先日米Amazonで初めてお買い物をしたのですが…
購入したのは…
これと
これでした。
そう、グリッドガードです。
カナダの企業、The Detail Guardz社の「DIRT LOCK」シリーズの" バケツインサート "と" スクラブウォール180° "になります。
BUCKET INSERTは販売店、利用者ともに日本でもいくつか見かけるのですが、SCRUB WALLは(注:僕が知る限りは)おひとりしか見かけず、やはり日本でも手に入りづらさがあります。価格については多くは語りませんが、米アマゾンで比較的安価に購入できることを知り(結果、そんなに安くはなかったですが😂)ものは試しと買った次第となります。
まずは発送編ですが、前回&ナニシテル?で「同じところから買ったのに別々に発送するんかーい!」と突っ込みを入れていました。
追跡機能で追ってみると、スクラブウォールの方は米国オハイオ州のパタスカラの倉庫から発送で、UPSが発送していました。
一方、バケツインサートは米ジョージア州のアトランタ倉庫からの発送で、業者はDHLでした。なるほどそういうことだったんですね。。
2/16の日本時間14時代に同時注文し、先に到着したのはUPSのスクラブウォールで、こちらは下記ような流れでした。
※現地時間
・2/18 AM パタスカラ出発
・2/19 AM アラスカ州アンカレッジへ移動
・2/20 PM 成田到着
・2/21 AM 中央区と表記があるが、実際は自宅へ到着。配達完了
DHLのバケツインサートはというと、下記のような流れでした。
※現地時間
・2/19 不明 アトランタ出発
・2/20 AM ケンタッキー州へ移動
・2/22 PM オハイオ州シンシナティへ移動
・2/23 PM 東京到着
・2/24 AM 成田と表記があるが、実際は自宅へ到着。配達完了
Amazonの注文履歴からこの情報が見れるのですが、リアルタイム性はなく、結局到着後に詳細が更新されています。到着までの間は、UPSやDHLのHPから直接注文番号を入力して追った方が、より詳細により早く更新されていました。
また、米アマゾンは到着までの間ずっと到着予定日を最遅日で表記していたので、あまり当てになりません。まぁ、これは日アマゾンでも同じですね。
結果的に約1週間で届いたわけですから、御の字ではあります。
さて配達時のパッケージですが、左記に届いたスクラブウォールは丁重に段ボールに入っており、きれいなまま届きましたが、バケツインサートは紙袋で中国からの発送みたいな小汚さ、ボロボロで中身のパッケージまでボロボロで、正直日本でしたら返品レベルの商品管理でした。しかし、そもそもガシガシ使うような品を購入したので特に返品等はしませんが、精密機械や壊れ物はちょっと購入するのはためらうなぁ(運要素入るなぁ)というのが正直な感想です。
そもそもなぜこの商品を買ったかというと、従来?のグリッドガードではバケツ内でミットを濯いだ際に巻き上がる砂埃は防ぐことができません。あくまで、バケツ内のツールを底につけないための足でしかないのです。このあたりの詳しい話は、下記の動画と、とみん友さんにすごく詳しくまとめられている方がおりますので、ご参照いただけるとわかるかと思います。
本来であれば、2バケツ制にて2セット用意するべきなのですが、正直言うと毎回毎回2バケツ用意するのって面倒ですよね(;'∀')あれ…僕だけ…?
これを使えば、1バケツでもかなり洗車キズの抑制に繋げられると思いましたので、まずはお試しもかねて1セット購入しました。
ではようやっと本題の商品のレビューに入らせていただきますが、ここで予期せぬトラブルが起こります。
画像を見ておわかりでしょうか…そう、オートフィネスのバケツに径が合わない問題が発生😭😭😭
汎用的なバケツの方には問題なくフィットします。つまり、オートフィネスのバケツは若干スリムにできているということですね。手持ちの黒いバケツなら問題なく使えますが、僕がこのグリッドガードを使いたいのはオートフィネスのバケツの方なんです(;'∀')
よくよく観察すると、本体から少し出っ張りが一周しています。メーカーも商品のフィット感を重視しているようで(おそらく隙間から砂埃が舞うという本末転倒なことを防ぐため)このような造りになっていると推測されます。全く入らないというわけでもなく、あと1~2mm径が小さければ入りそうな雰囲気です。本来使いたいバケツに使いたいのであれば、、、ここは、、、加工するしかない!
というわけで、エアルータで突起を削っていきます😂
最初はカッターで削るよりこっちの方がはやいと思いましたが、結果的に30分~1時間程作業し、ほぼ突起がなくなるまで削りましたので、初めに少しカッターで削ってからルータを使った方が早かったかもしれません。
削りカスがすごく、バリもすごいので、あまり推奨できる加工ではないですね(;'∀')
苦労のかいあってか、見事、装着することができました。
おお~(;'∀')
なかなかいいんでない?
なお、スクラブウォールは2つ使えば360°全周覆うことができますが、先人の方のお知恵にてガンマシールリッド(蓋)がついている場合、使用が難しそうだという表記がありましたので180°としました。実際、180°でも全く問題なさそうです。しかし、この蓋部分の奥側にスクラブウォールが入り込む形で設置され、そのおかげで位置は安定するのですが、どうにもこうにも取り外しができません(笑)かっちりはまってしまい、また指をひっかける場所がないので難しいようです。
このまま使い続けるのであればいいのですが、いやいや溜まった汚れを洗い流す必要がありますので、結果洗車の度に着脱は必須となります。そこで考えたのがこれ。
インシュロックで指をひっかけモノを引っ張るところを作りました。
素材も色も似ているので、違和感は全くありません。また、使用の邪魔にもなりません。左右と真ん中、3か所にこれを作りました。
これで不便なく使う準備が整いましたが、正直ここまでしてオートフィネスのバケツに合わせる必要はなく、ただ径の合う標準サイズのバケツを使えばいいだけの話です(笑)しかし、久しぶりにDIYらしい作業ができ、またオリジナル感がでましたので個人的には非常に満足な結果となりました。
あとは使うだけですので、次の洗車の機会が楽しみです。
あっ、最後にこの商品のAmazonにおける在庫(各色含む)ですが、日によってかなり変動します。一定の色しかない時もあれば、いきなり色のバリエーションが増えることもあり、最初欲しかった黒がなく少し待ってみました。数日すると黒が追加され、次の日には在庫がなくなり、また入荷したり…を繰り返していたので、欲しい色が出ていなくても少し待ってみると吉かもしれません。
(ただ、オートフィネスのような色合いのターコイズ色などは一度も在庫されませんでした)
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2022/02/24 16:45:31