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GSX400FWRのブログ一覧

2019年01月28日 イイね!

今年もこの日がやってきた!

予報では先週末の関東平野部にも雪が降る可能性があるとの事でしたが、結局のところ雪は全く降らないどころか、日中はポカポカ陽気となりました。
蜂の仲間でしょうか。こうした昆虫のお陰で今年も梅が実を結びます。


夕方には綺麗な夕焼けが出ました。



年明け早々にFWの引き渡し等がありましたので、新年のご挨拶が1月の後半に入ってからになってしまいました。
場所はいつもの2ヵ所です。
『今年もよろしくお願いしま~す』


日曜日は道もお店も混みますので、ゆっくりしようと水曜日に伺いました。
マスターはこのヘルメットの持ち主。


パスタは明太子とミートソースの2択です。


いつもは食後の珈琲をお願いしますが、カウンターの上に林檎。


メニューが書かれた黒板をよ~く見ると、一番下に『焼きリンゴアイス』。
今まで全然気づかなかった。いつからあったんだろう・・・お願いしてみました。

焼きリンゴは当然温かいし、アイスは冷たい。う~ん、よくわからない。どんなのが出て来るんだろう?
マスター『それはお楽しみ💕 結構イケルよ!』

では御覧下さい。こちらです。


林檎をレンジのオーブン機能で温めて柔らかくして、真ん中にアイス、クリームと苺をトッピング。
熱いの冷たいの熱いの冷たいの、のループ!(笑)
これ美味しい。コメダ珈琲のシロノワールも同じループですね。
好みは人それぞれですが、これ絶対にシナモンパウダーが合うと思う。

お店はこの時期は5時まで。
あと15分だから、そろそろ・・・と思っていたら、1台のバイクが止まりました。
KAWASAKIのZRX?知らないなぁ。
ライダーがヘルメットを取ったら、アレ?埼玉の方だ。ヨシムラカラーのバイクじゃないからわからなかった。
いつもはこちらのバイク。




外へ出てみると、夕陽が沈みかけていました。


夕陽とバイクを撮ってみようかなと思ったら・・・


カメラを向けるとついポーズをとってしまう人、皆さんの周りにもいませんか?
後光が射してる!全日本チャンピオン経験者、さすがです!(笑)


格好良いな~。湘南FW号ではこのシチュエーションでは撮れませんでしたが、密かにこの場所ってバイクを撮影するのに最高のロケーション。


さて、陽が沈みますので次のお店に向かいましょう。御馳走様でした!


Bright Logicさんに到着した頃にはすっかり暗くなってしまいました。

もうすぐ2月。内示は昨年からあったかもしれませんが、皆さんの職場でもそろそろ具体的な移動の話しが出ている事かと思います。
レースシーンも同じで、そろそろSUZUKI系チームからも発表があると思います。皆さんお楽しみに!
各ライダーのTwitterにはだいぶヒントが隠れている様な・・・。


・・・というワケで、今回のタイトル。『今年もこの日がやって来ました。』1月29日。


53歳になりました。
しかし誕生日当日まで54になると勘違いしていて、昨年は書類等に書く満年齢をずっと53と書いていた、という事実を誕生日当日に気付きましたヽ(´Д`;)ノ
まったく・・・


毎年誕生日が近付くと、どんな1年にしようかな~と思います。
昨年のテーマは『変革』。予定よりちょっと遅れてしまいましたが、大体そのとおりに出来たと思います。
今年はのテーマは『回帰』。もちろん原点回帰という意味です。


さてさて。
Posted at 2019/01/29 23:48:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月23日 イイね!

初恋の人


熱海では桜が咲き始めました。
もう直ぐ春。春といえば別れの季節・・・

乗るバイクが無いので、これからは恋愛ブログにします。

ウソです(笑)

でも皆さん、初めて好きになった相手のことって覚えていらっしゃいます?

