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クルマは【やっぱりSUBARU】です! - WRX STI
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おじゃぶ
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スバル / WRX STI
WRX STI タイプS_AWD(MT_2.0) (2017年) -
- レビュー日:2021年9月20日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
・デザイン(特にフロントマスク)
余計なものがなくシンプルであり、横からみたTHEセダンという佇まいが、なんともいえない歓びを与えてくれる。
・視界が非常によい
・横幅サイズが実用的
・走行性能の高さ(卓越した四駆性能)
・高回転域の伸び、フィーリング、サウンド
・ボディ剛性の高さ
・リアの安定性
・ステアリングの正確性
・前後の重量バランス
・居住性 - 不満な点
-
とくにはないが、強いていうならば、
・燃費が大きい(楽しければいい)
・エアコン使用時の変速がギクシャクする
・シート座面(視線)がやや高い - 総評
-
大人4人が窮屈なく乗車できるだけのスペースがあります。通勤だけでなく、家族のレジャー車としても使用できます。
純正では車高はそれほど低くないので運転にも気を使いません。キャンプサイト程度なら乗り入れできるかと思います。また、トランクルームも充分な容積が確保されており、四人分の荷物は楽々収納できます。キャディーバッグなども積載できます。
安全性能については、1番の美点は視界の良さにあるとおもいます。安全は視界から、まさに体現したクルマです。
走行性能については、動力性能、走破性能、安定性、サウンド、どれをとっても申し分ありません。日本の最高峰といっても過言ではありません。
燃費については各人の価値観によりますが、決して良いとはいえない水準です。ただ、遠出メインでなければ燃費が多少悪くとも、愉しさが勝るはずです。高い燃料代を払ったとしても、この愉しさがあれば文句はありません。ハイオク仕様、そして燃費が悪いというのも、この車のある種のファッションなのかもしれません。
- デザイン
- 5
-
とくにフロントマスクが精悍で美しく、力強さがあります。
目つきが凛々しく勇敢であり、ボンネットの吸気口(インタークーラーのため)がSUBARUのターボ車であることを表現します。 - 走行性能
- 4
-
純正足は納車日ふくめ3日でおさらばしたので、詳細な評価はできかねます。
とはいえ、3日間のうちに燃料タンク満タンを2杯分走りましたので、何となくは評価できます。
まず感じたことは、
ダンパーの硬さのわりにロールが大きいことです。また、大きなダンプを越えたあとの揺れの収束がやや遅いです。
一般的にピストンスピードが速くなるとされる少しきつめの凹凸などでは、コツコツ(衝撃入力をハーシュネスといいます)感じます。反対に、低速から中速にかけての減衰力はそこまで感じず、前期型と比較してかなりコンフォート設定になっているかと思います。
レビューでは、乗り心地が硬い!とかごくごく当たり前のコメントが散見されますが、いうほど硬くも不快でもありません。むしろ、始めてのったときは乗り心地のよさに驚きました。
車高調への交換時、この乗り心地が無くなるのか…と少しの寂しさと車高調への心配の念すら抱きました。
他方、ステアリング動作に対する応答性、切り込んでいったときのライントレース性、とても心地よいです。
個人的にはステアリングギア比がもう少しタイト(11:1くらい。←s208買うしかないか(笑))なら大満足です。 - 乗り心地
- 4
-
上記の通りです。
ロールは多少許しますが、普段使いであるならば全く問題ないです。
他者様のレビューにあるほど、硬くは感じません。硬く感じるとすればそれは路面の問題です。どんなにいい車でも、悪路走行すれば乗り心地は悪化します。
当方後期型ですが、こちらはよりコンフォートを追及したことが感じ取れます。
コツコツ感じる領域意外では全体的にしなやかさがありますが、大きなダンプを越えたあとの揺れの収束はやや遅いです。 - 積載性
- 4
-
大人4人が窮屈なく乗り込むことができます。
視界がいいことが相まって、車内空間の狭さは感じません。車幅(1795mm)より広いのでは?と感じるほど、ゆとりある車内空間です。
トランクの積載性も抜群です。4人分の3泊4日分の荷物が楽々乗りました。
一方、
大きいサイズのキャディーバッグは積載困難です。
45インチもでるくらいなら載りますが。
それ以上の場合は、トランクスルーにするか、もしくは後部座席に載せるかです。 - 燃費
- 3
-
SUBARUですよ?
いいわけないじゃないですか(笑)
SUBARU車に対して、燃費はどのくらい?というこの質問、もっともナンセンスです(興味本位ならまだしも)。燃費を聞くくらいなら、はじめからSUBARU車を選択肢外とすべきです。低燃費の車!というフィルタリングがあれば、SUBARU車以外はほとんど該当します(笑)
それよりもSUBARU車の魅力は、その安全性と運転していて怖くない(ような設計)、走行安全性能に特化した設計である点です。
こんなすばらしい特徴に加えて、車種のほとんどがフルタイムAWDです。AWDといえば世界中でみてもSUBARUのシンメトリカルAWDか、アウディのクアトロか、この2択でしょう。
様々な恩恵を受けてこの燃費なら文句は言えないでしょう。むしろ、燃費のいいSUBARU車ってなに?と感じてしまいます。燃費の悪さもSUBARUを特徴づけるファッション性と思います。 - 価格
- 4
-
中古での購入です。購入時はODO:45820km、修復歴なし。
STIの補強パーツが何点か装着されていました。
購入時に以下を新調。
・タイヤ(ミシュラン パイロットスポーツ4S)
・撥水ボディコーティング
・3年保証
上記+諸費用トータルで、486万円(うち本体410万円←販売価格)。
上記基本料金に追加として、
・タイヤ
・ホイール
・フロントアンダースポイラー
・車高調
・エキゾーストキット
などでざっと100万円。
合計、590~600万円といったところです。
※買取価格の平均相場は370万円台と高水準。
3年後の残価率も90%台と高水準。
※新型の登場(不人気?!)により、さらに値上がり傾向。
- 故障経験
-
故障といえる案件はなし。
・レリーズフォークの給油不足による摩擦音あり
→給油にて対策。
上記対策するも異音解消せず。
・クラッチカバー&ディスク、レリーズベアリング交換。
→問題となっていた異音は解消。
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