スズキ Kei

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運転の上では軽さが癒してくれるkei - Kei

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運転の上では軽さが癒してくれるkei

  • R_SW

  • スズキ / Kei
    スポーツ(5ドアAT) (2001年)
    • レビュー日:2019年1月4日
    • 乗車人数:1人
    • 使用目的:通勤通学

おすすめ度: 4

満足している点
代車で5型くらいのNAAT
前車が4型N-1(60psターボ)FFAT
今が3型スポーツK6AFFAT
一度10型ワークス4WDMTを平均体重85kg
くらいの3名乗車で試乗した上でのレビュー

現行アルトとかを除いて軽い。
荷物がそこそこ載りつつ、無駄に広くない適度な広さ。(コクピット感)
ヘッドレストを外してある程度フラットな180cm位の長さが確保できるので車中泊に支障がない。(ジムニーの運転席側は無理)
軽自動車で2+2の使い方なら十分。ラゲッジが広め。
最低地上高とシートの位置が少し高めなので乗り降りが楽。
ターボ車が多く中古車でもターボが比較的手に入りやすく、軽いのがいい。
自分が買ったのはスポーツで、ワークスのように4輪ディスクに魅力を感じない乗り方なので十分。(ワークスFFのLSDは少しそそられる)
型の古いスポーツの方が防眩ミラーなどワークスより豪華な部分もある。(型が進むごとにコストダウンされていく所がある)
改良されていく部分や他車種との共用部品もあり、中古部品も比較的多いので、流用が面白い。
フロントノーズの平べったい感じは最近の軽では2シーターの車くらいしかなく、ワンボックス感が嫌なので気に入っている。
高速で100kmくらいから上を出すとスポーツやワークスのようなエアロの長さがあったほうが安定感がある。
運転している分には、とにかく軽さが全てを癒してくれる。
不満な点
3型以前の64psターボ車は1ホールインジェクター(洗浄済みの12穴改造インジェクターに交換済み)
3型までのシートはホールド性が低い。(5型のスポーツじゃないノーマルグレードの物と交換&サイドサポートが立体的なシートカバーを装着済み)
F6AはよくわからないがK6Aなら
NA→Mターボ(60ps)→Sターボ(64ps)の順に燃費が悪くなり、エンジン回りも高温になりやすい(ターボ車のみオイルクラー標準搭載)ので、ヘッドカバーガスケット、プラグホール、オイルパンパッキンや周りのゴム類の劣化が加速しやすい印象がある。
64ps車はワイドレシオな印象があり、低速で気を使い、70km以上とかの方が気持ち良く走れる。街乗り燃費は良くない。
街乗りはK6A60ps車の方が乗りやすくATでも少し遠出でカタログスペックに迫る燃費も出そうになる。
NAATだと上りで少し非力感を感じる。
パワーにかかわらず10万km付近でダイレクトイグニッションコイルが壊れやすい。
室内の高さがないので自転車は小径車かキャリアで外に積むしかない。
後部座席は足元が狭めで、スライドできない。(自分の使い方だと重くなるよりはいい)
3ドアのSやスペシャルの方が車両は軽いが内装がグレーで黒がない。
オイル交換は、特にターボはしないと高額の修理費につながり、中古車の玉もどんどん減ってく。
ミッションとフロントデフオイルが共用なのでATFをきちんと交換されてきた車両でないとATが死にやすいかもしれない。(64ps車は余計にかも…)
径の割りに幅がないのでハスラーの登場まで15インチ車はタイヤの選択肢が圧倒的に少なかった。
さすがに最近のくるまと比べると設計の古さを感じる所もあるが、少し古い軽でも十分だったと考えられる人は車らしさが残っていると感じるかもしれない。
万人に薦められる車ではないが、特徴にマッチした乗り方ならばいい車だと思う。
総評
軽くて、実用性を損なわない程度に荷物が積めて、シートがある程度フラットにできる比較的手ごろなターボ車。

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