ランボルギーニ ディアブロ

ユーザー評価: 4.38

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ディアブロ

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クルマレビュー - ディアブロ

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    ランボルギーニ ディアブロ
    • ランボルギーニ / ディアブロ
      VT 4WD(MT) (1998年)
      • レビュー日:2012年3月6日

    おすすめ度: 5

    • エクステリア5
    • インテリア5
    • 装備3
    • 走行性能4
    満足している点
    エクステリア:ガンティーニのオリジナルデザインをクライスラーが崩した等と言われているが、
           絶妙なマッチングに仕上がっていると思う。初期型からこのスタイルがほとんど
           出来上がっているため、発売当初の人気度の高さは容易に伺える。
           例えばコアだが、サイドウインドウの先端のデザイン処理などは
           スーパー手作り車だと彷彿させる。
           ラインが先端に向かうほど内側に切れ込み同時に角度も浅くなる。
           ドライバー視点からほとんど真下の路面が見える程その形状は異様である。
           サイドウインドウ先端からリアのエアインテークまで繋がったラインで構成され
           一部も破綻の無いデザインはいつ見ても飽きが来ない。       
           フェアレディZのライトは好みが分かれる所であろうが、自分は気に入っている。
           また、ドアとルーフ以外のパネルは全てカーボンとなっており、エンジンフードや
           ボンネットを開くとそれが視認可能。
    インテリア:SVから変更されたが、6.0では更に磨きがかかった。僅かにブルーを織り交ぜた
          質感の高いカーボンとイタリアらしいレザーの巧みなコンビネーションは
          非常に艶やか。一見の価値あり。
    エキゾーストノート:外観がこれだから、ノーマルの大人しい音量でもバランスはとれる。
              また社外マフラーを装着しても下品な音にはならず、揺らぎを堪能できる。
    走り:4WD(VT)の恩恵で相当速度を上げてもフロントのリフト感は感じない。
    運転:ほとんど特別なコツは必要としない。斜め後ろが死角と言われるが、目視すれば何ら
       問題ない。車体はあきれるほど幅広いが、運転してしまうと手の内に収まる。ドアミラーが
       最大幅なのでセンサー代わりにもなる。回転半径もこの手の車にしては小回りが利く。
    トルク:低回転域は550マラネロ程ではないが、3500回転以上になると面白い。
        ランボルギーニらしさを味わえる。
    パワステ:軽すぎず重過ぎず、非常に使いやすい。
    スイングアップのドア:停車時、ぎっちりと左に幅寄せしてもドアは上に開くためなんなく
               降車可能。これが出来るのはランボルギーニだけ。
    不満な点
    シフト:2速から1速にヒール&トゥ等でシフトダウンする際、なぜかギアの噛み合わせがズレ
        「ゴリリッ」と音がする。ただし個体差が激しくあるため、問題ない車もある。
    走り:見たままの直線番長。
    エンジン搭載位置:ウエットサンプなので実は非常に高い位置にある。
    壊れたところ:①走行中にいきなりチルトがいかれて、ハンドルが落ちたまま暫く走行したことが
            ある。留め金の破損。もちろん修理。
           ②エアコンのコントロールパネルの留めが外れたようで奥に引っ込んでしまった。
            手で引き戻してもボタンを押す度どんどん奥に行くため修理する。
           ③ドアは鍵のある箇所をプッシュするとラッチが外れるようになっているのだが
            このボタンが壊れた。プッシュすると戻らない。中の爪がわれたとの
            ことだが、これが樹脂だがプラスチックだかで出来ている。
            そんなの壊れるに決まってる。
           ④自動車高調節機能(車高が低いため段差を乗り越える為にフロントUPの機能付。
            )がついているのだが、これは洗礼のごとくほとんど必ず壊れる。
            結構そのまま乗っている人が多い。またはロベルタ辺りに変更する人もいる。
    総評
    VT6.0
    ディアブロシリーズの後ろから2番目のモデル。最後はSE。
    今でも状態の良い固体はまだ探せるはずである。
    カウンタックよりもボディが弱いため、走行距離の短いものが必須となるが
    前オーナーの使い方によっては2~3万キロくらいでも当り車はあるかもしれない。
    この車、とにかく所有し甲斐がある。
    例えば、ストック状態で完全に完成されているインテリア・エクステリア。
    ガンダムでいえばリックディアスではなくリックドム。
    異彩を放つオリジナル満載の車体は唯一無二の存在。
    アヴェンタドール登場の今でも、多少のレトロ感を纏いながらも並び立つ存在感に溢れる。
    特にインテリアは現在もランボルギーニ史上最高のテイストと思っている。
    サーキットをグイグイ攻める車ではないが、その分想像以上に普段使いが可能。
    マニュアルオンリーだが、クラッチも見た目ほど重くなく、半クラッチの幅も広い。
    国産MTを運転できる人なら簡単に乗りこなせるほど完成度が高い。
    見た目より楽チンなのだ。
    その上非日常感はたっぷり味わえる。
  • マイカー
    ランボルギーニ ディアブロ
    • ランボルギーニ / ディアブロ
      VT 4WD(MT) (1998年)
      • レビュー日:2012年2月20日

