一日散歩切符　④　東室蘭へ

このブログはアメーバブログ「老師の夢工房」と同じ記事です。



PHOTO 老師　3.29　列車散歩　
ＪＲ函館本線～千歳線～室蘭本線


平日だけど一日散歩切符で小樽発AM7：35の苫小牧行きに乗車。
通常は土日祝祭日しか発売されない一日散歩切符ですが、
今は春休みと言うことで4/1まで平日も購入できます。



小樽駅のガラスのランプ。
北一ガラス製。



キハ200が入線してきて731系と連結されて札幌まで6両編成となります。
キハ200は731系と形が同じで、電車か気動車と言う違いだけ。



連結完了。
私は電車の方に乗り込みます。



張碓の「えびす島」
朝陽で海が輝いています。
でもちょっと風景が白っぽくモヤがかかり気味。



間もなく銭函駅に到着と言うところなんですが、
磯舟で漁をしている漁師さんが見えています。

列車は札幌駅で気動車側3両を切り離して苫小牧へ向います。
平日だけあって車内は銭函から混み混み。

札幌駅で潮が引くようにいなくなりましたが・・。



苫小牧駅に到着。
列車を乗り換えて東室蘭へ向います。



列車は711系、通称赤電車。
何度もここから赤電車に乗っていますが、乗っていて時々ガタガタな列車に
あたることがあります。

この車両は大丈夫でしたが。



苫小牧を出て少し行くと「樽前山」が見えてきました。
カメラは望遠レンズを装着しています。
「社台」での風景を狙って。



やっぱりモヤがかかってるっぽい。
前回の室蘭散歩の時の方が空気はすっきりしてたかな。



列車は錦岡を過ぎて社台に差し掛かってきました。
馬が見える風景がそこに。



車窓風景を望遠で撮ると狙いがピンポイントになるので
ファインダーに入ってくれるかどうか心配でしたが何とかなりました。



この日は気温も高く晴れているので馬ものんびりと草をモグモグ。



牧場風景が少し続きます。



列車は登別駅に停車。
温泉で有名ですねここは。



もう少しで東室蘭へ到着。
山は雪で白く、いい風景がそこにあります。



「東室蘭駅」に到着。
架線がおもいっきり邪魔してますが、風景はこんな感じ。
苫小牧方向の風景。

列車を乗り換えて豊浦行きの気動車に乗ります。



駅を一つ行って「本輪西」に到着。
ここから白鳥大橋の入り口の方へ歩いてその下にある
製油所のところへ向います。



ここは無人駅なんですが、かつては駅員さんがいたのだろうという
感じが残っています。



列車の標識です。



タマネギがいっぱい・・・・

いやいや、製油所のタンク貨車が並んでいる場所。



このタンク車の風景を撮りたかったんです。



タンク貨車にガソリンを入れる装置だと思います。
あ、このタンク車はガソリンタンクでした表示を見たら。



圧巻の風景。
奥に白鳥大橋も写っています。



タマネギ？とずらっとタンク車。



製油所の風景。
夜の製油所は夜景の名所になっています。



白鳥大橋ですが、このぐらいにしか撮ることができません。
崎守埠頭に行ったら撮れるのだろうか・・・。



部分的にはこれで目一杯。



製油所からさらに崎守の方向に歩くと、
崎守～本輪西の間にある連続トンネルの一部が下に見えます。
なんか来ないかなと待ってみたら貨物が。



さらに待ってみると、函館からの特急「スーパー北斗」キハ283系が
トンネルから出てきました。

これを撮って本輪西方向へ戻ることにしたのですが、
「また歩いて戻るの・・・」ってちょっとイヤになったところに
バス停があったので時刻表を見ると数分でバスが来る。

行き先は東室蘭駅を経由してる。

これに乗っておとなしく戻ろう・・・。
と思いながらバス停にちょっと佇んでみたら、
女子高生かな？「こんにちは」って声をかけられたので
私も挨拶を返したわけで。

時々こういうことがあるんですよ。
学校でなのか、地域でこういう取り組みをしているのか。
でも、こういうプチ旅でそんな場面にも慣れてきました。



東室蘭駅に戻ってきました。

料金300円ー


このバス料金はもう少し撮影する時間を与えてくれます。
続きは次回に。


～つづく～