tsuma(ちゃんいと)のブログ一覧

天気もいいし、明日から約2週間北海道に行きっぱなしなので午前中からお昼にかけてハスラーの洗車をしました(;'∀')今が年間を通して日中でも日照りを気にせず洗車できる、一番いい季節ではないのでしょうか(春先は花粉や黄砂がありますしね)

ただ、早ければ明日、月曜日には雨ですので今回はあまりケミカルを使わず簡単洗車としました(それでも3時間以上かかっているけれど)

SLMTとは、言わずと知れた国内最大手(と勝手に思っております)洗車用品メーカー、シュアラスターがみんカラ上で主催する誰でも参加可能なグループとなります。先月突如発足し、瞬く間に200人のメンバーを超え、今みんカラグループ上で一番勢いがあるのではないかと(僕の中で)噂される集まりとなっております。”洗車好き”が共通点ですので、車種やメーカーの垣根がなく意見交換できる場であるところが魅力の一つです。また、企業の社員さんがとても気さくで、ユーザーにとても近い距離で接してくれるので、堅苦しさ・息苦しさを感じさせないグループとなっております。

私はというと、最近は広く海外製品を中心とした洗車を行ってはおりますが、免許を取って車を持ってさぁはじめての洗車だ、という頃はやはりシュアラスターの製品が中心でした。最近でも愛用している製品は数多くあるほど、長く接してきたメーカーさんです。



そんなシュアラスターミーティングですが、記念すべき第一回のオフ会が先週日曜日、栃木の養蜂場がある施設で行われました。自宅から下道で北上して2時間程でつく場所にありましたので、比較的楽な移動で参加することができました。

SLMTは全国規模ということもあり、関東でのオフ会参加ですと地理的に厳しい方も多くいて、それでもメンバー1/4が参加するという大規模開催となりました。参加者は前日入りして前夜祭的な懇親会に参加するメンバーと、当日の朝会場入りするメンバーに分かれました。前日夜は厳しい冷え込みが予想されること、子供も連れて行く予定だったこともあり私は前夜祭は遠慮させていただき、当日参加とさせていただきました。

あれだけ冷えこむと誰もが予想し厚着で参加した方が目立ったにも関わらず、会場はまぁ暑い暑い。気温はそうでもありませんでしたが、とにかく日差しが強く、会場にはほとんど日陰がなかったためどこに移動しても日が差します。イベントとしては大成功となる天候でしたが、Tシャツでちょうど良いくらいの環境の中、冬なみの装備で脱ぐとはみじんも思っていなかったため薄着にもなれず、汗をかく程でした(;’∀’)



まず最初に、「ここ、めちゃくちゃ理想の環境だな！」と思いました。
周りに民家がないので、バーベキューをしても、大音量でスピーカーから音楽を流しても、こんなにクルマが集まっても、誰にも迷惑をかけません。しかもこんな大きな駐車場を保有し、倉庫が複数あり、となりに畑もあって。。。なんて理想的な環境なんだ…私は職場が都内ですので、どうしても通勤に支障のない範囲に限定され、それでも程よく郊外な場所をということでつくばにしましたが、可能であればこういうところに家を建てたかったです。

