クルマレビュー - Mazda 3(海外モデル)
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試乗
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ENID
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マツダ / Mazda 3(海外モデル)
15S Touring (2019年) -
- レビュー日:2019年6月21日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 5
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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とにかくコンセプトカーかと見紛うデザインが美しい!今までの国産車にはないオーラを感じました。試乗車は最低グレードの15Sに若干の装備を追加した15S Touringでしたが、内装、外装ともにエントリーグレードと思えない装備と質感に驚きました。自分が現在乗っているメルセデスのA180(2015年式)との比較になってしまいますが、外観は好みによりますが、内装に関しては廉価グレードとは言えメルセデスのA180より明らかに上質で、装備もほぼ同等のメルセデスよりも100万円以上安いという事実には衝撃を受けました。アクティブ・ドライビング・ディスプレイというフロントガラスに情報を映し出すシステムや、グレーメタリックの18インチアルミホイール、運転席と助手席独立型のフルオートエアコン、後席の大型アームレストなど、自分のメルセデスには装備されていない多くの機能も標準装備(A180はマニュアルエアコンでシルバーの16インチアルミ、後席アームレストなし)で、このグレードのMAZDA3になくてA180にある装備と言えば、シートヒーターぐらいです。標準のオーディオの音質も素晴らしい。コストパフォーマンスの高さは驚愕に値すると思います。
- 不満な点
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最近はモデルチェンジでサイズが大きくなるのは当たり前ですが、自分としてはもう少しコンパクトでもいいかな、と思います。まあ、このサイズだからこそのデザインなのかもしれませんが。
- 総評
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来年の残クレ終了を控えて乗り換えを検討中。妻の要望と経済的な負担も考慮してもう少しコンパクトなクルマを検討していました。5ナンバーもしくは近年著しく装備が充実してきた軽自動車でもいいかも、ぐらいに思っていたのですが、MAZDA3に試乗してみて、一気に候補の筆頭に。そのデザインと装備、質感の素晴らしさ、コストパフォーマンスの高さに、家内も「コレでもいいよ」と言っているので、来年の乗り換えまでさらに悩むことになりそうです。
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試乗
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凌志
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マツダ / Mazda 3(海外モデル)
ファストバック 15S ツーリング(6AT) (2019年) -
- レビュー日:2019年6月1日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 4
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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・写真ではモグラのように見えたが、実物のスタイリングはより立体的に磨き上げられた印象で、美しい。
・内装も触感を重視した作りで質感も高い。
・街乗りの印象では、シートもフッカリとしていて気持ちが良い。
・乗り心地、ハンドリングともに、ネガを徹底的に潰した印象がある。
- 不満な点
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・1.5Lスカイアクティブ-Gは4000~5000回転まで回すとガサツな音がしてやや興ざめ。
それに組み合わされる6速ATもCVTに比べれば気持ちが良いが、ゴルフのDSGには節度感やドライブフィールでは負けている。
・リアエアコン吹き出し口が付かない。
・ナビ画面が小さい(というか、ハナから大型化は考えていないフシあり)
- 総評
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・意欲作とは思うが、徹底したネガ潰しという方向性は従来の日本車の範疇にある。
・カッコいいし、しばらくは目に留まるとは思うが、しばらくすると空気のような存在になる気がする。
・カッコは悪いが骨太な走りが魅力的だった初代デミオのように、乗りつづければじんわりと味のようなものが出てくるかもしれない。
・将来的な期待も込めて★4つ。
最後に、ファミリアからの歴史の復習をば。
1963年にバンとしてデビューし、翌年からセダンの発売が始まる。当時流行のコルベアンルック(シボレーコルベアを端としたスタイリング。2代目グロリアやBMW02シリーズ等が類似する鉢巻デザイン)だった。
1980年の5代目でFF化し、赤のXGが大ヒット。マツダが再建を果たす。
1993年、派生車種のランティスでは高剛性ボディやV6エンジンが注目を集める。
2003年、ファミリアはアクセラに改名し新世代となる。
2019年、日本市場においてアクセラの名前は消滅し、世界マーケット共通のマツダ3として新世代となる。
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試乗
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セフィロー
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マツダ / Mazda 3(海外モデル)
XD L Package AWD (2019年) -
- レビュー日:2019年5月27日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:購入目的
おすすめ度: 4
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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エクステリアについては言わずもがなだが、マツダのアイデンティティとなりつつある「魂動」デザインはかなり垢が抜けた印象。
特にリヤはNDロードスターにも通じる、イタリア車のようなエロスさえ感じる。
ハンドリング性能の高さ。
一世代前のDセグメントよりも腰があり、同時にしなやかさも兼ね備えている。
