tsuma(ちゃんいと)のブログ一覧

レガシィは2LNAから、レギュラー仕様/ハイオク仕様、2Lターボ、3LNA、2.5ターボ(S402)など非常に選択肢の多いエンジン/グレード、またATのみならずMTもあり、ボディもツーリングワゴンだけではなくB4のセダン、アウトバックのSUVも選べるという、まさに自分好みの一台を選択することができます。
そのうえ、このレガシィは相当に金と努力をつぎ込んで開発した社運をかけたモデルということもあり、以降のスバル車の原点とも言える素晴らしい魅力があると思います。
また、スポーツカーではないただのワゴン/セダンには異例のカスタム性があり、社外パーツが非常に多く、全盛期はスバル専門店、いやレガシィ専門店があったんじゃないかと思う程でした(知らないけど笑)。でもレガシィ専門雑誌はあり、長く出版していました。スポーツカーでも趣味車でも高級車でもない、ただの実用車なのにです。
購入後も自分好みの一台に仕上げる楽しさがあります。スバル好きなら一度は乗っておきたい平成時代の名車です。

イヴォークの購入を検討するにあたって、思ったこと・気づいたことを備忘録的に少しまとめます。
※節々にスバル レガシィとの共通点(と勝手に思ったところ)を書いていますが、本当に似てる部分が多いなぁという印象です。


調べ始めてまず最初に思ったのが
"わかりづらい"&"情報が極端に少ない"
ことです。
結果的に、海外サイト(英語、読めませんのでふいんきで察します笑)を多用しています。

まず名前。
正直、今までかすかに存在を知ってたくらいで全く興味がありませんでしたので、
"ランドローバー　レンジローバーイヴォーク"
なんでローバー2回言うの？しかもほとんどのランドローバー車がランドローバー　レンジローバー○○○だし、、

というところからはじまります。結果的に、

①ランドローバー　②レンジローバー　③イヴォーク
↓
①スバル　②レガシィ　③ツーリングワゴン
①スバル　②レガシィ　③B4
①スバル　②レガシィ　③アウトバック

みたいなもんだと勝手に解釈しました(全然違います)

イヴォークもイヴォークで、レヴォーグに似てて紛らわしいし、そのせいでイヴォー"グ(gu)"と間違える人も多いし、どうにもこうにも紛らわしい。というよりまず名前が長いです。



次に装備・仕様ですが、他のランドローバー車はまだよくわかっていませんが、少なくともイヴォークは毎年装備・仕様に結構な変更が入ります。

ミラーの形が変わるだの、ミッションが変わるだの、エンジンが変わるだの、ナビが変わるだの、結構でかい変更なのにさらっと書かれているので、いつ、どこが、どう変わったかを調べるのが一苦労です。メーカーも国もディーラーも買う人も"こまけぇことはいいんだよ！金持ちは(失礼)そんなこと気にしないぜ！"という雰囲気が漂っており、調べても調べてもわかりません。

例えば、HSEダイナミック(とオートバイオグラフィ)のみに設定されているリアのマフラーカッター、2017年モデルまでは本当に貫通して機能していますが、新エンジンとなった2018からはカッター穴がふさがれ、ダミーとなります。これ、実車見るまで知りませんでした。あとから調べても誰も気にしていませんでした(笑)



まぁでも、この辺もスバルの年改っぽいですよね。
イヴォークはメーカー的にも社運をかけ気合の入った車で、価格を抑えながらかなり優遇されているイメージがあります。これ、BP/BLレガシィも結構似た境遇なんですよね。

あとは、イヴォークが発表された頃に"こんな発想はなかった！素晴らしいデザインだ！"みたいによく言われていましたが、後方に向かって絞り込まれるルーフラインや、インテリアの雰囲気諸々、わりとBP/BLレガシィとよく似ています。




というより、以下にBP/BLが欧州車を意識して研究して先んじて取り入れているかがよくわかります。その証拠に、BP/BLは20年経ってもそのデザインに古臭さを一切感じさせません。いやぁ本当BP/BLは素晴らしいです。書いていて手放したのが惜しく感じてきました(笑)

話がそれましたが、車のスペックも2.0ターボAWD(イヴォークはフルタイムではないですが)だし、イヴォークのエンジンの型式も"AJ200"と"EJ-20"かよｗと似てますし、他にもいっぱい共通点(だと個人的に勝手にこじつけてるもの笑)があります。そのあたりの積み重ねが、BP/BLを愛する僕がイヴォークを選んだきっかけになっているんだと思います。


他にもいろいろ言いたいことがありますが、こんな感じで、気が向いたらたまにまとめていこうと思います。