人の名前が咄嗟に出てこなかったり、様々な事が忘却の彼方になりつつある今日この頃ですが、何十年も経つというのにそういうことはしっかり覚えています。

俺も覚えているぞ!という貴方、好きになった相手のことって色々知りたくなりませんでした?
どんな家に住んでるんだろうに始まって、家ではどんなだろう?とか、好きな食べ物は?とか、大抵は他愛のない事ばかりなんですけど、それだけ相手のことが気になっていたということなんでしょう。
もちろん相手が不安や不快に感じたりする様な行き過ぎた行動はストーカー行為であって許される事ではありませんが、好きになった相手のことを無意識のうちに色々と考えてしまうのは人として当然の感情だと思います。

・・・って、ホントに恋愛ブログにするつもりかって?
無理です。そんなの書けって言われても書けません(笑)
話しが脱線してしまうのはいつもの事ですし、他の方のブログの様に専門的な事は一切出てきませんが、これでも一応バイクブログのつもりで書いてマス。

高校生だったある日、バイク雑誌に載っていた1枚の写真をたまたま見た事から始まったFWとの付き合い。
当時は高校生にバイクや車の『免許を取らせない』、『買わせない』、『運転させない』の三ない運動全盛期。
中には隠れて免許を取ってバイクに乗っている同級生もいましたが、学校にバレたら停学か、場合によっては退学。
高校を卒業したら必ずFWに乗るんだと心に誓い、悶々としながら高校生最後の1年間を過ごしました。

そして大学1年の9月、やっと手に入れたFW。
その時の気持ちは今でもはっきりと覚えています・・・いぇ、間違いなく今でもあります。
あくまでも想像の域を出ませんが、それはずっと想い続けてきた相手と付き合えた時の気持ちに似ている・・・んじゃないかな~と思います(実際には初めて好きになった相手に自分の気持ちなんて恥ずかしくて伝えられませんでしたからネ 笑)。


約1年前のちょうど今頃、何年も前から考えてきた計画の第一歩を踏み出しました。
その計画を実行する為には、先ずはナンバープレートを返納して登録を抹消しなければなりません。

2019年11月21日水曜日。


FWのナンバープレートを取り外します。


車と違ってバイクのナンバープレートには封印がありませんので、ネジを2本を外すだけ。




なんだか呆気なく取れちゃったな・・・


ネジを無くさない様にしないと。


ちょっと待って!


計画の成就を願って記念に1枚。


湘南FW号はナンバープレートの裏に、ヨシムラのカーボン製プレートホルダーを付けていました。
これどうしようかな・・・


とりあえず付けておくか。


ネジ穴は少し余裕があるので、ちゃんと水平になる様に付けなきゃ。


やっぱりこれが付いるだけでもだいぶ違う。


さて、外したナンバープレートをどうしよっか・・・


うん、せっかくだから家の中で記念撮影しておこう!


・616。三桁で覚え易い番号でした。


初めて見たナンバープレートの裏側。マジックで車体番号が書かれていました。登録をしてくれた両国のお店の方が、間違えて他のバイクに取り付けない様に書かれたのでしょう。


9年間お疲れ様でした。いつも箱根とか江ノ島とか近場ばかりだったけど、一番遠くまで行ったのは?
白馬!


これ持って陸運局へ行かなきゃ・・・もう後戻りは出来ないぜ。覚悟はいいか?
ノープロブレム。行くぞ!


湘南ナンバーを管轄する陸運局は平塚にあります。


30分ほどで到着。


前回、FW6号機のナンバープレートを返納したのは浜松の陸運局でした。こういう所って車検場もありますので敷地が広いんですよね~。


・・・で、ここで今回のタイトルのネタばらしといきましょう。言っておきますけど平塚の陸運局に初恋の相手がが働いてて・・・というオチじゃありませんから!