Cセグメントでありながら、多少ラフにコーナーを流してもヨレないほどの「オン・ザ・レール」感覚が味わえる。
ディーゼルとは思えないほどの静粛性の高さ。
そして、1.8Lとは思えないほどトルクフルで活発な点。
低速域におけるトルクの盛り上がりは尋常ではないが、かといって扱いにくさは皆無。
S8-DP型は基本的にCX-3のそれと同じだが、遮音材の増強がかなり効いているため、とても同じエンジンを搭載しているとは思えないほどジェントル。
完全に2クラス上と言っても過言ではないクオリティのインテリア。
レザーシートについては好き嫌いがあるので深く言及しないが、配色と手触り自体は安っぽさを感じさせないもので好感が持てる。
サイズ的にはGGアテンザに近いが、全幅を1800㎜以内に抑えた点は特筆に値する(1795㎜)。
以前よりも5ナンバーにこだわる必要のなくなった道が増えたとはいえ、1800㎜を超えると辛い場面がまだまだ多いのも事実なので。
15Sを選んでも、もれなく安全装備がついてくること。
(但し、15SではCTSとALHがオプションでも選べない点は大いに不満)
- 不満な点
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マツダコネクト一辺倒な点。
過去のゴタゴタがあるので、未だに信用出来ない部分も無くはない。
AWDも含め、リヤサスをトーションビームに変更した点。
但し、DJデミオ用をベースに大幅にリファインしたものなので、凹凸の拾い方はDJとは雲泥の差で、トーションビームとは信じがたいほど秀逸。
フロアトンネルの張り出し量の多さ。
同じ日にファストバックのFFもチェックしたのだが、AWDじゃなくても他ライバルよりも大きめであることは否めない。
前方視界の悪さ。
デザインありきな最近の車では全然珍しくないことではあるが、マツダ車はその中でもとりわけ見辛いものが多い。
CXシリーズほどではないにしろ、デザインメッセージが強すぎるが故、エッジの効いたフロント。
「外装の技術基準」を満たしているとはいえ、人がぶつかったときが心配だ。
Lパッケージの装備されるアイボリーレザーのパンチング処理はピッチが狭すぎて、汚れが付着しやすくなるのでは。
そして、清掃する時も神経を遣いそう。
加えて、後席足下空間が足りない気がした。
現状、セダンに1.5Lが無い点。
スカイアクティブ-Xの価格設定が強気すぎる点。
そして、2.2Lディーゼルをドロップアウトした点。
- 総評
- 今回はディーゼルAWDに乗らせていただいたが、1.5Lの6MTなんて出ると最高にエキゾチックな国産セダンに大化けしそうな予感。
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試乗
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黄色とピンク
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マツダ / Mazda 3(海外モデル)
XD PROACTIVE(1.8D_AT) (2019年) -
- レビュー日:2019年5月26日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 3
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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ドラポジは自然で、気持ち良く走る事が出来ると思います。
シフトノブ等の配置も自然で、初めて運転する時も違和感なく運転出来るのではないでしょうか。
後部座席の乗降性はBLよりは良好に感じました。 - 不満な点
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試乗したのはディーゼルでしたが、レスポンスは鈍くイマイチの感じがしました。
また後部座席はV40同様にやや狭く感じました。
→ 私が座って頭が天井に触れました…
斜め後方の視界についても気になりました。 - 総評
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試乗車はHBでしたが、ファミリーカーと云うよりはパーソナルカーとの感じもしました。
標準で45タイヤを履いていたので、乗り心地については好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。
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その他
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ドバリン
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マツダ / Mazda 3(海外モデル)
15S touring 多分 (2019年) -
- レビュー日:2019年5月25日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:その他
おすすめ度: 4
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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同日、試乗したディーゼルセダンよりも軽快感があり、こちらの方が楽しい印象でした。スポーツモードもあり試してみたらエンジン音がとても心地よかったです。こんなに気持ちのいい音は久しぶりに聞きました。
内装の質感は、はるかに値段の高いディーゼルモデルと遜色ないことも高評価です。 - 不満な点
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ディーゼルほどではありませんが、やはりパワー感がもうちょっとあってもいいのかなと思いました。
また、静粛性はディーゼルよりも低いです。多分、値段の部分でボディ側に施されている防音がディーゼルモデルよりも少ないのでしょう。
ロードノイズはまあまあ入ってきます。
それでもBL型のアクセラよりは静かですけど。
質感を考えれば仕方ないですが、1.5モデルで200数十万円は、購入を躊躇してしまうでしょう。
BL型の2000CCは200万弱で購入できたことを考えますと、かなり値上がりしたなというイメージです。 - 総評
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もうちょっと値段を抑えてくれれば、かなりのおすすめかなと思います。MTモデルの存在意義も大きいと思います。
ただ以前のように車好きの若い人は多くないので、この車の良さがどこまで伝わるのか興味のあるところではあります。
多くの人がハイブリッド・ノートのようなe-powerを購入しているわけで、そのような売りがないだけでも販売面では不利だと思うのですが、質感の高さや運転する楽しさを求める人にとってはしてもよい相棒になると思われます。
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