と聞かれること多数。挙句の果てには

『いや~わたしねぇ、昔、宝塚が好きでねぇ。今日はいいものを見せてもらったわ~』

とか言われたそうな……。

……痛いなぁ、良心が。


そう言えば。京都や滋賀は痛車連合があるらしいですが、奈良は聞かないですね……。奈良市内に一台、痛車のMR2に乗っておられる方が居るのは知ってますけど、実際にすれ違ったことはないなぁ。mixiやらみんカラでは時々お見かけますけども。なお、京都では、初音ミクのFDをちょくちょく見かけると姉と弟が申しております。

まぁ、霧島はコスも痛車もやってないですけど、来週は、一回どんなもんなのか見て来ようかと思ってます、はい。
Posted at 2009/10/25 20:44:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2009年10月24日 イイね!

FT-86・スバルバージョンのデザインが公開されたようです(爆)

FT-86・スバルバージョンのデザインが公開されたようです(爆)前々から、トヨタがスバルと共に開発し、新たに発表したFR車のコンセプト・「FT-86」は、トヨタ、そしてスバルの両ディーラーにて販売されるとの情報がありました。

そして、この度、東京モーターショー2009の会場におけるスバル関係者によれば、「FT-86をスバルで販売する予定がある」との証言が得られたそうです。

画像は、今回スバルが発表した、スバルバージョンのFT-86です。スバル車特有のラピスブルー塗装に、無数の星が瞬く宇宙(そら)においても、キラリと輝く六連星(むつらぼし)がとてもステキですね。ちなみに、ラピスブルー塗装だと同車種同グレードのクルマでも、下取り価格が高くなるとスバルのディーラーさんからの情報も……

スバルと言えば、レガシィやインプレッサなどのハイパワーターボ4WDで、WRCを席巻した名車を開発しているメーカーです。軽自動車のヴィヴィオですら、過酷なサファリラリーを完走させた実績のあるスバル。そのスバルがFT-86を販売するとなれば、嫌でも期待は高まります。

スバルのAWD技術と言えば、もはや世界トップクラスにあり、フルタイムAWDにおける前後輪回転差吸収技術は、もはやディファクト・スタンダードを形成するにまで至っています。

古くは、日産・R32型スカイラインGT-RのアテーサE-TSに先駆けて、前後のトルク配分をアクティブに制御する 「電子制御アクティブトルクスプリット4WD(ACT-4)」をアルシオーネに実装するなど、4WD、AWDにおけるその歴史、蓄積されたノウハウは他社の追随を許しません。

そして、スバル車には、よくスバル直属のチューニングメーカーであるSTIがチューンナップを施した「STIバージョン」と呼ばれるグレードが存在します。

もし、STIがFT-86のSTIバージョンを製作したとしたら……?

スバル関係者によれば、スバルのAWD技術はFF車ベースのものであり、FRであるFT-86をAWD化することは難しいとのことだそうです。残念!

ちなみに三菱のランサーエボリューションシリーズも同じくFFベースのAWDであり、スカイラインGT-RはFRベースのAWDであります。

まぁ、いい所、外装が異なる程度が関の山なんでしょうね……。

でも、出してほしいなぁ……AWDのスバルFT-86。昔のインプレッサ(今は知らん)は、車内に設置されたダイヤルによって、手動で前後のトルク配分を調整することが出来ました。これにより、インプレッサを限りなくFRに近い走行特性に変化させることも出来たそうです。

それを考えると不可能ではないでしょうね、元々はレガシィベースのクルマのはずですし。ていうかやって下さい、マジで。それなら400万超えてもローン組んじゃうかもしれん。

近年は、自動車メーカー間でのOEM生産が盛んであり、本家がOEMに負けてしまうという例もちらほらと出てきていたりいなかったり。

スバルFT-86 vs トヨタFT-86

売れるのはどっちだ!?



P.S.

もちろん画像はコラです。とても出来が悪うございます。本当にすんませんでした。

今やフリーのソフトで合成画像やあんな画像が手軽に作れる御時世でございます。フォトショップすら要りません。製作時間・およそ15分。いい時代カナー?

Posted at 2009/10/24 01:08:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | FT-86 | 日記
2009年10月21日 イイね!

東京モーターショー開幕!