代を重ねながらFWというバイクを乗り継ぎ、9年前に辿り着いた湘南FW号に対しても、もちろんその気持ちをいつも持ちながら乗ってきました。
乗れば乗るほど、付き合いが深まれば深まるほど、もっと湘南FW号の事を知りたくなりました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、陸運局では有料で『検査記録事項等証明書』という書類を取得する事が出来ます。
これには現在記録と保存記録2種が類があって、後者にはメーカー出荷後の一番最初の登録から現在までの記録が記載されています。
つまり湘南FW号の過去から現在迄の経緯を知る事が出来る、という訳です。

昭和58年4月14日
青森県青森市にあったスズキ自販東北(現スズキ自販青森)にて同県南津軽郡の方が購入、ナンバー取得。現在の青森ナンバーではなく、『青』ナンバーだったんだ・・・。

昭和60年3月27日
同県弘前市に転居された様で記載変更

平成21年5月12日
検査証返納

平成21年7月27日に湘南FW号として『湘南と・616』で登録。

結果、青森県で26年間ワンオーナー車だった事がわかりました。
やっぱりな・・・最初に両国の店で車体を見た時、これが本当に四半世紀を経過した車両なのかと目を疑うほどの素晴らしいコンディションでした。もしかして雪国のワンオーナー車かもしれないと想像していましたが、全くそのとおりでした。

平成21年の5月までFWが過ごした場所をGoogleで検索。一応他社の地図でも調べ、場所に間違いが無いことを確認。
正直に言えばこんな事を調べていいのかと、検索する前に躊躇しました。いくらFWの事を知りたいとは言え、知ったところで今更どうなる訳でもありませんし、他所様のプライベートを覗いてしまう様な気がしました。
しかし迷惑をかける訳ではないと考え、意を決して検索しました。

便利な世の中ですよね。住所がわかればPCのモニター越しですが風景を見る事が出来る。

こういう場所で過ごして、最後はこのシャッター付きのガレージから出て来たんだ・・・。
確か走行距離は約7350kmだったよな。26年でその距離ってことは1年平均で283kmの走行。

走らせなければ綺麗なままか?というと、それは全然違います。
もちろん走れば走ったで錆びは増えますし、紫外線で色も褪せしてしまいます。シャッター付きのガレージの中で動かさずに保管すれば外装部品の色は褪せませんが、金属の部分は鉄であろうとアルミであろうと、表面をメッキやアルマイトで処理してあっても錆びは出てきます。
ウィンカーは柄の部分が折れて垂れ下がり、その他の樹脂製部品も色褪せたりひび割れたり。シートの表皮もカビが発生する事でしょう。
走行距離を極力抑えたにしても、前オーナーの方はあのコンディションをどうやって維持したのだろう・・・。
そして稀有なコンディションのFWを、どんな理由で手放されたのだろう?
大きなガレージで複数台所有されているマニアの方ですと、欲しいバイクを増車する為にその中の1台を手放すという話しは耳にしますが、それにしてもあのコンディションだからなぁ・・・やはり何かの事情があったのでしょう。

先日、湘南FWを引き取りに来られた方ともお話ししましたが、やはり縁があったのでしょうか。
前オーナーの方が地元のバイクショップで手放されたとしたら、私の元には来なかったかもしれません。
私の元に来た事が良かったのか悪かったのかはわかりませんが、全く違った運命を辿ったであろうことだけは間違いありません。



小学校3年の時に東京から引っ越してきたひろみちゃん、周囲の女子よりダントツにあか抜けて綺麗だったなぁ。
噂では私が引っ越した数年後に転校したと聞いたけど、元気かなぁ・・・そっちのオチかい!(笑)
Posted at 2019/01/24 22:42:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月20日 イイね!