高速に乗り、まずは東部湯の丸SAに停まりトイレに駆け込みました。
すぐにすっきりできたそうで、お土産を少し物色しつつSAを後にします。



基本的には流れは良かったのですが、1台だけ怪しい車がいました。
長い急な下り坂で、目の前に隊列が。本線は詰まっていたので、私は追い越し車線に入ります。
直後、ぴょこっと目の前に飛び出してきた車。これまで高速上でブレーキを踏まずこれたのですが、速度差があるのでブレーキを踏まざるを得ませんでした。すぐに戻るかな、と思ったらなかなか戻らず並走を続けます。煽る気は全くないのですが、挙動不審な動き(目の前に何もないのにブレーキを踏む)をされるのと、長い下りで速度が出るのでアクセル抜いていても追いついてしまい、こちらが何もしなくてもどうしても詰まるんです。離れてもすぐに詰まるのでその度にブレーキを踏まざるを得なく、本線はぎっしり車で埋まっているわ、後続車もいるわで逃げ場もなくどうしようもなかったのですが、周りからはまるで煽ってるかのように見えたかもしれません。
結局ですね、坂が終わって平坦な道となり、本線に車が一切いなくなったあとも追い込車線に留まるんですよ、その車。その答えはリアハッチにあって、”レンタカー”でした。
明らかに高速に乗り慣れていない感じですが、100歩譲ってルールやマナーがわからなかったとしても、さすがに下り坂でいきなり追い越し車線に出て、その後延々と追い越し車線を走り続けるのは常識的にもどうかと。。。(本線が埋まっていたので、戻りたくても戻れないのかなとも思いましたが、本線の車がいなくなった後でも追い越し車線に留まっていますからね)
煽り運転はもちろん”絶対にダメ”ですが、こういうことされれば誰だってイラっとしますし、今回の私のように、煽る気がなくても"詰まらざるを得ない"シーンはあると思います。そんな時になんでもかんでも「煽られた！」と騒ぐ方を最近は良く見かけます。何もしていないのに煽られたと主張していますが、程度の差や感じ方の違いはあれど、まさにこういう行動が引き金になっていると思います。メディア等で煽り運転ダメ！と言うばかりだけでなく、全ドライバーに対し、今一度周りの流れに乗った運転ができているかどうか、見直す機会も発信すべきだなぁと感じました。何度もいいますがそれでも煽りはダメですよ。

わりと早く帰れたので、高速はまた群馬で降り、下道でゆっくり帰りました。
途中、群馬のとある場所で進行方向の道路が封鎖され、パトカーが何台も何台も止まっていたのですが、何があったのか気になりました。

22時過ぎには家につき、今回の旅は終了となりました。

最後にゲレンデドライブになった土だらけの車の洗車編で、終わりたいと思います。

おまけ



ゲレンデドライブ待ちの間の写真です。レンジローバーファミリーとディフェンダーに挟まれると、とても小さく見えめちゃくちゃ末弟感がありますｗ
イヴォークも幅190あるので他の車と比べると大きな方なのですが、やはりアニキたちに囲まれると小さく見えますね(;’∀’)



DEFENDER DAY期間中、SNSに投稿すると抽選で豪華賞品があたる、というキャンペーンがありました。さくっと投稿すればいいわけではなく、タグ付けし、ストーリーズにも投稿し、そこでキャプションつけて、さらにストーリーズはハイライトにしてください、という複雑な条件だったためか、100件近く投稿ありましたが、しっかり条件通りやりましたので見事当選しました！



到着が待ち遠しいです。

会場を後にし、向かった先は長野市内。目的はおそばですが、どの店に行きたいというのはなく、また調べてもピンとくるお店がなく、ちょうどお昼～夕方は営業時間外の店も多かったため、とにかく市内に出てからまちの雰囲気を見ながら考えよう、と。
出発早々、またもやみるみる過酷な峠道に案内され、しかも前日の深夜とは違い真昼間ですのでそこそこ対向車もいてなかなかのルートでした(笑)行けども行けども峠道で、本当にこの道で合ってるの、と再度不安になります(笑)



峠の途中、なかなか雰囲気あるトンネルに出くわします。トンネルを出ると待避所があったので、そこにとめ1枚(ほんとは30枚くらい)。
正確にはトンネルではなく、白沢"洞門"というらしいです。まっすぐ進む目的のためのトンネル(隧道)に対し洞門とは雪崩や落石から道路を守るためのシェルターのようなもので、洞門≠覆道とのこと。もちろんトンネル目的(まっすぐすすむため)の洞門もありましたが、確かに片側は壁がなく鉄骨の梁が剥き出しになっている洞門が多く、今までこういった道を見かけたことがなかったので新鮮でした。



長野市までの道のりを半分くらい進むと、ようやっと民家がぽつぽつと現われ、いきなり道の駅が現れました。鬼無里…嫁と「鬼滅の刃っぽいところだね」と話しながら後から調べると、あやかろうとしている(失礼)記事もあるというか、鬼滅のエピソードと類似する伝承があるらしいとかなんとか…ｗ



