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霧島のブログ一覧

2019年02月12日 イイね!

飛び込め! 大型特殊一発試験!

飛び込め! 大型特殊一発試験! そうだ、大型特殊免許、取ろう。突然そう思い立ったのです。

 ああいえ、前々から興味はあったのです。大型二種免許と牽引免許を取得するなら、ついでに大型特殊免許を取っておけば(トレーラーバスを除けば)、この国のあらゆる自動車を動かせるんじゃね!? とか考えてしまった訳なのです。

 ただですね……やはりそこは「お金」の問題がありまして、既に大型二種で41万、牽引で14万、フォークリフトで3万5千。合計で60万ほど吹っ飛んで行っている現状、これ以上の出費はとてもとてもつらい訳でございます。車検も近いですし(吐血

 一応、近所の自動車学校の大型教習の費用を調べてみたら10万5千円でございまして……。教習そのものは技能6時間しかなく、最短4日で取れてしまうのです……が、さすがにキツイっす。

 大型特殊は取ったとしても、運転できるのは実質的にロードローラーやタイヤローラー、ラフタークレーンぐらいですし。今の所は土建業に就く予定もないので取っても実用性がないかな……と思って半ば諦めて。それでも未練がましく悶々と色々と調べてみたら、大型特殊の一発試験のネット記事に辿り着きまして。

 一発試験。飛び込みとも呼ばれますが、普通は免許を取ろうとすると公安委員会指定の自動車学校に通うことになる所を、公安委員会の運転免許試験場で直接技能試験を受けて取得する……という手法です。

 試験官は警察OBの方々で、採点は非常に厳しく。合格率は極めて低い試験であります。しかし何でも「大型特殊は一発試験の中では比較的簡単に取れる」「肝となるのは方向転換ぐらい」「一回で取れた人もいる」「受験料は一回4000円ぐらい」etc etc……

 なるほど、これなら何とかなるかな!? と思って、それじゃいっちょ一発試験、受けてみるか! となった訳でございます。



 某日火曜日、やって来ました京都府公安委員会の運転免許試験場。なぜ火曜日かと申しますと、京都府では大型特殊の試験日は火曜日と決まっているからでございます。ちなみに牽引免許は金曜日で、普通・中型・大型や要予約です。東京とかだと、大型特殊でも要予約みたいですね。

 なお、大型特殊二種免許と牽引二種免許は、自動車学校で教習が行われていないので、取得しようとするならば一発試験以外に方法がありません。



 大型特殊の受付は11時~11時30分の間……であるとホームページにも書かれていたので10時半に行ってみたら、なんかもう書類だけは普通に申し込むのは申し込めました。

 窓口で申込み用紙を受け取って、あれこれ記入して写真を貼って、受験料2600円の証紙を買って、視力検査を受けて。11時になったら技能試験の窓口が開くので、そこで書類を出せば、とりあえずは申込みは終わりです。

 試験開始は13時からなので、その間に試験用自動車使用券(通称・チケット)を購入。つまり試験車両のレンタル代ですね。1450円でした。


 普通車の学科試験を受けに来ている人たちでごった返す運転免許試験場。自販機で軽食を買って腹ごしらえしたり、ポケモンGOやったり、試験コースを確認したりで時間潰し。

 ……と、ここで一つ違和感が。大型特殊免許の本日の試験コースは2コースである……と電光掲示板に表示があるのですが、コースの地図が……どこにも掲示されていないのです。



 普通車や準中型、牽引などは全てコースのルートが技能試験待合席の周辺に掲示されているのですが、なぜか大型特殊のだけがないのです。

 事前にネットで色々と調べていると、個人サイトにて京都府の免許試験場における大型特殊のコース地図があったので、それを既に頭には入れていたので特段困らなかったのですが……



 12時になると、コースの下見がOKに。普段は立ち入ることのできない試験場のコースを、自分の足で歩いて見て回ることができます。なお、コース下見が可能という案内やアナウンスは一切ないので、これもまたネットで事前に調べておいたおかげです。

 後で思えば、色々と必死で事前に調べておいて本当に良かった……と心底ゾッとする展開が待ち受けていたのですが。



 そして試験車両はこちらです。コマツ製のショベルローダーでございます。最近は車体の前後が半部に折れるタイプのホイールローダーが大型特殊の試験車両に使われる試験場もあるそうですが、京都府は後輪操舵タイプの車両でございます。

 思っていたよりも結構デカイです。でも、後輪操舵なら基本はフォークリフトと変わりません。こないだフォークリフト技能講習を終えたばかりですし、何とかなるでしょ! ……などと考えていたのですが、この後すぐ、それはそれはあまりにも甘い考えであったことを思い知らされることになります……


 迎えた13時。試験コースの発着場に集まって早速、試験開始。この日は5~6人の方が受けに来ていたのですが、不運なことに霧島が一番手です……。しかし、やるしかありません……!

