皆さんご存知の通り、MT車はクラッチペダルを踏まないとセルモーターが回りません。
そして、その仕組みを解除してクラッチペダルを踏まなくても、セルモーターを回すことが出来る方法もあります。
実は私も、クラッチスタートシステム(以降略してクスシ)を解除しようと思い、みんからパーツレビューを見ていたのですが・・・
その中で、「クラッチのON・OFFはECUの制御に関わっているので、クスシ解除はあえて行わない」という方がおられました。どういう目的のどういう制御かは解からないのですが、あながち嘘とも言い切れないと思ってます。
と言いますのは、私の前所有者・インサイト(5MT)、これも同様のクスシが付いていたのですが、インサイトの場合はクスシ解除をするとハイブリッドシステムの充電・放電が出来なくなるのです(走行は可能ですが)。
ですから、このスレではクスシについて議論したいと思います。
クスシとECUの関係、クスシ解除による不具合や変化の有無・・・等々、何かありましたら是非ご意見をお願いします。
クラッチスタートシステムの真実? - レガシィツーリングワゴン
クラッチスタートシステムの真実?
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さすが板親さん。確かに私も普段なれないギア入れ駐車して同じような経験したことを思い出しました。
あと、記憶違いでなればクスシのきっかけとなった事故は
1.MT車にDIYでリモコンエンジンスターターを取り付けた人が。
2.サイドブレーキ等の検出等安全機能を殺して取り付けた車で。
雪国の人だったからギアをローに入れており。
3.スターターでエンジンを掛けて急発進し、近くにいた子供がはねられた。
というものです。
ちなみに、サンテカだったかMT車用のリモコンエンジンスターターを発売しました。(多分今はないのでは・・・?)
これは安全機構としてMTに取り付けたセンサーでニュートラルを検知しニュートラルじゃないとエンジンがかかりません。
しかし、これも前記の人のようなことをすれば無用の長物です。やっぱり所詮道具ですから使う人の問題なんですよね。嫁の車で経験済みですが多分自分の車だったら外すかな?やっぱり。 -
3)普段、ギア入れ駐車をしない人が、何かの理由でギア入れ駐車し、そのことを忘れてしまった。
4)ギア入れ駐車している人の車を、ニュートラル確認せずに始動した。
5)自分の車を他の人が運転し、その人がギア入れ駐車をしていたことに気付かなかった。
などなど・・・
普段からギア入れ駐車をしている人は、恐らく飛び出さないようにニュートラル確認などの注意することを習慣づけていると思います。が、滅多にギア入れ駐車をしない人が行ったor出くわしたギア入れ駐車にこそ、飛び出しの原因があると思います。
私も確かに教習所で「駐車時にはギアを入れて・・・」と習いました。ですが、恥ずかしながらほとんど実施してません。制限速度をカッキリ守って走らない人と同様、ギア入れ駐車をしてない人も残念ながら多いと思います。
始動時の飛び出しは、教習所で習った「駐車時にはギア入れて、始動時にはニュートラル確認して、クラッチ切って・・・」ということをきちんとしないバカ(←私も含めて)が、引き起こしうる事態だと思います。
>>10
>フールプルーフ
>「バカよけ」
クスシは、確かにコレだと思います。ですが、さらに有効と思われる「 oカよけ」は
「ニュートラルの時しかエンジンは始動しない」機構
だと私は思います。
だって、クラッチがどうであってもニュートラルでは車は動かないのですから。
では、なぜメーカーは「ニュートラルの時しかエンジンは始動しない」機構を採用しないのか?
クスシよりも複雑だから?いやいや、今日日のクルマは、ギアポジションまでエンジン制御に使うくらいですから、決して難しいことではないと思います。
じゃ、なんでやろ??
それは、私には解かりません(^^;
とりあえず、私の結論
「始動時の飛び出し防止機構は、クラッチよりギア位置を重視すべき」
「クスシ解除するなら、始動時は必ずニュートラルになっている確信 ェ必要」
というところとなりました。
最後に、長文&乱文、最後までお付き合いいただき有難うございましたm(__)m
。 -
>>38
>板親さんの主旨からいけば、・・・・・
いやいや、そんなことに拘らず、クスシについて自由に議論していただけたら良いと思いますよ^^
でも、もう少し不具合についての意見も欲しいですね(^^;
クスシについて、いろんな意見が出てますが、私の意見も聞いてくださいな。
私は、MT車歴15年ですが、一度だけクラッチ操作がらみのエンジン始動時の飛び出しをした事があります。
今は、クスシの有無関係ナシでエンジン始動時のニュートラル確認とクラッチ切りは実施していますが、その事があった頃(十数年前)は、クラッチ切りしか習慣にしてませんでした。ちなみに「駐車時はニュートラル」派です。
その事があった時の状況ですが、急な坂道に駐車しており、普段はしないギア入れ駐車をしていたのです。
そこから出発するために、運転席へ座りクラッチを切ってニュートラル確認をせずに、エンジンを始動しました。
始動後、ギアを入れていることを忘れてクラッチを繋いだとたん、「ガクガクッ」と車が動き出そうとしました。
その瞬間に、自分がギア入れ駐車をしていたことを思い出し、すぐに冷静に対処して事なきを得ました。
それ以後、ニュートラル確認 ヘ習慣として、現在も実施してます。
・・・この経験を思い出し私が考えたことは、エンジン始動時の飛び出しの原因は、
1)ギア入れ駐車をしているのに、クラッチを切らずにエンジン始動をした。