2018~2019の年末年始

走り納めも走り初めも無い年末年始は十何年ぶりだろう。

年末の仕事は毎年30日まで。
大晦日は早起きしてFWの埃を払い、一旦国府津PAで一服してから小田原西ICでUターンして江ノ島へ向かうコース。一時は箱根にも上っていましたが、この時季の箱根新道は路面が湿っているので何年も前から割愛するようになりました。

湘南FW号の前身である250FW、つまり湘南ナンバーのFWになってから走り納め&初めを始めたのですが、考えてみたら雨で中止になった事は一度もなかった。正真正銘の晴れ男です(笑)。

湘南FW号自体はナンバーを返納してあるので、今年はチビちゃん号(MRワゴン)で江ノ島へ。
家を出てSEIYUに寄り、インストアベーカリーで実家に持って帰るホテルブレッドの固まりを二つ購入。一つの大きさは2斤だと思います。この食パン、とても美味しいんです。焼き立ての香りがたまらない!
そうだ、風神さんはいかの塩辛が好物だったよな・・・小田原で作られている柚子入り塩辛も購入。
ちょっと時間が押していまいました。急げ~!


大晦日は案外道が空いていて、ほとんど渋滞も無いまま江ノ島到着。


風神さんは到着されていませんでしたが、AD162さんがKR-1でいらっしゃってました。
『今日は何で来たんですか?』
『車です。』
まぁそうなりますよね(笑)。

FWの事をお話ししていると風神さん到着。走り納めはGSX400FSで。接触不良でセルモーターが不調との事ですが、押し掛けすればエンジン自体は掛かるので大丈夫でしょう。




貼付する画像を修正しながら気付いたんですが、風神さんのバイクの青色がなかなか難しい。
カメラはメーカーや機種毎に画像の発色が違います。このPanasonicのGF-1という機種は赤が得意ですが、逆に青が苦手な様で実物より濃い色に写ります。PCで出来るだけ実物に近い色に再現しました。

風神さんが乗って来たのはGSX400FSというバイクで、FWが販売される前年の1982年(昭和57年)製のモデルです。国内販売モデルでは当時の運輸省からカウリング(風除けの為の前に付いている風防)が認可され始めた時期であった為に、ほとんどの機種はカウリングが付いていないか、メーターとライトの部分だけを覆うビキニカウリングと呼ばれる小さな風防が付いたモデルが主流でした。

カウリングは道交法の範囲内であればデザインが自由ですので各メーカーの特色が出て、バイクそのもののキャラクター作りにも一役買っています。
それに対してカウリングの付いていないモデルではライトは丸形か角形の何れかしか選択肢が無い為に特徴が出しづらく、タンク形状がバイクの顔と言っても過言ではありません。

SUZUKIでは80年代初頭からGS650GやGSX750/1100Sを始めとした大型から小型排気量まで刀シリーズの販売を展開。刀シリーズの共通性の一つがタンクのデザインでした。
風神さんのGSX400FSは刀シリーズではありませんが、その流れを汲んだデザイン。横から見るとタンクのデザインが前から後端に向けて尻上がりで、ラインのエッジが効いています。
同時期に販売されていたHONDA製CBX400Fと比較すると細身ですが、個人的にはこの刀シリーズのタンクはどれも格好良く感じます。




テールカウリングは極めて大人しいデザインですが、こちらも刀シリーズ共通。このシンプルな感じがいいですね~。


当日は雲が多く、陽が出たり陰ったり。気温が上がらず風も冷たかったのでロータリー正面にあるお店へ。珈琲&ピッツァで身体を温めます。無難にマルゲリータ。


そして大晦日の江ノ島といえば、しげぼうずさん。
しかし何処を探してもしげぼうずさんの姿も無ければバイクもありません。どうしたのかな~と風神さんと話していた矢先、あの独特な音と共にしげぼうずさん登場。


こちらはRG250Eという、風神さんのバイクより更に前のバイクで発売開始はなんと1978年。
スズキ空冷2ストロークエンジンのスポーツモデルとしては最後となった1台。
外装は純正カラーを維持しながら当時物の社外部品をあちこちに使って仕上げられていますが、初期のアルミ製ウエダスイングアームは貴重な部品です。
『小少軽短美』