 車両周辺を確認して、ハシゴを登ってミラーを調整してエンジン始動! そして設置しているショベルをちょっと上げて……上げて……。えーと、操作が全く分かんない……(顔面蒼白

 運転席はレバーがいっぱい。でも、どれをいじれば、どう動くのか全く分からないし、そもそも車両のどこにも書かれていません。

 もちろん、事前にあれこれ調べてはいたのですが、この手の重機は車両によって操作系なんて全部違うに決まってるじゃないですかーやだー! 見かねた試験官の先生が、ちょっとだけ助言してくれて、何とかショベルを上げて、いざ発進!

 ……発進……発進……したけど、ギアどうやって変えるんすかコレ。1速に入りっぱで、どうレバーいじっても2速に入らない……。これも事前に調べてたのですが、これも車両によってシフトの段数や操作方法が全然違ってて、ネットの情報が全く役に立たない……ッ!

 レバーをちょっと上に持ち上げてから押し込むと2速に入る……と気がついたのは、試験がそこそこ進んだ後でした。そして2速に入れて指示速度20km/hを出すと……車体が思いっきりフラついてフラついて止まらない……!

 ステアリングはフォークリフトと同じく左手ひとつでノブを握って回すタイプ。それにしても……右手を添えてもフラフラフラフラと……

 「○○さん、止まって。点数がもう残りないんですよ(つまり70点割った)。そのまま発着点に戻って」との宣告。コース完走すらならず、試験中止でした。方向転換すらたどり着きませんでした。と言うか、恩情でそこまで走らせて貰っていただけでした。


 発着点に戻って受験票を返されて(つまり不合格の意味)、簡単な講評。どれだけボロクソに言われるのかと思いきや、とても優しくあれこれ指摘して頂きました。

 というか実車を使った「練習」ができたんですね……。隣の交通安全協会の練習場で……



 画像の右側にあるのが、交通安全協会の練習コース。ここで試験に使う車両をレンタルして練習ができるらしいです。もちろん、試験場のコースでも可能だそうです。そういうカラクリだったのか……!

 そして試験中、コースの指示は貰えません。一切合財。おっかしいなぁと思っていたのですが、コースの地図は交通安全協会で売ってるらしいです……。そう、他の受験生の方から教えて頂きました。もし事前にネットで調べておかなかったら……と考えると本当に恐ろしいです。



 ↑は牽引の試験コースの地図なのですが、どうもこれの裏側が大型特殊のコース地図になっているそうで…… し ら ん が な 。これが大型特殊の側になってるの、見たことないですYO!


 「あー……」っと脱力しながら待合のベンチへ向かうと、他の一発試験受験者の方が笑顔で迎えてくれました。それによると……

「一回目はみんなそんな感じ。一回目で完走できる人はほとんどいない!」

 とのことだそうで……。皆さん、既に四回目五回目の受験者ばかりで、すっかり常連の顔なじみになっている模様(白目

霧島 「いやぁ、フォークリフト持ってるから何とかなるかなー、と思って受けたんですが」
一同 「みんなそう思って受けに来るんだよねぇ……(受験者みんなフォークリフト持ってる」

 なお、この日、唯一の合格者だった方(四回目受験。大型二種・牽引二種保持者。今回で大型特殊二種合格!)が仰るには「フォークリフトと同じだなんて甘い考えは捨てなきゃダメ」とのことでした。

 他の方も、コース途中で発着場に帰らされたり。完走はしたけれど不合格だったり……でした。教習所で大型特殊を取得済みの方が二種に挑戦しても、やはり不合格。ううむ、やはり一筋縄ではいきませんでした。

 しかし、一発試験を受けに来ようなどと言うのは揃い揃って免許マニアでございます。何度も落ちて何度も挑戦する中で顔なじみとなり、謎のシンパシーと連帯感が生まれていました。

 霧島も試験には落ちたものの、すっかり他の方と意気投合して和気藹々、ゲラゲラ笑い合って話をしておりました。「どこの教習所がどうこう」とか「あの試験官は厳しい」とか。

 ショベルローダーの扱いのコツや、どう運転すべきか、どうラインをなぞればいいか、どのぐらいスピードコントロールすればいいか……などなど。一発試験を受けた人しか分からないような情報交換も盛りだくさん。

 いやもうホントに楽しかったですよ! 試験には落ちたのですが、本当に勉強になりましたし、何より面白かったです! 4000円払って受けてみる価値は大いにアリです。これは病みつきになりますね……


 散々な結果に終わった大型特殊の一発試験。でも受けてみて本当に良かったです。非常にいい経験になりました! 何よりも、何かを「運転する」ってやっぱり楽しいことでございます! それが一番大きいですね!