2)私のように、ギア入れ駐車をしていて、クラッチを切ってエンジン始動をしたが、始動後そのままクラッチを繋いだ。
共にニュートラル確認の怠りが引き起こす事態です。特に2)の状況だと、エンジンはすでに回っている状態でクラッチを繋ぐのですから、飛び出しの度合いは1)より大きくなります。
クスシ付き車両の場合、危険度の大きい2)しか起こりえないわけですから、危険頻度は低く出来ても危険程度を高めることが考えられると思います。
じゃ Aなぜ1)・2)のようなことが起こるのか。
ニュートラル確認の怠りが前提となりますが、こう考えられます。
次に続きます・・・ -
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多少なりとも負荷がかかっているのは理解しますが、クラッチスタート機能とはまったく別と考えています。
MTさん(↑の33)が書かれているようにクラッチを踏んでニュートラルの確認は基本中の基本です。逆に言うとクラッチスタート機能があってもなくても正しい使い方をしていたら違和感はないのです。
ただ、敢えて乗り込まずエンジンを掛ける機会は誰でもあるはずです。その際には邪魔になる機能です。
個人的には不要と考えます。
前にも書きましたが、これもある意味基本の停車時にローかバックに入れてとめるということをしたまま、エンジンスターターをつけた人が事故を起こしたためこの機能が追加されました。ようは、正しい使い方をしていれば不要なのです。
今まで、なくて良かったのですから。なんでも機械任せにするのは嫌いです。結局は道具なんですから使う人次第ってことですよ。まあ、不要な人は外して必要な人はそのままで使えば良いのでは?人に押し付ける気もありませんし。 -
ひかりよこたさん
↑の28,29の続きですが、クラッチスタートを解除すると確実にセルモータやバッテリの寿命が低下します。
その理由を説明するのが面倒だなぁ・・・と思っていたところに、ちょうど↑33でMTさんが回答してくれていました。
↑33のMTさんのおっしゃる通りです。
クラッチスタートの車両はセルモータやバッテリなどがすごく小さくなっています。特に平成10年式以降くらいの日産のMT車は顕著です。
R34なんかはATとMTでバッテリサイズがぜんぜん違います。
MTの車両のクスシを解除するのは車にとってはよろしくないです。
MTミッションの構造を良くご理解されている方ならすぐにわかると思います。解除したからといって必ず壊れる、何年で壊れる Aというのは断言出来ないですが、解除しないよりもスタータ関係の劣化が早いのは確実です。
今までのMT車はクラッチがつながっている状態でスタートするのが前提の設計なので、問題が無かっただけです。 -
私見ですが、クラッチスタートシステムの必要性は感じません。でも、エンジン始動時は出来る限り、クラッチを切るようにしています。
何故かって言うと、多少トランスミッションの構造をご存知の方なら分かると思いますが、クラッチが繋がっているとき、ミッションのメインシャフトやそれに付随しているギア類はクラッチ(フライホイール)と一緒に回転しています。ギアがニュートラルというのは、あくまでも減速ギアが噛み合ってなく、そこから先の伝動機構が切り離されているだけのことです(若干乱暴な言い方ですが)。
クラッチを切ってエンジン始動っていうのは、間違いなくセルモータやバッテリーの負担を減らせると思います。試しに停車時アイドリングの状態で、ギアをニュートラルにして、クラッチを切ったり、繋いだりしてみてください、エンジンの回り方の違いが分かるはずです。
って、クラッチスタートシステムに関しては、確かに安全装置として捉えればそれまでですが、でも、よく考えてみてください: エンジン始動の前に、サイドブレーキの確認、ギアポジションの確認 というのは基本中の基本ですよね?!それを怠るのはある意味ミスではなく、過失だと思いますよ。その スめに、大事な脱出手段を失うというは如何なものでしょう?例えば、踏切内だけではなく、道路の真ん中でエン故なんて可能性は”ゼロ”ではないですね!その時に最後の手段があるか否やで大違いですよ。
ただ、せっかくメーカーの厚意で付けられた機能ですので、私はそれを完全に殺すではなく、切り替え回路を設けって、いざという時にスイッチ一つでそれをバイパス出来るようにしています。また、そのどちらの回路も切れば、エンジンが掛からず、簡易セキュリティーシステムの出来上がりです(ネタばらしですいません)。
最後に、ちょっと脱線してしまいますが、リモコンスターターはターボタイマー同様、不要なものだと思います。ちょっとした手間と我慢です ラてが解決です。
以上、長文&乱文にて失礼いたします。 -
>ひかりよこた さん
私は十数年前の教本でしたが最近のものにも
載っているのですか。
AT時代なので、もはやかかれていないものだと思っていました。
>もう20年MT車に乗っていますが さん
いや、私も踏切内でエンストをしたことはありませんが
不幸にもそういうことが起こっているのを新聞などの
記事で見ます。
クスシの話題からそれてしまいそうなのでこれくらいに
しますが、クスシ機能についてはHONDAなど他メーカー
もこの機能を付けており、機能解除の選択肢として、
あくまでも個人的にですがニュートラルを確認するのに
シフトノブを左右に数回動かしたあと規定時間内にキーを
まわすとエンジンがかかるというような乗り込まなくても
エンジン作動させる機能があればと思っています。
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