淡路島　Long drive　DAY 1　イルカ体験とパワースポット3ヶ所巡り

淡路島。

私は今まで、本州へ行く際の通過点程度にしか認識していませんでした。
寄ったとしても、北端の「淡路ハイウェイオアシス」。




ここに、その考え方を悔い改め、
今まで淡路島の魅力に気づけていなかったことを深く反省致します。



俗っぽい言い方をするなら、
淡路島、　ぱねっす。




きっかけは、イルカと一緒に泳げる「じゃのひれドルフィンファーム」をテレビ紹介で知って、
予約申し込みをしてから。


それなら淡路島で1泊2日で他に行ける場所ないか探してみようと、るるぶを買ったところ、
あるわあるわ、行きたいスポットの数々。




こんなにあったのか淡路島。
それまでワールドパークおのころ位しか認識できてませんでしたから。


とても2日じゃ回りきれません。
我々の、奈良に次ぐ定番旅行地として確定です。



大鳴門橋を渡ってすぐというお手軽距離も嬉しい。




天気予報では、雨の見込み。


しかし、アメフラズ男である私、望みはある。




そして当日朝、
曇天でありましたが、雨は降っていません。
思惑通り。




いつも通り自宅近所のファミマである程度の買い込みをしてから、いざ大鳴門橋へ。




大鳴門橋を渡って、すぐICをおり、
ついたのは「じゃのひれドルフィンファーム」。
url→http://www.janohire.co.jp/farm/






ポニーがいました。






今回の目的はポニーではなく、イルカです。




ここでは、イルカといっしょに泳いだり、背ビレに掴まったりといった体験ができる場所。
そして淡路島に来た目的のひとつです。




コースは1時間、(うちレクチャー20分。)
残り40分を、イルカと一緒に戯れたり、えさであるアジの切り身をあげたり、ヒレに掴んで泳いでもらったりさせてもらいます。
この「イルカと遊泳」、相方も大喜びでした。
あっという間の1時間。　　　ここはリピート確定です。










つぎに、
大鳴門橋記念館の方の「淡路島バーガーオニオンキッチンうずの丘店」へ行きました。






お目当ては、「淡路島バーガー」。


中。




晩御飯が滞在先の民宿で海鮮料理が出る予定なので、あまり昼を食べ過ぎないよう、これ1個で済ませました。



ここにデルソルを停めていると、前を横切る人が頻りに見ていきます。
新車のときからずっと乗り続けているから感覚薄いのですが、この車が20年以上前の稀車であることを、あらためて認識しました。








うずの丘の次に行くとこは、2ヶ所決めておりました。
神社巡りです。


ひとつめは、おのころ島神社。
赤く大きな鳥居がシンボルの神社です。
url→https://www.freedom.ne.jp/onokoro/

道中は、ナビを動かしはしますが、
すでにgoogleストリートビューで何回も通っておりますので、迷わずに到着致しました。
うずの丘からはほぼ道なり一直線です。
道中の桜並木が綺麗かった。
前回日記の鳴門妙見山神社では満開でありませんでしたが、本日はまさに満開時期。



移動時間およそ30分といったところ。
おのころ島神社に付きました。






お参りする場所は正殿のほかにご神木と、八百万神社の、計3ヶ所。
(おごそかな空気に圧倒され撮影を遠慮致しました。)




その次は、伊弉諾神宮。
url→http://izanagi-jingu.jp/hp/











ここには、夫婦大楠があり、木にタッチするのも目的のひとつでした。




神社内の写真撮影は、いつもお参りの後にしています。
神社はまずお参りをするもの、写真はついで、そう、決めていますゆえ。
なので撮影順番が、入り口が最後　になるので後で順番替えをしております。ときどきわからなくなりプチパニックです。


2つの神社をお参りした後、
時刻は16:00。
民宿チェックインの18:00まで2時間ある。
道中の移動時間を深読みしすぎたようです。




ではこの伊弉諾神宮から民宿までの道中で行けるスポットはないか探して、
(るるぶ持参していて助かった)
洲本温泉の源泉、足湯がある「潮騒の湯」に決定。



ところがここには駐車場の空きがない。

やむなく有料である駐車場に置きましたが、そこが「洲本八幡神社」であり、それならいっそのことお参りをして、それから足湯へ行こうと決定。


洲本八幡神社。




そのすぐとなりにある、足湯と、源泉(木板で囲いのある建物)






足湯に浸かった後。
まだ少し時間があるので、ここから少し奥へと進んだとこにある「鮎屋の滝」へ行くことにしました。
この「鮎屋の滝」へのルートは、googleストリートビューで見ていないので、100%ナビ頼り。
私の嫌いな、ナビだけの移動です。


案の定、「目的地付近です。お疲れ様でした」　て行って置きながらどこに目的地があるんだよ、という、まったく滝の存在がない場所に連れて行かれました。



近くにデルソルを駐めて、徒歩でgoogle mapで表示さなおした、滝　の場所へ。


道中の桜が満開。





鮎屋の滝。







結局、パワースポット巡りは、神社3ヶ所、滝1ヶ所、
合計4ヶ所巡りました。


18:00、
滞在先の「民宿魚春」に到着。
url:→http://www.freedom.ne.jp/uoharu/






のどかで静かで落ち着ける、それなら民宿が一番。


民宿には、フロントやエントランスなるものがありません(場所によります)
玄関、居間、そして廊下を経て部屋へ。
この’一般家屋’要素が我々には落ち着くんです。









そして平日それも月曜日を選んだので、滞在客は私らのみ。
イルカもそうでしたが、完全貸切状態。



いただきました夕食の海鮮料理。
宿おまかせ料理なので何がでるか楽しみでした。


夕食メニュー。
鯛しゃぶ。
と、鯛の造り。



鯛づくしです。
すでにさばかれておりましたが、目と顎の大きさから想定して、6-70cmくらいはありそうな天然鯛。
刺し身を食べればわかります。天然モノです。

鍋の出汁はぞうすいもしていただき、
大満悦いたしました。



お風呂は湯温度を維持できる設備があり24時間いつでもOKとのことで、
時間規定なくとにかく我々しかいないので他客とのバッティングもなくのんびりゆったり、

これ以降は特に外出もせず(門限もなく出入りも自由ですが)

そのまま就寝致しました。




当たり前なのですが、
淡路島は兵庫県なので、テレビのキー局は「おっサンテレビ」なのですね。
月曜深夜「戦闘メカ　ザブングル」やってくれてるの大感謝です。





翌日は完全な雨天のようです。
しかし、私にはあえて雨天であってほしい願望がありました。



本日はここまで、
次回記事「DAY 2」　へつづきます。