本日、10月21日。

千葉県千葉市は幕張メッセにて、第41回東京モーターショーが始まりました。

10月21~23日は、プレスデイで、報道関係者のみへの公開となっています。一般公開は、10月24日~11月4日まで。入場料は、大人1300円、高校生600円、中学生以下無料です。

今回は、参加企業が113社。出展車輛は261台と、2007年の第40回と比べて、出展車がほぼ半分となっています。

日本車は、トヨタの家庭用電源プラグインハイブリッドや、ホンダのスポーツハイブリッド。日産の電気自動車など、環境に配慮した技術が注目を浴びることになりそうです。

ソース:朝日新聞・10月21日夕刊より

で。

最近、民間の修理工場に務める若い自動車整備士さんと知り合ったんですけど。東京モーターショーにプレスデイで招待されてるそうです。

彼の務める会社では、車の修理、鈑金はもちろん、中古車、新車販売も行っており、たまたまス○キの販売ノルマを達成した為、招待されることになったそうです。その内容は……

・往復交通費全額支給
・昼の弁当代も支給
・東京モーターショーへの無料入場
・屋形船での豪華晩餐会

だ、そうです……。

これだけ豪華にも関わらず、本人は、「めんどくさいんですよね~、いや~、実は自動車にはあんまり興味ないんですよ。え?整備士になった理由ですか? いや、だって会社の社長がウチの親なんで(笑)」

代わってくれ!頼むから!

ていうか、ス○キさん! むしろそれはオーナーを招待してよ!

もっとも、俺はトヨタ&スバル好きだがな!?

スバルがトヨタの子会社になった時も、「両方好きな俺は勝ち組w」と、ホクホクでございました。

彼の会社、ていうか民間の修理工場の新車販売価格はディーラーより安くしてくれるので、「ジムニー、新車で100万割りません?」と聞いたら、「いやぁ、さすがに無理ッスね~」とのこと。

こないだは、インプレッサの「一番上のグレード」(たぶんSTI。スペックCではないと思う)を納車で乗って来たとか……うらやましい限りでございます。

ふっ……お金の無い霧島は、ヴィヴィオでも探して我慢いたします。RX-Rでも見つけて、ジムカーナ&ラリーに出てやるんだ、と妄想してみたりみなかったり。

せいぜい、労働に勤しんで、お金を貯めることに致します、はい。
Posted at 2009/10/21 23:30:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2009年10月17日 イイね!

おめでとう! MR2(SW20)発売20周年!!

おめでとう! MR2(SW20)発売20周年!!2009年10月17日。

本日は、トヨタ自動車から日本初のミッドシップスポーツカーであるMR2の2代目となるSW20型が1989年10月17日に発売されてから、20年周年を迎えた日であります。

また、それだけでなく、奇しくも2009年は、MR2(AW10/11)が発売されてから25周年。MR-S(ZZW30)が発売されてから10周年という、記念すべき年でもあります。


※なお、画像は、霧島の友人で、先日、日記にも登場した絵師のP君が記念に描いてくれた「けいおん!」の澪に、MR2(Ⅲ型)を合成した画像です。コンセプトは

「車とキャラ」→「洗車」→「水」→「スケシャツ」→「ビーチク」

で、これが「セオリー」だそうな……


〓〓〓MR2のコマーシャル〓〓〓


●MR2(AW10/11型)のコマーシャル



●MR2(AW10/11型)のコマーシャル その2



●MR2(AW10/11型)のコマーシャル他



●MR2(AW10/11型)のコマーシャル 海外版



●MR2(SW20型)のコマーシャル



●MR-S(ZZW30型)のコマーシャル



●MR-S(ZZW30型)が登場するコマーシャル



MR2とは、Midship Runabout 2sheeter(ミッドシップ・ランナバウト・2シーター)という造語の略である。

『背中にはふたりを酔わせるハートがある』

そんなキャッチコピーと共に登場したMR2は、年数を重ねる毎に進化を重ね、最終的には完全オープンモデルのMR-Sへと姿を変え、遂に1999年8月、その歴史に幕を降ろします。


〓〓〓MR2の歴史〓〓〓


1983年10月 東京モーターショーにプロトタイプMR2であるSV-3が出展される

1984年06月 MR2(AW10/11型)、発売。(通称・前期型)

1984年??月 第5回・84-85年・日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞

1985年01月 特別仕様車:「ホワイトランナー」発売

1985年??月 北米・MOTOR TREND IMPORT カー・オブ・ザ・イヤー受賞

1986年01月 特別仕様車:「ブラックリミテッド」発売

1986年08月 マイナーチェンジ(通称・後期型)

