予告どおり、スイッチを設置してみた。
ついでに他のスイッチ群も場所を入れ替えて使いやすくしてみた(あくまで自分基準)
銀色の丸いのが増設したスイッチで、単なるモーメンタリー型プッシュスイッチ、押してる間だけONな奴だ。
ユニット3基板上の回路により、ドアを開けてカーテシスイッチがONになると、対応したカーテシ連動照明(白)が点灯する。
ところが昼間などにドアを開けっ放しにする際には無駄な電力を消費する事になる。
これを避ける為に組んだのがユニット3上の「カーテシ連動照明キャンセル機能」だ。
1つ以上のドアが開いている状態でボタンを押すと、全てのカーテシ照明をカットする。
もちろんどこのドアも開いていない時に押しても何も起こらない。
一度押すだけで以降は延々とカットされる。
しかし全てのドアが閉まると、その時点で自動的に解除され、次回からは再びカーテシ連動照明が機能する。
たいそうなネーミングだが実はリレー1個で実現している。
ルームランプみたいにON/OFFスイッチが無い代わりにコレでカットでき、自動復帰するので戻し忘れも無い。
実際にはリレーコイル維持で数十mAの電流は流れるが、複数の高輝度LEDユニットを点灯させるよりは省電力で、照明を消したい場面でも重宝する。
アイデアのみの単純な回路だが結構秀逸と自負するモノだったり。
Posted at 2011/05/03 02:31:02 | |
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