どれだけ積める?ルーフボックス

2018年3月8日

屋内駐車場の画像

ルーフボックスを付けて走っている車を街中で見かけることがあります。その時、あの車は何を入れているのだろうか?どんな用途で使っているのだろうか?あれって、どのぐらい入るのだろうか?そんな疑問ありますよね。実は私もカーメイトのINNO BR55という、容量が300L入るルーフボックスを使っています。300Lって、どのぐらい入るのでしょうか?代表例であるスキー・スノーボードの積載パターンとキャンプ道具の積載パターンの2つでご紹介していきます。

いったいどのぐらい積めるのか?

まずは王道とも言うべきキャンプ道具。キャンプ場に行くと、ルーフボックスを取り付けしているSUV車両をとても多く見かけることが出来ます。入れているものは以下になります。

・アウトドアチェア×4
・テントマット
・寝袋×4 (化繊×2、ダウン×2)
・インフレータブルマット×2
・銀マット×2
・野球のグローブとバット、またはラジコン等の遊び道具


これらがすっぽり入ります。

冬シーズンになると、スキー・スノーボード用品を入れています。

・スキー板×1
・スキーブーツ×1
・スノーボード×3

車内のスペース以外にこれだけ入ると助かりますよね。これで長尺物があるから後部座席を1つ犠牲にして3人しか乗れない!なんていうことは回避出来ます。

ルーフボックスの中身と車の画像

選び方とおすすめ

晴天日のルーフボックスの画像

ルーフボックスといえば、THULE、INNO、TERZOのメーカーが有名で、どのメーカーもラインナップは豊富です。
軽自動車・コンパクトカー向けのサイズのものから、全長2メートルを超えるものまで幅広くあります。
キャンプで厚みのあるものを入れたい場合は、全長よりも高さがあるもの、スキー等の長尺物を入れたい場合は、全長が長いものを選ぶと良いでしょう。


おすすめしたいのは高さ30cm前後のもので、SUV車の場合だとバーやルーフレールの高さによりますが概ね高さが2.1m~2.2mぐらいになります。(エクストレイル、フォレスター、CX-5あたりは1.7m前後の高さ)
高さ制限がある立体駐車場のことを考えると、2.2m以上ある場合は入れなくなる事もしばしばあります。

メリットとデメリット

■メリット
車内に入りきらない荷物をいれられるようになります。エクストレイル T32 (ガソリン車5人乗) は容量ラゲッジ 565Lですが、inno BR55を取り付けることにより300Lプラスになります。合計865Lは、これは、ノア・ヴォクシーの3列目を跳ね上げた状態と同じぐらいの容量です。

■デメリット
立体駐車場に入れなくなる場合があります。高さ制限のある駐車場は、高さに気をつけてください。

荷物を積めば積むほど、多少燃費が悪くなります。私の経験ですが、フル積載・フル乗車状態で高速道路リッター11km/Lから、どんなに頑張っても10.7km/L程度になってしまいました。

以上、ルーフボックスについてのお話でした。

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