    おすすめ度: 4

    • エクステリア5
    • インテリア3
    • 装備3
    • 走行性能3
    満足している点
    とにかくデザインはたまりません。ただし外観に限ります。
    思いと言われるVTですが、正直どうでもいいです。むしろ運転技術面で4WDでないと自分には操り切る自身がありません。
    デザインのためでなく作られた跳ね上げドアも心をくすぐってくれます。
    動力性能については街乗りだとかえって不安定で水温や排気温がグッとあがりますし、燃費も超悪いです。
    が、一旦高速道路に乗ると素晴らしく安定します。水温も排気温もみるみる下がり、燃費も10まで伸びます。
    何より後ろから聞こえるサウンドはたまらないです。
    不満な点
    内装がチャチ。手作り感満載である意味「イタリア」です。
    夏場はウレタンがベタベタ。昼間に渋滞するとヤバイです。夏は夜間専用にしてました。
    燃費も悪く下道だけだとガソリン代だけで月15万かかりました。
    初めてのスーパーカーで車体の事しか考えないで買って、保険の高さと車両保険不可な事、エアコン付きガレージの維持費等えらい目に遭いました。
    一度クラッチミスをし、有り余るパワーでクラッチがクラッシュ、100万単位の金が飛びました。
    PAとかに止めると人だかりに紛れエンブレムが盗られたり、ガムが付けられたり妬みも酷かったです。
    総評
    高級なおもちゃ。
    今でこそ高いですが、買った当時(11年前)は900万くらいでした。
    カウンタックは換えない、というより運転がシビアでムリと思ったのでより攻撃的なデザインのディアブロにしました。
    本当はノーブルP4を買うために貯金してたんですが、生産が止まり中古も入手できなくなり、見た目で好きで買えそうなのがこれだけだったので仕方なく、って部分も正直ありました。
    買ってみての感想は、とにかくインパクトがあり、特にスピードを出さなくても良い意味でみんな避けてくれます。
    見る人みんな笑顔で見てました。見る人を幸せな気分にする車でした。黄色だったからかな?
    車検で手放しました。
  • 同乗
    ランボルギーニ ディアブロ
    • インプSTI

    • ランボルギーニ / ディアブロ
      • レビュー日:2011年11月11日

    おすすめ度: 4

    • エクステリア5
    • インテリア4
    • 装備5
    • 走行性能5
    満足している点
    圧倒的な存在感
    官能的なサウンドと桁外れの音量

    最高に目立つクルマです
    不満な点
    すべてが桁外れなんで、長所が短所かな

    気に入れば不満は無いでしょうね
    総評
    お金に余裕があるならば、20台目くらいに欲しいかな
  • マイカー
    ランボルギーニ ディアブロ
    • ランボルギーニ / ディアブロ
      SV(MT) (1998年)
      • レビュー日:2010年5月2日

