〜試しに乗られた者たち〜
先月のことになりますが、レクサスのドライビング・エクスペリエンスなるスゴ系モデルイッキ乗り試乗会に当選しましたよってことで、余りまくってる有休取って行ってきました(・ω・)
会場は大磯ロングビーチ駐車場。
おぅおぅ。
おぅおぅおぅ。おいそれとディーラーでは乗せてと言いづらいモデルも揃ってますね。
会場に集まった自分も含めラッキーなおじさん達は約20名ほどで、まずはブリーフィングを受けて、くじ引きをして乗るモデルが決まります。基本は同じモデルのガソリンとハイブリッドどちらかとかって分けになりますが、ガソリン乗ったら次のモデルではハイブリッドとか、偏りなく乗ってもらおうという、こんなところにもレクサスのおもてなしを感じて好感触。
というわけで、わたしの試乗一発目はこちら、5リッターV8の「レクサス GS F」です。乗りたかったやつ一発ゲット。
477psか。。
ベースがもう古めですから、インテリアはちょっと前のレクサス風味。横にはレクサスの開発ドライバーさんが同乗して、なんだか緊張します。
試乗コースは会場目の前の西湘バイパスです。が、クルマが多めでまったく踏めません。というか、あれ?もっと荒々しいエンジンを勝手にイメージしていたのですが、なんとも大人しい。どうも西湘バイパスの制限速度くらいじゃ目が覚めないようですね。
さて次はLC 500hです。
V6 3.6Lハイブリッド。
LCはテールがカッコいいですよねぇ。
エクステリアもかっこいいけど、インテリアも、いいですねぇ。
乗ってみますと。。。ハイブリッドですね、はい。
でお次はザ・レクサス、LS 500でございます。
V6 3.5Lツインターボに10速AT。
LS、とにかく、インテリアが豪華です。
赤いインテリアはオプションでしょうか。
至れり尽くせりリアシート。
ドアの内張りがね、もう江戸切子のガラス細工みたいな、なんともゴージャスでした。
正直走りも一番感銘を受けたというか、ものすごく上品な乗り物でした。
で次はRX 200tです。
帰って調べると現行はRX 300って言うらしいですから、試乗車はマイチェン前のモデルのようです。
ターボのパワー、トルクはもう少しあるとなおいいかなという。どっちかと言うと、NXに乗りたかったので、そこはちょい残念。
で、ここまでが現行モデルのすごいやつで、ここからは(10月当時)まだ日本お披露目前の2台に特別に乗せてもらえることに。
ただし試乗の写真はNGと言うことで、飾ってあったモデルをご紹介。
まずは、ES 300hです。
直4 2.5Lのハイブリッドです。
ESといえばこれ。
オプションのデジタルアウターミラー。先っちょにカメラが付いてますね。
運転席からはこんな感じ。なんとプロマネの方が乗り込んで直接ご説明いただいたのですが、見た目取ってつけた感は感じますが、見え方自体は違和感なかったです。
左はここ。バックや右左折の際にワイドな画角にしたり、夜や雨の時の視認性も上がるそうです。
今はオプションなので、無いところに付けてるわけですが、今後標準搭載されたら、もっと違和感なくインテリアに溶け込むんでしょうね。
こちらは発売前なので駐車場内に作られたコース(60km/hまで加速したり、クランクがあったり)を走ります。
まずはイケメン開発ドライバーの運転を後席で堪能します。183cm高身長高座高の私には多少天井が近かったですか、シートの足元は余裕たっぷりでした。
自分で運転してみると、まぁ、これもハイブリッドでしたw 回生ブレーキの感覚は乗って慣れないと、そこばかり気になっていけませんね。慣れてる方が乗ると細かい違いがわかるのではないでしょうか。
展示モデルについてた、メーカーオプションのマーク・レビンソンの音響システム。すごいよかったなぁ。って、カーオーディオにまったく興味のない私でさえ思いました。
で、最後にUX。
こちらは試乗用に用意されていたのはハイブリッドではなく、直4 2.0L直噴エンジンの自然吸気モデルでした。
なかなか精悍な面構え。
実は一つ一つ形の違うグリルの中身。
テールライトは3次元構造で、エアの通り道にもなってるそうです。
ラゲッジはエントリーレベルが高く、間口が狭めですが、そもそも荷物積みたくて買うモデルじゃないので、いいのかな、と。タイヤ外せばロードバイクも横にして入ると思います。
トノカバーがやけにペラっとしてると思ったら、
外してサンシェードみたいにクルッとコンパクトにできちゃいます。へー、これ、荷物積む時邪魔じゃなくていいですね。
インテリアはそこはかとなくエントリーモデルらしいカジュアルさが見え隠れ。
リアのアームレストのカップホルダーに蓋がないとか、そういうところですが。
でもナビは立派。いいなぁ、この解像度。
昔のオーディオデッキみたいなボタンがかっちょいい。
感心したのがこちらのコマンドコントローラー。
各指の位置にボタンやらダイヤルがあって、慣れたらブラインドタッチでオーディオコントロールできそうです。BMWもトヨタと提携してるんだから、これ付けてくんないかな、付かないな。
走りはですね、60km/hまで加速して、ブレーキングから左右の切り返しってところが、重心の低さが感じられて気持ちよかったです。これがTNGAの恩恵ってやつなんですかね。
2.0L自然吸気も物足りなさを感じることなく、ちょうどいい感じでした。
というわけで、なんか試乗自体の感想がアッサリしすぎな気もしますが、ほんとアッサリだったのですと言うか、押し付けがましくないと言うか、奥ゆかしいと言うか。はたまた、ある領域から激変するタイプかもしれませんがそこは今回の状況ではわかりませんでした。
しかし、シートに座った瞬間のほぉーって感心する度は高くて、ゴージャスなのになんか落ち着くのは、やはりジャパーンゆえなのかなと思ったり。
以上です。
Posted at 2018/11/25 06:19:02 | |
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