都市部の街乗りでもスタッドレスタイヤに履き替えるべきか?

2020年2月14日

スタッドレスタイヤ

冬場になって心配なのが雪が降ってサマータイヤではクルマに乗れなくなること。冬になったさらスタッドレスタイヤに履き替えるのが常識のような記事を見かけるけど、果たしてそれって正しい選択なの?ほかには選択肢はないの?いろいろなパターンでの冬場のスタッドレスタイヤ必要性を考えていきます。

降雪地帯ならスタッドレスタイヤは必須

毎年のように必ず雪が降る地域ならスタッドレスタイヤを使うのが当たり前と考えたほうがいいでしょう。完全雪道しか走らないというなら、チェーンまきっぱなしもひとつの手段ですが、これは特殊なパターンといえます。さて問題は降るか降らないかという都市部でのことです。そうした地域なのでタイヤ選びはなかなか頭を抱える問題です。

雪が降ったときにクルマに乗らない……と決めているならサマータイヤのままでいいでしょう。しかし、クルマが便利なのはなんと言っても天気が悪いときです。雪が降ったときにクルマが便利でありがたいものなのは間違いありません。その恩恵を受けるためにはスタッドレスタイヤ、もしくはスノーフレークマーク付きのオールシーズンタイヤを履いておいたほがいいでしょう

スタッドレスタイヤはパターンだけでなくコンパウンドも違う

スタッドレスタイヤというと細かいサイプが入ったパターンが雪や氷に効くと思っている人が多いと思います。もちろん、パターンも大切ですが、それと同じくらいにコンパウンド(トレッドのゴム)も大切なのです。

サマータイヤのコンパウンドは低温時に硬くなりがちですが、スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤのコンパウンドは路面温度が低いときもしなやかさを保っています。このため、路面がドライであってもスタッドレスタイヤのほうが安定したグリップを示すことも多いのです。

スタッドレスタイヤ装着の手間はあるが、その後はとても楽になります

スタッドレスタイヤ

スタッドレスタイヤが登場する以前、非降雪地ではタイヤチェーンを使うのが一般的でした。今でも、べつにスタッドレスタイヤを使わずにタイヤチェーンを使えば、雪だろうが氷だろうが難なく走ることができます。しかし、タイヤチェーンは脱着を繰り返すという面倒な行為です。

そうした時代にスタッドレスタイヤが登場。スタッドレスタイヤにすれば、雪道でも乾燥路でもいつでも走れるということで人気が上昇。当初は降雪地を中心に使われるものだったのが、次第に非降雪地へもそのシェアを広げていきました。

いざというときにパパッと出掛けたい、そういう気持ちがあるなら、非降雪地でも冬場はスタッドレスタイヤを装着することをオススメします。また、最近の傾向でもあるのですが、スノーフレークマーク付きのオールシーズンタイヤを履くというのも非降雪地でのタイヤ選びの1つの基準となっています。


(諸星陽一)

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