休憩がてら立ち寄ると、「あ、お蕎麦屋さんがある！しかも営業中の看板も出ている！よし、お昼はここにしよう」と入ったのですが…店内の入り口には「本日は終了しました」とありました。おいしそうだっただけに、残念です。

やっとこさ本番のDEFENDER DAYの話に入ります。



道の駅から会場まで5分程度の道のりでしたが、なんと会場に着くと晴れているではありませんか。結局、会場についてから帰るまでの間傘をさす必要は一切ありませんでした。普段僕が洗車して晴れパワーを貯めたかいがあったようです(;'∀')




会場につくと、偶然隣同士になったイヴォーク乗りの方にさっそく声をかけられました。「素敵なイヴォークですね」と。私、びっくりしてしまい「そちらもステキですね」などと気の利いた言葉が出ず、「ありがとうございます」とお答えするのが精一杯でした(;’∀’)しかし、開口一番そんなことが言えるなんて、初老の優しそうな、物腰柔らかな方でしたがなんて渋いんだ…と今になって思います(笑)


DEFENDER DAYでは4つの試乗イベントがあり、事前にチケットを並んで受け取って体験する仕組みでした。

①ミニテラポッド・バンク


こちらは、メーカーが用意したディフェンダーを自分で運転してバンクを超える試乗です。ディフェンダーのステアリングを握って体験できる唯一のイベントだったためか、直近時間のチケットはすぐになくなってしまい、体験できませんでした。


②ツインテラポッド


こちらは、スタッフの運転で斜度35度の登坂を行き、上までスロープが自動で上昇した後、43度の坂を下るというアトラクショ…試乗です。斜度30度以上って、目の前にあるとただの壁なんですよ。視覚的には、絶対に上れなさそうな直角に見えます。降りるときも、垂直に下を向いている感覚です。なぜ落ちないのか不思議な感覚に包まれながら、また、ランドローバー自慢の各種カメラで自分が置かれている状況をモニタに写しながら進めるところも体験でき、とても面白かったです。息子のリクエストもあり2回乗りました(笑)


③オフロードタクシー


こちらは、スタッフの運転でオフロードの全開走行が楽しめます。見た目はすごく派手で、実際乗っても激しい動きだったのですが、意外とジェットコースター気分で楽しめました。ラフな運転でもディフェンダーがいかに安定した走りができるか、という点でも評価できるかと思います。恐怖感や振り回されることによる気持ち悪さ、異常にGがのしかかるということもなく、以前プロが運転する塗装路のドリフト車の横に乗ったときは恐怖しか感じませんでしたが、これは全然怖くなかったなと今にして思います。これも2回乗りました(笑)

④ゲレンデドライブ


自身のランドローバー車で参加でき、数台が連なりスキー場を登ります。直前まで雨が降っていたこともあり、かなりぬかるんでおり、傾斜もかなりのものでしたが難なくクリアできたことにびっくりしました。イヴォークはエントリーモデルのレンジローバーですが、やはり名前に恥じない走行性能を持っていることがわかる、素晴らしい体験でした。




ゲレンデドライブのあと、元いたアスファルトの駐車場ではなく、広めの敷地の駐車場に案内されたため、順番に横並びで停めた後自分の車を夢中で撮っていました(笑)
100枚くらいとっていた時に誘導員さんが近づいてきて、あ、なんか注意されちゃうかなと思ったら「当分車入れる予定がないので、あちらの景色のいい場所で撮影されたらいかがですか？せっかくの機会ですので」とイケメン過ぎるお言葉をもらえました(笑)さっそく移動してさらに時間をかけて写真を撮りまくりました(笑)


13時近くには、一通り体験し終えました。もともと15時～16時頃に会場を出て深夜に家に着く予定でしたが、我々大人は翌日休みだったので良かったものの、子供は次の日保育園だったこともあり少し早めに帰路につくことにしました。最後にどなたかにご挨拶できれば良かったのですが、なかなか見当たらず静かに会場を後にしました。ちょっと余裕ができたので、長野市に立ち寄っておそばを食べて行こうかな、ということで長野プチ旅行編へと続きます。

以下おまけ画像


遠くから弟子の活躍を見守るM師匠………風ｗ