 いやホント、いっぺんぐらいは一発を受けてみることをオススメします。なお、霧島の父親は普通免許を一発試験で取ったらしいです(白目

 とは言え、今後の試験対策として交通安全協会の練習場で練習しないとダメですね……。そして調べてみたら、練習料は一回一時間10000円也……うーん、どうしましょう。あまり何回も練習すると、一発で取る金銭的な旨みはなくなりますね。

 何にしたって、大型二種の教習があるので、当分は一発試験も受けられないのでございます。もうちょっと色々と考えてみましょうかね。

Posted at 2019/02/12 22:40:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2019年02月07日 イイね!

酷寒のフォークリフト教習記

酷寒のフォークリフト教習記 ……えー、タイトルの通りフォークリフトの免許なるものを取得したのですが……。とりあえず言えることは、もう二度と取りたくないということです。いやガチで。

 あんなに取得するのが苦痛だった免許はないですよ……。ああそりゃ医師免許とか薬剤師免許に比べたら全然大したことないとは思うのですが。

 それはともかく何故にフォークリフトの免許を取ろうかと思ったかと申しますと、理由は二つ程ございまして。まず一つ目は、大型免許(トラック)を取るならフォークリフトも持っておくと便利!場合によっては給料上がるよ!と聞いたこと。

 そして二つ目は牽引免許を取得してから大型二種免許の教習開始まで、かなり日が開いてしまっていたので、その期間が勿体無かったので、何かそこに予定を入れてしまいたかった……というのがあるのです。

 それで調べてみたら近所に二箇所ほどフォークリフトの免許が取れる場所があったので、年末に電話して即日予約&申込みを入れたのでございます。ちなみに教習は4日間の日程で、費用は35000円程でございました。大型特殊免許とかを持っていると、もっと短い&安いそうですが、普通免許のみ所有だと、どこもこれぐらいですね。

 4日間まとめて受講しなければならないので、随時開始と言う訳ではなく、教習が行われるスケジュールが予め決められており。教習開始は2019年の1月半ばからと相成りましてございます。



 申し込んだのは、大阪府四条畷市にある大阪特殊自動車学校。こういった技能教習所としては、日本最古の部類にある学校だそうでして、フォークリフトをはじめとして、クレーンの操作やショベルカー、ボーリングマシンなども学べる学校でございます。

 生駒山の山中、国道163号線沿いにある教習所でございまして、昔からよく清滝峠や阪奈道路へドライブに行っていた時に横を通っていたので、気にはなっていたのですよね。



 ちなみにフォークリフトの免許と一口に言っても二種類ありまして

①フォークリフト運転 特別教育
②フォークリフト運転 技能講習

 なのですが。「特別教育」はそれぞれの企業や各都道府県労働局の登録教習機関で行われ、「技能講習」は登録教育機関でのみ受けることができます。

 分かりやすい違いは「特別教育」を受けた場合は最大荷重1トン未満のフォークリフト等のみを扱うことができますが、「技能講習」だと最大荷重1トン以上のフォークリフト等全てを扱う資格を得ます。もちろん今回、霧島が受けたのは「技能講習」の方でございます。



 遂に技能講習開始の当日がやって参りました。いやぁ……まさか自分がこの大阪特殊自動車学校に入ることがあるとは思いませんでした……。普段は見慣れないような重機が沢山あって、見ているだけで壮観です。

 人生、何が起こるか分からないものです。なお、自動車学校とうい名前ですが、大型特殊や小型特殊の運転免許は取れないようです。あくまで操作における技能の免許・資格といったようですね。そして……地獄は始まりました。


~講習1日目~


 フォークリフト講習の朝は早い……。なんと講習開始は朝8時からです。初日の受付は7時から。講習終了は17時。つまり、みっちり8時間(休憩時間除く)が4日間な訳です。ヒィィ……

 朝早くから大勢の人がやってくる大型特殊自動車学校。みんなガタイが良いし、ツナギや作業服を着ている人の多いこと多いこと。見れば会社のバンで、複数人で来ている人もいます。

 当然と言えば当然ですが、会社からの指示で、会社のお金で取りに来てる人ばかりのようですね。フォークリフトの免許も然り。自腹で取りに来てるのなんて霧島ぐらいじゃないですか……?



