今、世間では、どこまで責めれば気がすむのかって言う位、
他人のせいにしすぎる感があるとおもいます。
自分らが安い金額で電気貰っていたのに、
事故が起きれば、なぜ想定できなかったのかとか。
某歌い手は、急に原発反対ソング。
電気代があがって文句言わなかったですか?
音楽活動、電機の恩恵うけてませんでしたか?
なんか違うような気がします。
言い出せばきりがないのですが、
今回の事故が起きるまで、自分は想定外を想定して生きてはいませんでした。
保険だって、あらゆる危機管理も。
風評被害だって、もし今回の自国災害と違い他国の野菜とかが同様でも、私自身はどう対応するかと
胸に手をあてて考えれば、自分だけはその野菜を食べますみたいな事は出来ないと思います。
勿論、被害にあわれた型の気持ちは、あくまで自分の想像内で充分に察しているつもりです。
しかしながら、それ以上に正義をかざすつもりもなく、他の国でも不幸に遭われている方への
お見舞いの気持ちのそれ以上でもそれ以下でもありません。
自分のやり切れなさを、自分から遠いからといって他人にぶつけて、
うっぷんを晴らすのは良くないと思います。
今回の相手は、声も力も届かない、自然という力なのです。
決して間違ってはいけない事実はこれだけだと思います。
今、世間で言われる意見は、後出しジャンケンみたいで、下品だとおもいます。
自分だったら出来るのか、出来ていたのかを一度自問自答してから言うべきだと考えます。
ニュースも、新聞も、情報は感情なくフラットに伝えてもらいたいとも。
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独り言 | 日記
Posted at
2011/04/13 19:22:55