    おすすめ度: 5

    • エクステリア5
    • インテリア2
    • 装備2
    • 走行性能5
    満足している点
    なんと言ってもガルウイングドアと全体のスタイル
    電子制御の今のスーパーカーと違って乗り手を選ぶ車であること
    不満な点
    高速道路で追い越し車線の流れに乗っていると前の車がどんどん避けるので常に先頭で疲れる。
    燃費は良くてリッター3kmですがV8フェラーリのF355が街中でリッター4kmくらい
    だったので12気筒としてはいいのかな?
    内装が最低レベル(エアコンパネルが浮いてくる、デザインが古臭い)
    ハンドルが重い
    クラッチが重い
    アクセルが重い
    乗り心地が硬すぎる
    オイルは確か16ℓ
    総評
    強烈な個性!
    1991年式の真っ黒のディアブロに乗っていました。
    当時はまだディアブロ自体が少なくて走ってるとびっくりした感じで注目度満点でよく撮影されました。知人のカウンタックQVやアニバの運転はフレンドリーですがディアブロは精神的にも肉体的にもとにかくきつかったです。
    乗り込むとカウンタックに比べ、前後が広くて圧迫感もなく快適ですが前後左右の視界の悪さは最悪でしたね。前はメーターしか見えなくて慣れるまでは助手席側に身を乗り出してました。
    足元はタイヤハウスの横にペダルがあるため狭く、ABCペダルも重く、特にクラッチペダルが重く捩じ込むようにふむせいかゴムカバーが変形して直ぐに落ちました。
    フェラーリはアルミペダルなのにランボは普通車と同じ鉄にゴムを被せただけでした。
    こういうところにフェラーリとのポリシーの違いを感じました。
    ハンドルはとにかく重いの一言!
    走りは荒々しく、アクセル全開時は猛獣の雄叫びのようで迫力満点でしたが、出足のタイヤの転がりは極太タイヤのせいかギヤ比のせいかわかりませんがクラッチを上手く繋がないとストール気味になった記憶があります。
    シフトは日常なら1速~2速で足りるほどで、操作も固くフェラーリみたいに積極的に楽しむ感じではないかな。
    乗り心地は相当固く、後のVTで4段階調整サスが付いていましたが4の一番固いサスに相当するらしいです。
    高速道路では真っ直ぐ矢のように走りますが轍にタイヤが取られやすく、コーナリングは重ステなのでタイトコーナーを飛ばすとハンドルを切るのが遅れて冷や汗もんです。
    色々書きましたが、最も印象に残る1台でした。
    良くも悪くもランボルギーニらしい車でした。
  • その他
    ランボルギーニ ディアブロ
    • ランボルギーニ / ディアブロ
      不明(MT) (1998年)
      • レビュー日:2009年8月22日

    おすすめ度: 5

    • エクステリア4
    • インテリア2
    • 装備1
    • 走行性能4
    満足している点
    ドアが上に開くので、ギリギリ止めても降りられる。
    取りあえず直線は速い。
    車好きな方との交流が増える。
    存在感がある。(華がある)
    吼えるエキゾースト音。
    売るときに得する。
    (上手に買えば国産車よりリーセルバリューは上、ある意味安い)
    不満な点
    故障が多い。
    パーツ高すぎ。
    壊れそうなエンジンミッション音。
    目立ちすぎる。
    燃費悪い2.5K/L。
    *短所を気にしていたら、乗れません、それ以上の満足感があります。
    総評
    7年間乗ってます
    迷われてる方、一度は所有して下さい。
    峠、サーキット不向き無理です。
    (すべてに手を入れれば別ですが、違う車で行ったほうが楽しめます)
    高速道路、ツーリング、デート向いてます。
    水温、油温との戦い。ブレーキとの戦い。視界との戦い。
    ポルシェでしたらなんでもない速度で、スポーツできます。
    故障はよくしますが、思ったほど致命的な物はありません。
    操作的にも機械的にもまったくゆうこと聞いてくれませんので
    何とか走らせてやろうという喜びがあります。
    目立つだけではなく、12気筒が背中で吼えている感覚、乗りこなす楽しさに
    所有する喜びを感じれます。
    乗るたびに、適度な緊張感があり ハイになれます。
    (そういう意味ではフェラーリより上です)

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