 そしてフォークリフトの初日はこちら、学科でございます。8時間みっちり。内容はフォークリフトの細かな仕組みや機構、操作方法はもちろん。その危険性や悲惨な事故事例。フォーリフトについての法規。さらには力学・物理学まで……

 いや……けっこうガッツリな学科でしたよ……自動車学校の学科とは全く違います……。力学とかは、高校物理の初歩的なこととかやってましたね。

 勉強にはなるんですが、ひたすら長々と講師の先生のお話や解説を、じっと座って聞いている感じでして……めっちゃ疲れました。なお、休憩は2時間に1回10分間。

 フォークリフトの受講者は24人ほどいたのですが、霧島がほぼ最年少レベルで中高年の方ばかり。みんなグッタリしてましたね……

 学科の最後には学科試験もありました。もうこれはサクサク切り上げて退出いたしました。点数?知りませんけど、たぶん満点取れてたと思います。あれは振るい落とす為の試験ではなく、点を取らせる為の試験ですね……。外国の人とかも受けたりするみたいですし。


~講習2日目~




 2日目。今日からいよいよ実際のフォークリフトの技能訓練です。この日も当然、朝の8時から17時までです(白目

 技能訓練は屋外なのですが、真冬の山の中腹、それも朝早く。それはもう寒いのなんの。風がなかったのは救いでした。

 24人が8人ずつ3グループに分かれてフォークリフトを操作するのですが、それは裏を返せば、他の7人が操作している時は、ひたすらじっと待っているだけということ……! つまり1日8時間の内、7時間はただただじっとしているだけなのでございます。この時期、冬の屋外で。

 この日はフォークリフトの基本的な前進や後退。8の字状にコースを回ったり……で、実際に荷物を扱う(荷役と言います)訓練はありませんでした。

 フォークリフト。普通のクルマとは異なって、リアタイヤが舵を切るのですが、これまたクセモノでございまして。とにかく小回りが利きすぎるのですよね。さらにステア操作は左手一本で行うので、ちょっとしたことでもフラフラよたつくのですよ。これはなかなか厄介でした。

 ですが何よりも、とにかくひたすらじっと待っているだけなので退屈で退屈で……。屋外にテントやコンテナを設置して、その中でストーブは焚いているのですが、それでも足元は冷える指先も寒い……何の苦行かと思いました。遥か昔、真冬に交通誘導警備員のバイトをしていた時のことを思い出しましたね……

 お昼休憩はMR2に駆け込んで暖房全開。靴を脱いでペダルの奥に突っ込んで冷え切った足先をひたすら温めていました……

 教官の先生はとても優しく丁寧な指導をして下さる方だったのですが、とにかく寒さと待ち時間の長さですよ……。こんなのが3日も続くのかと思うと、それはそれは気が遠くなるようでした。


~講習3日目~


 もちろん朝の8時からですよ。この日からは実際に荷役の訓練が始まりました。取扱うのはパレットに乗った巨大な鉄塊1100kg。



 いや、普通にコワイッス。一歩間違えば大惨事間違いなしです(震え声

 ちなみにフォークリフトはガソリン・ディーゼル・バッテリーの3種類がありまして、自分たちの組はトヨタ製(トヨタ紡織になるそうで)のバッテリー式でした。バッテリータイプはとても静かで排気ガスも出ないのですが、パワーがないのが欠点だそうです。

 また、大量のバッテリーを搭載している為、メンテナンスという点では結構手間もかかるそうです。雑巾とかを置いといたら、希硫酸でボロボロになるんだとか。

 それとフォークリフト技能講習と言うのは、あくまでも「フォークリフトを操作」する為のものであり、「フォークリフトで公道を走行する」免許を取得するものではありません。もしフォークリフトで公道を走りたいなら大型特殊免許が必須であり、何よりフォークリフトにナンバーを取得しなければならないとのこと。え? 有名無実化してる? ノーコメントで。

 今日も8人1組。8時間の内の7時間は、ひたすら他の人の訓練を眺めているだけですよっと。手先爪先が冷たいのも変わらずです。

 この日の課題は、1.1トンの鉄の塊を持ち上げて、別の所に運んで下ろす……というものでした。そこら辺でフォークリフトを扱っている人を見ていたら、スイスイサクサク作業をこなしていますが、いやこれ結構難しいですよ……? 数cm単位でフォークリフトそのものや、フォークをコントロールしないとダメですし。本当にコレ、かなり危険な作業ですよ。

 ……ところで他の人の訓練を見ていたら、明らかに上手い人がいるんですよねえ。どう考えても普段から乗っておられる感じですね。

 そしてこの日も7時間の耐寒訓練(冬コミでももうちょっと良心的ですわ)と、1時間の技能講習をこなしておりました。


~講習4日目(最終日)~


 よ……ようやく最終日です。この日も8時~17時までの訓練があるのですが、その後さらに試験があるのですよね。最終日の訓練はひたすら試験の内容の繰り返しです。試験のコースは↓の動画みたいな感じです。