1987年08月 マイナーチェンジ(通称・後期型最終仕様)

1988年01月 特別仕様車:「スーパーエディション」発売

1989年01月 特別仕様車:「スーパーエディションⅡ」発売

1989年10月 モデルチェンジ。MR2(SW20型)、発売(通称・Ⅰ型)

1991年04月 特別仕様車:「Gリミテッド スーパーエディション」発売

1991年12月 マイナーチェンジ(通称Ⅱ型)

1992年08月 Ⅱ型を一部改良(ミッション改良、ワイパー取付変更)

1993年10月 マイナーチェンジ(通称Ⅲ型)

1995年01月 特別仕様車:「ビルシュタインパッケージ」発売

1995年??月 モーターショーにMR-Sの原型である「MR-J」が出展される

1996年02月 MR Spider発売。(オープンモデル。注文生産限定100台)

1996年06月 マイナーチェンジ(通称Ⅳ型)

1997年10月 東京モーターショーにコンセプトカー「MR-S」が出展される

1997年12月 マイナーチェンジ(通称Ⅴ型)

1998年??月 TRD 2000GT、発売

1999年08月 MR2、生産終了

1999年10月 MR-S(ZZW30型)、発売。(通称・前期型)

2000年08月 グレード:「Vエディション」追加。シーケンシャルMTモデル追加

2002年08月 マイナーチェンジ(通称・後期型)

2004年??月 一部改良(ボディ剛性の向上)

2005年12月 一部改良(テールランプ、ブレーキランプの位置変更など)

2006年11月 特別仕様車:「Vエディション ファイナルバージョン」発売、並びに生産終了発表

2007年01月 ベース車、生産終了

2007年07月 生産終了・モデル廃止

※補足

・SW20の海外輸出仕様車型式は2.2L(NA)のSW21型と、2.0LターボのSW22型。
・MR Spiderは実質生産は92台。試作車3台。Ⅲ型74台。Ⅳ7台。Ⅴ8台。
・TRD 2000GTはTRDへ車輛を持ち込んでの改造のみ。
・MR-Sは、Midship Runabout Sportsopnecar(ミッドシップ・ランナバウト・スポーツオープンカー)の略。
・MR-Sの輸出名称は「MR2」もまま。



『従来の発想では考えられないようなコンセプトの車輛がトヨタにはあってもよいのではないか』

1979年に成された、当時のトヨタ社長・豊田英二氏の言葉は、日本初のミッドシップスポーツカーという形で表れることとなりました。

トヨタ自動車は、現在がそうであるように、非常にトータルバランスに優れ、多くの人に受け入れ、何よりも利益を上げるクルマ造りを行ってきました。そんな中で、MR2というクルマは、そう言ったトヨタの指針とは相反するかのような異色な存在でありました。

ミッドシップとは、FF車の前後を逆転させた駆動形式でもあります。海外では早くからミッドシップ車の生産が行われていました。しかしながら、日本のメーカーではそれに踏み切るメーカーはなく、当時、モータースポーツの世界で目覚ましい活躍を見せていたホンダ、日産、マツダですらそれを行うというリスキーなことには踏み切りませんでした。

「言うは易し、行うは難し」。それを、トヨタという、決してモータースポーツの雄とは言えない会社が行ったことは、非常に評価されるべきことです。少し意味は違いますが、「コロンブスの卵」とはこういったことを表すのでしょう。

MR2、そしてMR-Sは、ミッドシップのスポーツカーとしては決して高い性能を誇るクルマではありませんでした。しかし、安価に購入することが可能で、そして何より「Fun to Drive」をモットーとすることにより、クルマ好きの青少年たちに夢と楽しさを与えるクルマとなりました。

「お金の無い若者たちでも気軽に楽しめること」。それこそが、MR2の最大の特徴であり、最大の功績なのです。

MR2、そしてMR-S。愛すべきこのクルマたちに弥栄のあらんことを!!


参考文献:

・「J's ネオ・ヒストリックArchives『TOYOTA MR2&MR-S』」/ネコ・パブリッシング

参考サイト:

・「ダイエーモータース」ホームページ http://www.daie-motors.com/
・「ウィキペディア」 http://ja.wikipedia.org/wiki

Posted at 2009/10/17 22:51:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | MR2 | 日記

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