昼前に解散、帰り路もスイスイ。
乗っていないので汚れてはいませんが、帰宅後は湘南FW号を清掃。
毎年参加している愛知県民の森の80’s meetingも今年は天候不順で乗って行けず、結局meeting参加としては春の箱根が最後になりました。


バッテリーは生きていますのでライトは点灯します。赤い車体とブルーライトが似合います。


正月飾りを付けて終了。




子供が4時半過ぎの電車で国府津駅に着くというので迎えに行き、再び家に戻ってスマホで撮影。
周囲が少し暗くなったタイミングだと、こんな感じで撮れます。
激エロですね~(笑)


FWにシートカバーを被せ、静岡に向けて出発。
途中、子供が沼津の店のラーメンを食べたいと言うので、まさか大晦日の夜なんて閉まってるだろうと思いながらも寄ってみると・・・
やってました。


店のオリジナル、清清ラーメンの醤油。ほど良い辛さがアクセントです。細麺なところもgood!


実家に到着して年越し蕎麦。
この上に野菜の天麩羅を乗せて食べます。子供の頃からこんな感じでしたので何とも感じていませんでしたが、大人になってから海老天を乗せる家庭が一般的であることを知ってから、実家の年越し蕎麦がシンプルに感じる様になりました。でも大晦日の量販店の海老天って、結構するんですよね(笑)。


23時半に車で5分ほどの所にある南叟寺へ。除夜の鐘を撞き、甘酒を頂きました。


翌、元旦の朝は暗いうちから早起きして浅間神社で初日の出&初詣。
階段下の屋台で甘酒を飲んで冷えた身体を温めてから
手前が谷津山、その後ろが日本平。その奥に薄っすら霞んでいるのが伊豆半島。ちょっと雲があるけど・・・。


上ってきた!


今年も1年無事であります様に!


少し時間があるので静岡と焼津の間にある大崩海岸へ。
高校の時に読んだ本で、地学的にはこの大崩海岸が長野県から続いている南アルプスの最南端であることを知りました。
猛禽類(鳶ではありません)が住んでいるので、望遠鏡の様なレンズを付けた方がいつも撮影しています。


この場所は富士山も綺麗に見えます。


陽もだいぶ上がってきました。家へ帰るとしましょう。


今年のお節料理。去年より少し地味になった?よく見たら湯葉が無くなって、代わりに百合の根が。












焼き海老。アルゼンチン産の赤エビかな?


そして川魚の甘露煮。
昨年は釣ってきた渓流魚を素焼きにして大量にストックしてありましたが、昨年の渓流釣りは鳴かず飛ばずでしたので両親が買ってきた鮎と虹鱒で作ったもの。小さな粒は味のアクセントとして入れてある山椒の実。


甥っ子。来春からは高校生だね!


静岡市を一望出来るダイラボウへ。


久能海岸の夕暮れ・・・


弟の家に保管してある250FWを久しぶりに見に行きました。
埃を被っています。今度ちゃんと掃除しに来よう。










今年は走り初めが出来ないので、正月三日間は実家でゆっくりしました。
箱根駅伝も観に行かず・・・知らぬ間に母校が優勝。たまたま観に行かない年に限って・・・まぁそんなもんでしょ(笑)。
Posted at 2019/01/21 23:59:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月17日 イイね!