 「後方よし!」「前よし!」「高さよし!」といった安全確認歓呼はもちろん、全体のスムーズさも求められます。基準タイムは7分でしたかね。それを超えると減点だったはずです。

 早い人で4分少しだったでしょうか。霧島で最高5分ぐらいがようやくな感じでした。それでもまだ早い部類だったと思いますけどね……

 もちろんこの日も7時間はひたすらじっと待っているだけです。しかもこの日は雨ですよ雨……。まあそれでも生徒は座っていられるのでいいですよ。教官の先生は暖房に当たることも出来ず、ずっと寒い中に立ちっぱなしですからね。あれはキツイと思います。

 ……そしてようやくこの日も8時間が経過致しまして17時。ようやく試験本番でございます。て言うか、もう辺りも真っ暗ですよ……

 んで、試験の順番は霧島は最後でして。つまりそこから50分ぐらいはまた待ってる訳ですよハイ。18時も近くなった頃、やーーーっと霧島の試験でございます。

 すっかり日も落ちた山の中。ライトがあるとは言え、逆にそれで影ができちゃって、架台の上の正確なラインが分かりづらいのなんの……

 霧島の試験そのものはつつがなく危なげもなく終了いたしました。最後、架台にパレットを載せるときに盛大にナナメりましたけどねてへぺろ。



 そしていよいよ修了証の発行です。いや……長かった……本当に長かった……。もうヤダ二度と取りたくないです。なお、玉掛け講習は学科がコレの二倍はあるようです(白目。修了証の発行は、即時その場で終わります。待ち時間ほぼゼロ。自動車運転免許とは違います。

 ちなみにこの修了証ですが、教習所ごとにデザインが異なるんですよね。例えばコマツの教習所で取ると、KOMATSUのロゴが入ります。失くしたら、基本的にその教習所でしか再発行して貰えないようです。

 一応、厚生労働省の外殻団体が統一規格のような感じで技能修了証を発行しているようでして。フォークリフトはもちろん、他のクレーン操作や玉掛け等々の修了証を一枚にまとめることもできるようです。最悪、再発行もそちらで可能なようで……

 

 とりあえずフォークリフト技能講習を修了したことで、霧島は↑のようなバケモノめいた重機を操作する資格を得ました。

 左はストラドルキャリアと言って、コンテナをトレーラーに積載するマシンです。港湾部とかで使われているようですね。右はトップリフターと言って、これもコンテナ用の重機ですが、こちらは鉄道の貨物を取扱う駅とかで用いられてる感じですね。フォークリフトの定義って何だよ(哲学


 そんなこんなで地獄の四日間が終わりました。法定の講習時間とは言え、まさかの忍耐講習でしたよ……何度でも言いますが、もう二度と取りたくありません。あ、でもクレーン・デリック操作講習はちょっと興味あるかも(小声

 という事でフォークリフトの免許を取ろうと思っている人は、冬はやめといた方がいいぞ! 教官の先生が言うには夏はもっと地獄だそうだぞ! オススメは春先だそうだぞ!(半ギレ

 お疲れ様でした!


Posted at 2019/02/08 01:15:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2019年02月03日 イイね!

牽引免許教習記

牽引免許教習記 2018年11月23日。霧島は10年ぶりに自動車学校へとやって参りました。

 やって来たのは奈良県奈良市竜王町にある奈良自動車学校。ここは霧島が学生時代、普通車の運転免許の教習に通った自動車学校でもあります。正確には10年と9ヶ月ぶりと言った所ですね。

 2008年の年明け、この奈良自動車学校の受付で、アルバイトで稼いだ31万円を現金一括で叩き付けた日のことは今でもハッキリと覚えています。隣で親子連れが「カード払いできるの?」なんて聞いていたことも。



 この奈良自動車学校。創立は1958年であり、実に60年の歴史を誇る日本最古の一つの自動車学校ではないかと思われる所でもあります。

 その歴史を紐解けば、奈良市の元興寺にある砂糖傳増尾商店という砂糖を商うお店によって設立された自動車学校だそうです。当時の当主の方が、自動車の運転を練習・取得するのに(日産のディーラーの人から教えて貰ったそうな)大変苦労したそうで、そのことから自動車学校を自ら設立するに至ったそうです。

 なお、砂糖傳増尾商店は現在でも奈良市に残っており、奈良市で様々な事業を展開するマスオ商事の原点となったお店と言えば、奈良の人ならば御存知の方もいらっしゃるかもしれません。この辺りの経緯は、奈良の地域史家である増尾正子さんの「奈良の昔話 道が紡いだ人々の暮らし編」に詳しいです。



