走りが素直。運転しやすい車。 - レヴォーグ

マイカー

走りが素直。運転しやすい車。

習志野EXA
スバル / レヴォーグ
GT_AWD(CVT_1.8) (2020年)
- レビュー日：2021年11月21日
- 乗車人数：５人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 5

デザイン：4
走行性能：5
乗り心地：5
積載性：4
燃費：5
価格：5

満足している点: ビシッと芯が通った操縦性。嫌なクセや緩さが感じられない運転感覚。車を作ったスバルの方達の操作感の味付けが絶妙に凄い。良いですよコレ。
不満な点: アイドリングストップがNAVI画面から毎回OFFにしないといけないのが不満。常時OFFが選べるようソフト側をアップデート改善して欲しい。
総評: アイサイトツーリングアシストの制御も洗練されて運転を任せても不安感は少ない（ゼロではないです）。まだ走行4000km手前ですが、総合的に評価すると、この価格の車としては出色の出来の良さかと感じてます。

デザイン: 4; クセが強めのデザインなので最初は違和感があったが、購入して手元に来たら見慣れた。というか意外に普通に見える。今まで乗ってきたスバルの車から比べると、凝ったデザインやインテリア構造なのが理解出来る。
走行性能: 5; 1.8LターボとCVTの協調制御の凄さで、日常の使用域で遅いと感じた事がない。いや、欲しい特に即座に加速がついてくるので速いとさえ思う場面もままある。高速道路の料金所から制限速度まで一気に加速する際は、カタログスペック通りに刺激的なパワー感に乏しいが、必要にして十分な仕事をするエンジンかと思う。
乗り心地: 5; 気になる固さなどはなく、かといって柔らかすぎる事も無く、非常に快適な腰のあるサスペンションの味付け。ボディもがっしり。ステアリングの正確性や剛性感、路面から伝わる凹凸のインフォメーションも適度。スバルもやれば出来るじゃんと感心した。
積載性: 4; 絶対的な車高が無いので1BOX系から比べると積載性は劣るが、この車高のクルマとしては荷室のスペースや開口部は広く非常に使いやすい。
燃費: 5; 四輪駆動で、このレスポンスと速さでこの燃費なら十分及第点。走りの気持ちよさや楽しさを捨ててまで燃費を取りに行かないスバルの姿勢は良い。
価格: 5; 最初は予算オーバーだし高いと感じたが、4,000km弱乗ってみて、もしかしたらこの性能でこの価格は格安ではないかと感じ始めている。
故障経験: アイサイトのカメラカバーから軋み音が出ていて対策してもらいました。