GSX400FW ハムスターネタ(小物類)

本日届きました。


・・・っていうか、もう400FWないだろっ!(笑)

自虐的なブログになりつつある今日この頃ですが、まぁいいんです。
もうね、何と言いますかGSX400FWはサグラダファミリアみたいなもんなんだとお考えになって軽く流して下さいナ(笑)。

で、届いたのはこちら。


開封。


左右のハンドルの両端に取り付ける、一般的にバーエンドと呼ばれる部品。

FWの拭き掃除をしていていつも感じていたのは錆びや傷は前面に集中している、という点。
バイクは前に進んで走るので、基本的には当然前から風を受けながら走ります。風ばかりでなく飛び石や虫も前から受けます。

そうして長い距離を走っていると、自ずと前の部分にダメージが集中します。
フロントフォークの前、ANDFの前、フロントブレーキマスター、ラジエター、ステムステアリング、ブレーキホースジョイント、ホーン、レバー、ミラー、ステップ・・・まぁこれら以外にもまだまだ沢山ありますが、とにかくダメージが大きいのは、全て前から様々な物を直接受けている部品ばかり。

その中の一つが、今回入手したハンドルバーエンドであります。
400FWのバーエンドキャップはスチール製。黒く塗装されてはいますが、手入れを少し怠ると直ぐに錆びてしまいます。

湘南FW号を購入した時には純正のバーエンドが付いていましたが、残念ながら既に錆びていました。
茶色い鉄錆びが出ているまま乗るのが嫌だったので純正新品も考えましたが、プチカスタムがてら社外品を含めて検討した結果、選んだのはメーカー純正部品のGSX750S用バーエンド。
400FWと同様に鉄製で黒塗装が施されていますが、デザインが若干異なります。
FWより約1cmほど長く、先が丸まっているところが気に入りました。
ちなみに同じ刀でも1100用のバーエンドは先が丸まっていません。

400FWのバーエンドはキャップの中にバランサーとワッシャーを1枚入れますが、750S用はバランサー内臓ではなく、バーエンドそのものがバランサーの役割をしている点も異なりました。

若い頃は見た目重視の上に知識も無く、純正品=重い&錆びる&格好悪いと思い込み、アルミ製で軽い上に錆びない、そして様々な色に表面処理してある派手な社外品が格好良いと思っていました。
おおよその周囲も同じでしたが、社外品に付け替えて走り出すとエンジンの振動が大きくなった様に感じます。
もちろんバーエンドを変更しただけでエンジンそのものの振動が変わる訳ではありません(笑)。
純正品のバーエンドは、内蔵されているバランサーがエンジンの振動がそのままハンドルに伝える事を抑えてくれている結果、振動が少なく感じます。
ハンドルバーの中心に振動を発する物と、その反対側のバー端に振動を抑える重り、という原理です。バーエンドを重い物に交換するとハンドルに伝わるエンジンの振動は減った様に感じます。

話しが逸れてしまいましたが、黒い部品がきちんと黒いと全体が引き締まって見えます。
外観


バランサーが内蔵される様に空洞になっている内側


片方は当時物、もう片方はバーコードが付いているので現在でも入手出来る物です。


純正のスチール製バーエンドが錆びると書きましたが、湘南FW号に装着してあった750刀用のバーエンドは新品を購入して約8年ほど使いました。スチール製ですが錆びはありません。
走り終わった後に必ずワックスの染み込んだタオルで拭き取る程度でした。

それと・・・
これをお渡しするのを忘れていました。
元々湘南FW号に付いていたリアブレーキのトルクロッド。


スチール製で錆びていましたので、ほぼ同じサイズで取り付け可能なアルミ製のRG250Γ用の取り換えて、400FWの純正トルクロッドは車の中に置いたままになっていた事をすっかり忘れていました。

忘れ物はない筈とか言っておきながら、案の定です(笑)。
近々ラーメン食べに行きながら持って行くか・・・。
Posted at 2019/01/17 21:56:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月16日 イイね!