 多くの自動車学校が正方形に近い形を取る中、奈良自動車学校は長方形に近く。その長大な直線コースは時速40kmで走ることが求められています。普通の学校ならせいぜい時速30kmではないでしょうか。

 奈良県下においては間違いなく最大となる敷地を持つ自動車学校であり、全国でもおそらく有数の規模を誇る自動車学校ではないかと思います。


 さて。何故、霧島が再びこの自動車学校にやって来たかと申しますと……牽引免許の取得の為でございます。牽引、つまりトレーラーですね。

 ……実はここの所、趣味も粗方やり尽くしてしまった感があり、何をやっても楽しくなかったのです。欲しい物とかも何も思い浮ばないですし。なら、いっちょ大型免許でも取ってみるか!と思い立って色々と調べていたら牽引免許なんてものに目が留まりまして。

 調べてみたら牽引免許は路上教習ナシで、12時間だけ実車で技能教習を受ければOKとのことで、サクッと短期間で取れそうなのでそちらを先に取ってしまおうと思った訳です。



 そしてやって来た奈良自動車学校。展示されているダイハツ・ミゼットを見るのも久しぶりです。なお、この車体ですが。淡路島にあった車体を奈良に持って来て全塗装・整備したものだそうなのですが……。その塗装と整備を行ったのが、実は今お世話になっている車屋さんだったそうで……世間って狭いと感じました(白目

 それはともかく、意気揚々と受付で牽引免許を申込み……をしたのですが。そこで最初の難関にブチ当たることになりました。それは……深視力検査と呼ばれるものです。

 運転免許には視力検査が必須となりますが、二種免許や大型免許などでは通常のそれに加えて、深視力検査と呼ばれるものが必要になってきます。



 三棹法(さんかんほう)と呼ばれる方式でして。三つ並んだ黒い小さな棒のうち、真ん中だけが前後し続けるので、三つが一直線に並んだ時に申告する。三回検査して誤差の平均が20mm以内なら合格と言うものです。

 ……この深視力検査……めっちゃ難しかったです……。ナニコレワケワカンナイッ!何度も不合格になりつつ、最後の最後で何とかギリギリ合格となりまして。写真を撮ったり技能教習の予約を済ませたり、教習費用の14万円を支払ったり……だったのですが、もう完全に自信喪失でございました……

 なお、年末から年度末にかけては進路の決まった高校生が免許を取りに来る繁忙期であることや、牽引免許を指導できる教官が少なかったり、そもそも牽引の教習車が一台しかないこともあって、教習開始は12月9日からとなりました。

 まさかこんなに待ち期間があるとは……です。当初の目標であった年内の牽引免許取得は早くも絶望的となりました。仕事もあって、毎日通える訳ではありませんしね……



 教習開始に先立つ12月2日に再び教習所へ。教習開始前に運転免許の適性検査を受けなければならないので、その為の教習所行きです。

 奈良自動車学校では毎週水曜日と日曜日が入校式の日となりまして。それに合わせて適性検査を受ける感じでございます。具体的には、普通車免許を取りに来ている人たちが入校説明を受けている所に混じり。途中に行われる適正検査20分だけ受けておしまいという感じでした。

 20分の為だけに自動車学校に行くのも……という感じでしたが、仕方がありません。細かな計算をしたり、ひたすら謎の記号を見極めたり、斜線を引きまくったり……。二十歳の頃ならサクサクできたであろう検査が、三十路を迎えた今だともたつきまくります。これが……衰え……ですか……orz



 それから一週間が経ち……ようやく迎えた12月9日、牽引教習の初日となりました。教習で使うのは日野の4代目レンジャー。その中でも1994年から1999年まで製造されていた「ライジングレンジャー」と呼ばれるものでございます。つまり新しくても……20年落ちの車体……

 古い自動車にありがちな褪色著しいレンジャー。奈良自動車学校は、今でこそホワイトのボディにレッドのラインが入ったデザインの教習車ばかりですが、かつては教習車全てがこの赤色だったのですよね。通称「タラコ色(笑)」でございます。

 昔はこの色のファミリアやカリーナが、奈良自動車学校の教習車だったのですよね。三十代半ば以上の齢の方にとっては青春の色かもしれません。霧島が通っていた頃も、まだ数台はタラコ色の車両が残っていましたが、現在でも残っているタラコ色は、このレンジャーだけでございます。


 初回と言う事で、はじめは教官の先生の横乗りをした後、いよいよ霧島が運転することになったのですが……運転席が高い!ステアリングがデカい!エンジンの振動がスゴい!

