鉄血のオルフェンズ

先の日曜日、機動戦士ガンダム？鉄血のオルフェンズの最終回でした。

ネットでも賛否両論ですね、評価は。

個人的にはまぁ現実的な中でもっともハッピーな終わり方だなと一応は納得できます。
そもそも極端な話、軍とヤクザの抗争ですから。

でも、あの時間に放送されていますし、ガンダムというと一応子供向けのヒーローアニメみたいなものですから、やはり主人公が２人とも死亡、ガンダムは無惨に両腕切断、装甲もボロボロ、終いには斬首されて首を掲げられるところなど、子供にしてみれば非常につらいというか、ガッカリする場面だったんじゃないでしょうか。
古い話ですが、ＥＶＡ弐号機が陵辱される場面を思いだしました。

まぁそもそも子供向けというより、ある程度年が行った人間向けのアニメなんでしょうけど（汗


モビルアーマーの登場もそうですが、後の戦闘で使われるのかと思えば、破壊されてそれっきり。
期待させるようなフリして何もない、という展開が印象深く、ちょっと残念。
終盤は駆け足というか何か話の進め方が雑というかねぇ。
なんかもやもやしたもの残る、そんな印象。

その点、ユニコーンは良かったなぁ～

そういえば、主人公が死亡するガンダムって僕は初めてなんですけど、他にもあったっけ？
まぁ死んではいないけどＺではカミーユが精神崩壊したのはありますが。。