13.Jan.2019/Set list

鈴木自動車工業株式会社発行
スズキGSX400FW(GK71A)
パーツカタログより抜粋
昭和58年3月印刷
昭和59年3月発行

GSX400FWS(GK71A―101355)

FIG.7 (A-11) クランクケース カバー
見出番号/品番/品名/数/備考
9/11381-33400/カバー,コンタクトブレーカ/1/NOS
11/11351-33402/カバー,マグネト/1/NOS

FIG.8 (B-2) オイル ポンプ
見出番号/品番/品名/数/備考
1/11511-33400/パン,オイル/1/NOS

FIG.14 (B-10) キャブレタ
見出番号/品番/品名/数/備考
―/―/キャブレタアツシ/1/USED

FIG.17 (C-3) マフラ
見出番号/品番/品名/数/備考
1/4170-33401/パイプ,エキゾーストセンタ,ライト/1/NOS
2/14180-33401/パイプ,エキゾーストセンタ,レフト/1/ NOS
13-1/14301-33404/マフラアツシ,ライト/1/NOS
14-1/14302-33404/マフラアツシ,レフト/1/NOS

FIG.18 (C-5) ウォータ ポンプ
見出番号/品番/品名/数/備考
1/17872-33400 / コネクタ,ウォータポンプアウトレット / 1 / NOS

FIG.23 (D-6) ギヤ シフテイング
見出番号/品番/品名/数/備考
36 / 25600-33411 / レバーアツシ,ギヤシフト / 1/ NOS
37 / 25652-49300 / ・ラバー,ギヤシフトペダル / 1 / NOS

FIG.29 (E-6) スピードメータ/タコメータ
見出番号/品番/品名/数/備考
1-2 / 34120-33450 / スピード/タコメータ / 1/ NOS
3-1 /34320-33400 / メータ,フユーエル / 1 / NOS
4-1 /34420-33400 / テンパレチア,ウオータ / 1 / NOS
8 /34515-33400 / フード,メータ / 1 / NOS
36-2 /34152-33400 / カバー,ロア / 1 / NOS

FIG.31 (E-10) ヘッド ランプ
見出番号/品番/品名/数/備考
1 / 35100-49500-999 ヘッドランプアツシ / 1/ NOS

FIG.32 (E-11) フロント ターンシグナル ランプ
見出番号/品番/品名/数/備考
1 / 35601-43411 / ランプアツシ,フロントターンシグナル/2/ NOS

FIG.33 (E-12) リヤ コンビネーシヨン ランプ
見出番号/品番/品名/数/備考
2 / 35712-33400 / レンズ / 1 / NOS

FIG.34 (E-13) ワイヤリング ハーネス
見出番号/品番/品名/数/備考
18/38500-33400 /ホーンアツシ / 1 / USED

FIG.36 (F-3)フレーム
見出番号/品番/品名/数/備考
10-1/41610-33401/グリツプ,フレームハンドル,ライト(TYPE1)/1/USED
11-1/41620-33401/グリツプ,フレームハンドル,レフト(TYPE1)/1/USED

FIG.36 (F-3) スタンド
見出番号/品番/品名/数/備考
9-1 / 42310-33401 / スタンド,プロツプ / 1/ NOS

FIG.37 (F-4) リヤブレーキ
見出番号/品番/品名/数/備考
1 / 43111-33400 / ペダル,ブレーキ / 1 / NOS

FIG.38 (F-5) フートレスト
見出番号/品番/品名/数/備考
1 / 43501-33400 / フツトレストアツシ,フロント,ライト/ 1 / NOS
14 / 43810-33401 / フツトレストアツシ,フロント,レフト / 1/ NOS

FIG.40 (F-8) フユ―エルタンク (GSX400FWS)
見出番号/品番/品名/数/備考
1-1 / 44100-33400-87P / タンクアツシ,フユ―エル / 1 / NOS
(2-1 /68110-33400-95J/ ・テープセット,フユ―エルタンク / 1 / NOS)

FIG.45 (F-13) シート テール カバー (GSX400FWS)
見出番号/品番/品名/数/備考
1-1 / 44500-33820―87P /カバーセット,シートテール / 1 / NOS
(2-1 / 68160-33400-95J / ・テープセット,シートテールカバー / 1 /NOS)

