スーパーオートバックス浜松のブログ一覧

TOYOTA　GRコペン　M/T用　【SA浜松　SPORTS   ECU】を10月よりモニターキャンペーン販売を開始致します！

当店デモカーでのテストでは【純正時　66.８PS・10kgm】より【88.５PS・12.３kgm】との進化を実現致しました。

モニターキャンペーンは台数限定企画となりますが、実際にSPORTS  ECUのインストールを【定価￥105,000 → モニター特別価格！】にてオーナー様の車両にインストールさせて頂き、インストール後のご感想を【TEL・メール】等で頂ければOKです。

対象は【TOYOTA   GRコペン   ＊M/T車】のオーナー様で、当店にご来店頂ける方に限らせて頂きます。

GRコペン オーナーの皆様よろしくお願い致します。

■お問合せ先　　　TEL 053ー476ー2180

　スーパーオートバックス浜松　　スポーツ担当まで。

　みんカラ　メールでの受付も行えます。

SUBARU   LEVORG   VM4   1.6Lオーナー様の車両に【SA浜松　SPORTS   ECU】のインストール作業を行わせて頂きました。

LEVORG用のSPORTS   ECUデータ開発は2.０L用からのスタートでしたが、2.０L用　発売後には1.６Lのオーナー様からも多くお問合せを頂いた事から、1.６L用のECUデータ開発テストを行わせて頂きました。

1.６Lでは純正時に使用されているガソリンが【レギュラー】という事もあり、開発スタート時にはレギュラー仕様でのデータ確認を行いましたが、純正状態でもノックの発生率が高く安定感のあるエンジン出力UPを行う事は困難との判断から【ハイオク仕様】にてECUデータ開発を行いました。

使用ガソリンをハイオク化した上でプラグの熱価も見直し、VM4に搭載された【FB16】エンジン本来の性能をオーナーの皆様に体感頂けるよう、１つ１つのMAP解析を行いました。　

SPORTS   ECU内ではターボ過給圧コントロールをエンジン回転数・アクセル開度毎にセットUPを行なっていますが、VM4は車両事の個体差も出る事から１台１台データロガーにて過給圧特性確認を行いオーナー様の車両に合わせる等の作業を随時行なっています。

またガソリンをハイオク化した事で【燃料MAP】を１から見直し、少しでも燃費改善できるようプログラムする等、高出力化だけが目的でないところもポイントです。

オーナー様この度は遠方よりご来店頂きありがとうございました。

前回までのECUデータ開発テストにてエンジン出力値【82.５PS】トルク値【11.６kgm】となりましたSA浜松　GRコペン。 

オリジナルECUデータ開発テストも第３回目を迎えました。

ECUセッティングの基本となります【燃料MAP や 点火時期MAP】は基準となりますMAPが開発スタート時から分かっていましたが、過給コントロールに関しては解析できていないMAPもあり、解析には多くの時間を要する事になりました。

解析は純正のECUデータを読み込み、アドレスを１つ１つ確認して行く中でMAPの割出し →  編集ソフトにてECUデータ値を変更 → シャシダイにてテストをするという、なかなか終わりの見えて来ない作業の繰り返しとなりました。

日によっては朝から閉店時間まで１日中エンジンを始動する事なくECUのMAP解析を行うという自分自身にとってもこれまでにない経験となりましたが、GRコペン ユーザーの皆様に喜んで頂けるECUが完成できるよう作業に集中しました。

長い時間を経て解析できたMAPにより、これまで制御しきれていなかったMAP変更もできるようになり SPORTS  ECUも完成へと一気に近づきました。

シャシダイ上では、S660・ALTOWORKSと同等のパワー数値までセッティングする事ができ、最後は実走行テストを行いました。

実走行テストは、街乗り・ワインディング・高速にて確認を行い、シャシダイ上と異なる部分を確認しては店舗に戻りMAP編集を行い、再び実走行テストを行いました。

走行テストを終えた後には、最終データにて再びシャシダイにてパワー計測を行いました。

最終テストを終えたSPORTS  ECUの数値は【出力　88.５PS】【トルク12.３kgm】

4,700rpm付近では、純正時と比較して出力値【＋23PS】トルク値【＋3.４kgm】と大幅に出力UPを実現する事ができました。

また【吸気　エアクリーナー・排気　マフラー】とパーツアップデートテストも行いました。吸気には【HKSレーシングサクションKIT】を取付け、マフラーは【HKSリーガマックス　プレミアム】を装着しました。

パーツアップデートに合わせたECUデータ変更も同時に行いました。

上のデータはパーツUPデート後に実走行テストを行い、店舗に戻り直ぐにパワー測定した際の出力データです。

フルノーマル　＋　SPORTS  ECU時には【88.５PS】でしたが、UPデート後の出力値は【90.５PS】と90PS台を出す事ができました。

純正時には中間域からのトルク感がない状況でしたが、SPORTS   ECUインストール後はトルク感もあり高回転域まで伸びのあるエンジン特性が運転していても心地良い仕上がりになりました。

TOYOTA   GRコペン用　　SA浜松　SPORTS  ECU  １０月には発売開始を予定しております。

SA浜松では、HKS  GT-SUPERCHARGERに対して２つの基本Spec設定をしております。　１つ目は燃料UPグレードは行わず純正インジェクターを使用し【280PS〜290PS】をターゲットとしたSpec。　

燃料UPグレードした仕様では更にエンジン出力を上げて行く事も可能ですが、エンジン耐久面を考慮したセットUPを行っております。

どちらもフルノーマル時から比較すると【＋90 〜 100PS】となるので装着後の満足感も高いです。

ECUセッティングは【HKS   FlashEditor】にて行わせて頂きました。

 FlashEditor内にSA浜松Spec　S/C基本データをインストールし車両へインストール　→エンジン始動後のチェックを行った後に【シャシダイ】へ車両をセットし、データロガー・空燃比・ノックアンプを取付け【現車セッティング】を行わせて頂きました。

オーナー様この度もありがとうございました。

■HKS  GT-SUPERCHARGER

■HKS  フューエルUPグレードKIT

■HKS  S/C用　エンジンOILクーラー

■HKS  レーシングプラグ

■HKS  エンジンOIL・エレメント

■HKS  純正交換Typeエアクリーナー

■HKS   FlashEditor　SA浜松Spec