ニスモS1エンジンのパワー・トルクの実測値について - スカイラインＧＴ‐Ｒ

 

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  長万部太郎 [質問者] コメントID：816075 2006/04/19 17:11

  皆様、回答有り難う御座います。
  ニスモに確認した所、自己解決致しました。
  ニスモの公称値は、全てエンジンベンチで測定したパワー・
  トルクだそうです。ダイナパックの測定では、クラッチ・ミション・デフでの伝達損失、マフラー装着による排気損失があるので、400PS・45Kg/mに達しないのは当然だとの事でした。390PSも出てれば上等だと説明を受けました。安心して眠れます。

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  コメントID：816074 2006/04/19 00:33

  ＞２
  先日、超自動後退に行って来たのですが、シャシダイに比べてダイナパックは約２０％くらい低めに表示されるって書いてありました。

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  コメントID：816073 2006/04/18 22:09

  ダイナパックは、一般的なシャシダイに比べ10～20%程度低めにでるんじゃなかったっけ？

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  R32Vspec2 コメントID：816072 2006/04/18 19:18

  はじめまして。
  S1を搭載してはいませんが、気になる点がありましたのでコメントさせてください。
  まずカタログ値の400PSというのは、以下の条件が整った場合の数値と思われます。
  ①S1のフルコンバージョン（エンジンはＯ／Ｈ＆タービン、クラッチ等の補記類も新品。もちろんクラッチはカタログ測定時に使用したもの以上の容量が必要）
  ②BNR34の場合、カタログ値はNE-1ﾏﾌﾗｰのVer1時代の数値。ver2になって消音対策が施されたので、たぶん効率は落ちていると思われます。
  ③測定時の気温、気圧、湿度、エンジン水温、油温などの関係。カタログ値の測定時の条件は不明ですが、単純に考えて夏場と冬場では１０ＰＳくらいの差は出るでしょう。また測定時のファンの数や大きさも重要です。
  ④測定に使用したダイナパック測定機の形式。メーカーのＨＰをみると、測れる馬力に応じていくつかの種類があるようです。カタログ値はNISMO大森で測定された値でしょうから、同じ場所か同じ機器で測定しないと測定レンジの違いによる誤差は若干出るでしょう。
  ⑤tcfという補正値があるのですが、この値がカタログ測定時と同じかどうか。この値が同じでないとまったく意味がありません。
  ⑥測定時のブーXト圧。Ｓ１はブーストコントローラーがついていませんので、厳密に最高ブーストがどのくらいかかるかは、車両の個体差によって若干あると思います。カタログ測定時のブースト圧と厳密には合っていない可能性があります。
  ⑥その他、カタログ値はフルコンバージョンのほかオプションの追加工（バランス取り等）がなされている可能性が高いです。
  ⑦厳密には、使用ガソリンの銘柄、オクタン価、エンジン、ミッション、デフ、トランスファのオイルの銘柄や交換時期も合わせる必要があるでしょう。
  長万部太郎さんの測定状況がわかりませんが、誤差は１割以下ですから、上記要因を考慮すると十分妥当な誤差範囲に入る数値ではないでしょうか。