 とりあえずはコースを一周……。トルクモリモリJ型ディーゼル。2速発進は当然ですが、3速でも普通に行けそうですね。ブレーキは初めて踏んだエアブレーキ。ブレーキの利き方にクセがあり過ぎて、停止する時はドッタンバッタン。パーキングブレーキは二つあって、後ろのトレーラーブレーキ解除を忘れてエンストなんてことも。

 そしてトレーラーなので、トラクターのステアを切っても後ろのトレーラーがなかなかついて来てくれず。センターライン踏みまくるわ対向にはみ出まくるわS字で脱輪するわ……。汗だくになりながらの運転でございました。もうコレ、乗用車じゃないですね、完全に重機です……

 キャブ車という事で、シートが前輪の上にある感じでして、S字では本当に前輪のタイヤの位置を掴むのに苦労しましたね。普通車とはあまりに違い過ぎます……。「え?ホントに大丈夫なのコレ?脱輪してないの!?」というぐらいカーブの奥まで突っ込んでいかないと、リアがコース内に入りきらないんですよね。


 ……そして何とか一回目の教習が終わり。その後も休みを見つけては教習所に通ったり。予約が取れていない日は朝一番で教習所に乗り込んで、ただただひたすらキャンセル待ち。9時から待って、乗れたのが16時からの回なんてことも何度かありました。

 回を重ねるごとに、少しずつ、少しずつでは有りますが慣れて参りまして。あんなにも苦労していたエアブレーキもギクシャクせずに扱えるようになり。S字もスイスイ曲がれるようになりました。

 10年前にもお世話になった、鬼教官と呼ばれる先生に再びお会いして和気藹々とお話ししたり。特別に大型車用のクランクコースを走らせて貰ったり……。毎回毎回、余裕なんてなくて、教習が終われば汗ぐっしょりでしたが、楽しい教習の日々でした。

 教官の先生が変わる度に「……?準中型5トンなんて何処で取ったの……?」「いえ、昔の普通免許ッス。ここで取りました」。「仕事で普段からトラックとか乗ってるの?」「いえ、趣味ッス」。みたいなやり取りが繰り広げられました。やっぱり、牽引を取りに来る人って、元から大型免許を持ってるような人が多いみたいですね。

 そう言えば昔、奈良自動車学校は大型免許の教習もやっていたのですが、今はやっていないのですよね。さらに言えば、大型二種免許の教習も開始する予定で教官も集めていたそうなのですが。バブルが弾けて周辺道路の拡幅計画が頓挫した為、計画はなくなった……なんていう話も教えて頂きました。今、奈良県で大型二種が取れるのって、奈良交通自動車教習所だけじゃないでしょうか。

 そして、10年ぶりに自動車学校に通って驚いたのは、どの教官の先生もビックリするぐらい優しく丁寧に教えて下さるのですよね。

 やはり今の時代、少子化の上に免許を取る若い人が減って、自動車学校はどこも生徒を集めるのに苦労しているようなのです。事実、奈良にあった西の京自動車学校はいつの間にか倒産しましたしね。なので「親切、丁寧、優しく」教えて、少しでも生徒を集めようと、どこも心を砕いているようです。

 日を追うごとに、制服姿の高校生たちが増えて行く中。三十を越えた自分はトレーラーを転がす日々。この自動車学校は、教習車の車体番号を見ればMTかATかが判別できるのですが、時々、MTで取りに来てる女の子を見ては「おー、がんばれ!」と心の中でエールを送ったり。



 ああ……現行アクセラのMT教習車……こっちも乗ってみたいんですが……。霧島の時は、初代アクセラだったんですよね。サイドブレーキが硬くて坂道発進が苦手でした。今は初代・二代目・三代目のアクセラが混在している状況です。最近だと生徒集めの為に外車の教習車入れたり、プリウス入れたりしてる所もあるみたいですね。


 それはさておき牽引教習。牽引教習において最も難しいと言われるものが方向転換でございます。

 

 牽引車はバックする際、ステアを切った方向とは逆に動くという特性があるんですよね。方向転換(つまり車庫入れ)の時は、例えば右に曲がりたいならまずは軽く左に切って姿勢を作り、その後、右に切り直してトレーラーを曲げて押し込んで行かねばなりません。ちなみに動画では右の方向転換でしたが、奈良自動車学校では左が基本となっていました。

 トレーラーと、トレーラーを引っ張るトラクター。この二つの曲がり角がとても大切で、ある角度より大きいと曲がるばかりで後ろに進んでくれず、小さいと曲がらずに後ろへ逃げていってしまう。この感覚がとても掴みにくいのですよね。