FIG.47 (G-2) フレームカバー (GSX400FWS)
見出番号/品番/品名/数/備考
1-1 / 47100-33420―87P/ カバー,フレーム,ライト / 1 / USED
(2-1 /68130-33400-95J / ・テープセット,フレームカバー,ライト/1 / USED)
5-1 / 47210-33420―87P / カバー,フレーム,レフト / 1 / USED
(2-1 /68140-33400-95J /・テープセット,フレームカバー,レフト/1 / USED)

FIG.50 (G-5) フロント ライト ダンパ (TYPE 1)
見出番号/品番/品名/数/備考
- / 51103-33400 / ダンパアツシ,ライト / 1 / NOS

FIG.52 (G-9) フロント レフト ダンパ (TYPE 1)
見出番号/品番/品名/数/備考
-/ 51104-33400 / ダンパアツシ,レフト / 1 / NOS

FIG.55 (G-14) ステアリング ステム (GSX400FWS/FWS-2)
見出番号/品番/品名/数/備考
1-1 / 51311-33400-15T/ ヘッド,ステアリングステムTYPE1 / 1 / NOS

FIG.56 (H-2) フロントフエンダ
見出番号/品番/品名/数/備考
2 / 53100-33420―87P / フエンダ,フロント / 1 / USED
(2-1 / 68150-33401-95J ・テープセット / 1 / USED)

FIG.57 (H-3) フロント ホイール
見出番号/品番/品名/数/備考
9 /54600-33402 / ボツクスアツシ,スピードメータギヤ /1/ NOS

FIG.59 (H-5) ハンドル バー
見出番号/品番/品名/数/備考
1 / 56111-33420 / ハンドルバー,ライト / 1 /NOS
2 / 56151-33420 / ハンドルバー,レフト / 1/ NOS
13 / 56500-45451 / ミラーアツシ,リヤビユー,ライト / 1 /NOS
14 / 56600-45451 / ミラーアツシ,リヤビユー,レフト / 1 / NOS

FIG.61 (H-7) ライト ハンドル スイツチ
見出番号/品番/品名/数/備考
2 / 52740-33410 / レバー,ブレーキ / 1 / NOS
5-2 / 37200-33420 / スイツチアツシ,ハンドル,ライト / 1/ NOS

FIG.62 (H-8) レフト ハンドル スイツチ
見出番号/品番/品名/数/備考
3 / 57620-33450 / ・レバー,クラツチ / 1 /NOS
9-2 / 37400-43510 / スイツチアツシ,ハンドル,レフト / 1/ NOS
16 / 57661-33400 / カバー,クラツチレバー / 1 / NOS

FIG.67 (H-13) フロント マスタ シリンダ (TYPE 1)
見出番号/品番/品名/数/備考
-/ 59600-38400 / シリンダアツシ,フロントマスタ / 1 / NOS

FIG.73 (I-6) リヤ ホイール (TYPE 1)
見出番号/品番/品名/数/備考
7 / 64611-37300 / ドラム,リヤスプロケツト / 1 / USED
19 / 64511-33400 / スプロケット,リヤ,NT:46 / 1 / NOS

FIG.79 (J-3) カウリング (GSX400FWS)
見出番号/品番/品名/数/備考
1-1 / 94400-33420―87P/ カウリングアツシ(ホワイト/レツド) /1 / NOS
(2-1 / 68190-33430-95J / ・テープセット /1 / USED)
17 /94510-33400 / ブレースカウリング /1 /NOS(錆有)
21 / 02142-06958 /スクリユ /2 /NOS
Posted at 2019/01/17 01:07:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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FWに乗りたくて取得した二輪免許。以来、FWばかり乗り継ぎ、気が付けば既に30数年・・・。 期日未定のFWR化計画を潜かに遂行するもパンフレット以外、部品...
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