普及価格帯のLED電球の比較 その３

今日はこれから、年上のおねえさま(?)方と飲み会。
理由についてのコメントは控えますが、恐ろしいような、楽しみなような…。

LED電球比較最終回です。






⑥ LUMINOUS LEC-Q600S

そんなに明るいというわけではありませんが、ビバホームで1,480円という安値で調光タイプが購入できます。楽天よりも断然安いですね。
ただ、他と比べると確実に横に太いです。
デザインの金や銀の波形ラインも、好みは分かれそうですね。

⑦ FINE FLED60N

今回紹介した中で、最も安く（1,380円）購入した電球です。
色は若干緑がかった感じで、あまり明るくは感じません。
スイッチを入れてから、点灯するまでに、若干タイムラグがあり蛍光灯のような感じの点灯の仕方をするので違和感があります。
とりあえず点けばいいという場所には、安くていいかもしれません。


というわけで、７種類のLED電球を試してみましたが、大手メーカーの安心感と明るさで、１番のおすすめはPANASONIC LDA7D-A1になると思います。
ただ、形状が特殊なので取り付けできない場合や、電球がむき出しになるところでは見た目が気になることもあると思いますので、その点は注意が必要です。
また、YAMAZEN GBL-60Nも、最も低消費電力でありながら、明るさも大手メーカーに引けを取らないという点で、安く売っていれば（HOMESというホームセンターで1,580円で購入したような気がします）、お買い得だと思います。
 
普及価格帯になったとはいえ、まだまだ、白熱電球や電球型蛍光灯と比べれば、高い買い物ですので、使う場所を限定して交換するといいと思いました。
LEDの特徴としては
・消費電力が圧倒的に小さい（白熱球の10分の1，電球型蛍光灯の2分の1）
・スイッチを入れた瞬間に100％の明るさで点灯（電球型蛍光灯はじわ～っと明るくなりますよね）

 だとすると、交換する順番としては
①白熱電球を使っていたり、付けたり消したりの頻度が多いところ（玄関やトイレなど）
②長時間つけっぱなしになることが多く、電気代が下がることが予想できる場所（リビングやダイニング）
③その他
こんな感じでしょうか。

①にあてはまらず、すでに電球型蛍光灯に置き換えている場所はムリして交換せず、もう少し安くなってから交換する方が経済的のような気がします。

それから、LED電球は根元近くが太くライトカバーなどと干渉して、ソケットに届かないことがあります。そんな場合は延長ソケットを使うと、解決する場合が多いです。ホームセンターで200円前後で売っていると思います。
 こんなの↓


Kenexのように安物買いの…にならないように気をつけてください。


今日のチャリンコ：これから飲み会に自走していきます。