 事実、牽引免許の取得で不合格になる最大の理由は、方向転換なのです。とは言え、方向転換の項目自体は、とりあえずトラクターとトレーラーがまっすぐに方向転換のコースに突っ込めればいいので、それ自体は決して難しいことではありません。ただ、トラクターとトレーラーとコースが平行に収まるかどうかは全く別問題。



 ぶっちゃけ。↑の写真みたいにコースに対して斜めになりまくっても、ちゃんとトレーラーとトラクターが真っ直ぐになっていればOKなのです。減点もありません。

 方向転換は第二回の教習から25回ぐらいは練習したと思うのですが、たぶん自分でもパーフェクトに入ったのは2回ぐらいしかなかったですねぇ……斜めになりまくりです……


 ……その後、インフルエンザになってぶっ倒れて教習時間をロスしたり。そうこうしている内に年内の教習が終わり。年が明け、ただただひたすらキャンセル待ちで何時間も待ちながら全12回の教習を終えて見極めにも通りました。そしていよいよ、卒業検定でございます。

 睦月の正午、とてもよく晴れた火曜日でした。第一回の教習でお世話になった先生が検定官を務めて下さる中で卒業限定が行われ、無事に卒業検定は合格となりました!

 まあ、方向転換はやっぱり斜めってましたし。S字でも右リアが半脱輪して減点になったりしましたが、合格は合格でございます。良かった良かった……

 そして翌日、発行された卒業証明書を受け取って。さらにその翌々日には京都府の運転免許試験場で免許の更新です。



 京都府京都市、羽束師にある京都府公安委員会にある運転免許試験場……。いつ来ても本ッ当……に不便な場所にございます。そしてここでの運転免許の更新(牽引免許の追記)が……これまた実に面倒で面倒で……

 受付は午前8時30分からなので、8時半に窓口へ行ったら「あ、学科試験のある普通免許の人を優先しないといけないんです!9時15分に来てね!」と言われ、まず45分待たされて……

 午前9時15分に受付したら「じゃあ10時になったら、どこそこの窓口が開くから10時になったら来てね!」と、また待たされて……。10時に窓口へ行ったら「次は11時20分に窓口に来てね!」と、さらに待たされて……。と、ひたすら、やることもなく待たされ待たされ……でした。

 あ、ちなみに深視力検査は一発で合格でございました。「3回やって、誤差の平均が2cm以内」ということだそうで、1回目は1mm、2回目は21mm、3回目は11mmとかそんなんでしたかね。

 要は「3回の誤差の合計が60mm以内ならOK」ということのようで。なお、自動車学校では毎回2cm以内じゃないとダメという感じで落とされまくっていたのです……何だYO!なお、大型二種の別の教習所でも申込みの時に落とされまくってました……

 で。深視力検査が終わりーの。写真撮影も終わりーの。実際に免許が発行されたのは午後1時20分からでございます。朝、最初に受付に行ってから実に5時間以上。うち手続きに要したのは15分もないと思います。つまり4時間45分ぐらいは、ただただ待っているだけだったのです。それも冬の一番の冷え込みだった日に。

 どうしてこんなにも待たされるのかと思ったら、普通車の免許の試験や発行にタイムラインを合わせていたのですね。つまり自分が待たされている時間は、普通車の人たちが学科試験を受けていたり。あるいは一発試験の人が技能試験を受けていたり……だったようです。


 午後1時20分。普通車の人たちに混じって長々と説明を聞かされて、ようやく免許証の受け取りです。他の人たちがみんなグリーンの免許を受け取る中、渡されたのがコチラです!



 2019年1月10日。遂に牽引免許、ゲットです!ゴールド免許のオマケつき、やったね!本当は次回の更新は来年だったのですが、このタイミングでの更新&ゴールドと言う事で、平成36年まで更新しなくてもよくなりました。

 現金なもので、ひたすら待たされまくったストレスもどっかへ吹っ飛んで行きました。いやいや、普通車の時もそうだったのですが、自分のお金で取った免許証というのは格別です。本当に嬉しいです……!


 そんなこんなで、申し込んだ日から数えておよそ1ヶ月半。ようやく牽引免許の教習は終わりを告げました。ただ、牽引免許は持っていても、それだけでは何の役にも立たないので、これから控える大型二種免許をクリアしないと仕方がないのです。ちなみに大型二種はもう教習が始まってます。バスの運転、めっちゃ面白いです。

 ……そしてまた。大型二種免許の教習開始まではめっちゃ待たされたり(繁忙期ですからね)。待ち期間を埋めるべくフォークリフトの教習を申し込んで、大阪の山の中で4日間凍えてたりもしたのですが、それはまた別のお話です。


Posted at 2019/02/03 20:44:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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