
日本全国に数多くの都道府県境があると思いますが、通常2県で3県接している場所は全国で48ヵ所しかないそうですね。
しかもそのほとんどが山の上とかにあって、平地にあるのは大変珍しいんだとか・・・。
と言うニュースをネットで見て、しかも自宅からそう遠くはないようなので先ほど行って来ました。
車でも行けますが今回はバスと鉄道で行って来ました。
バスで駅まで出たら宇都宮線で栗橋駅まで行き、そこで東武日光線に乗り換えて2駅目の柳生駅で降ります。
駅を出ると渡良瀬遊水地(歩いても行けます)の案内看板がありますが、今回の目的は県境なのでそこはスルーという事で(^^;)
駅を左向きに出て線路沿いを歩いて最初の踏切を渡り、直後の交差点を右へ。
2,3分歩くと右側に家の脇にこのような案内板があるので、その交差点を過ぎてすぐに左斜め前方へ。
するとすぐに左側が田んぼになり、その中に看板らしきもの?と奥に建物が見えたらそこが目的地です(^^;)
県境の看板と言ったら道路の上にあるような大きな物を想像するでしょうが、ここは田んぼの真ん中なのでそんな物はありません(笑)
ちなみにこの看板に辿り着く?には、田んぼを左手に見ながら奥まで(と言っても10数メートルと言った所でしょうか)進み、左に曲がってすぐにあるこの看板に脇から入ります。
あくまで人様の土地にあるものですから、横着をして迷惑をかけないよう注意しましょう。
で看板を現場で見ると、こんな感じです。
下に見える用水路が実際の県境のようで、これは看板がなかったら絶対に分かりませんね(^^;)
ところで看板の支柱に白い紙のようなものが見えると思いますが、何か注意書きかな?と思って見てみるとさにあらず。
何と詠み人知らずさん?の俳句でありました。
また風流な事をする人がいるものですが、私には絶対に無理ですね(^^;)
一応この時点で目的は達成ですが、せっかく来たので先ほど奥の方に見えた建物に行く事に。
この建物『道の駅きたかわべ』の中にあるスポーツ遊学館で、3階からは先ほどの県境を見る事が出来ます(ちょっと望遠が必要ですが)。
また2階にはこんな物も貼ってありました。
これを見ると先程の場所は群馬・栃木・埼玉の3県境ですが、すぐ近くには栃木・茨城・埼玉の3県境もあるんですね。
レンタサイクルもあるし早速行ってみるかな?と思ったら、もう1つの場所は何と川の中・・・。
当然看板もないみたいで、今回は止めにして帰って来ました。
今回私はバスと鉄道で行って来ましたがもし興味があって車で行こうと思った方は、上記道の駅きたかわべに車を置いて歩いて行かれると良いかと思います。
歩いても5分ほどで着きますので、適当な路駐は慎まれるようお願いします。
と言う事で、今度また行く機会があったら車で行ってみるかな(^^)
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2016/02/06 13:40:25