国産セダンの頂点 - マークX

マイカー

国産セダンの頂点

おすすめ度： 5

満足している点: カスタムの幅も広く、乗り心地、操作性、静粛性とあらゆる点に於いて文句が無い。
不満な点: 特に無し。
総評: 前後均等の車重バランス、 2,5L V6エンジン、FRレイアウトと街乗りから高速まで幅広いシーンで人や荷物を乗せていてもストレス無くキビキビ走る余裕の性能はケチのつけようが無い。

デザイン: 5; 130は前期・中期・後期とそれぞれ顔が違い移植も可能なため外観は好みを選べるのでいいと思う。社外のエアロが少ないのは難点。
走行性能: 5; 2.5L V6エンジンをFR配置し、前後ほぼ1:1という乗りやすさはハンドルを切って曲がった時によく分かる、
車が素直にいうことを聞くという事はこういう事かと。
乗り心地: 4; 18インチの扁平のため16インチ程度のモチモチタイヤを装着したグレードと比べれば乗り心地はシャープな印象。
積載性: 4; セダンにしては珍しくトランクスルーが可能なため積載性は低く無い。
燃費: 2; 排気量と重たい車重によりいいとは言えないが、
このスペックからしても11〜13km程なのでそんなに悪くも無いと言える。
価格: 5; 全体的な造りや、車の完成度を考えれば破格と言ってもいい値段設定。新車価格の高騰する昨今、これだけの装備、性能で最終パッケージが車体330万とは安いと言える。
故障経験: 完成度が高く初版が登場して暫く経っているのでそもそも消耗品以外の劣化・故障とは無縁。