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celi@typeSのブログ一覧

2013年06月28日 イイね!

John Player team Lotus

John Player team Lotus前回あんなブログ書いちゃったもんだから、JPSネタも書きたくなってしまいました(笑)


なもんで今回はJPSロータスネタです♪


何しろ去年の12月に自分の好きなカラーリングをネタにブログを書いた時に、スポーツカーはマルティニ(ポルシェ)でF1はJPS(ロータス)、ラリーカーはアリタリア(ストラトス)なんて書いておいてマルティニだけって訳にはいかないでしょう!?


でも残念ながらアリタリアカラーのマシン(まあ主にストラトスですが)は全く自分で撮影した画像がないのでブログアップはナシなんですが(^^;)
今後どこかのイベントで拝む事が出来たら書こうとは思ってますが。

まずは1973年のタイプ72Eから。







これは正にJPSのロゴが入った最初のマシンですね。

70年にゴールドリーフカラーでデビューし、73年からJPSになりチャンピオンも獲得したマシンです。
このマシン自体は成功を収めましたが後継機の開発に失敗して、1975年までの実に6年間も走り続ける事になります。
今だと有りえないですが、当時は複数年に渡って走るのは普通だったんですね。
それにしても6年は永過ぎですが(^^;)


次は1976年のタイプ77です。






タイプ72以来の優勝をもたらしたマシンです。

画像は1976年の『F-1 in Japan』でマリオ・アンドレッティが優勝を飾ったマシンそのものです。
残念ながらオーナーさんが病でお亡くなりになりマシンも海外に渡ったと聞いておりますが、日本にあってこそのマシンヒストリーだと思いますので、またどなたかが日本に持って来て欲しいものです。


次は1977年のタイプ78です。







ボディ全体でダウンフォースを得た最初のマシンであり、長らく続いた低迷から完全に脱してチャンピオン争いを繰り広げてくれたマシンです。
ただ前年までの古いレイアウトから完全に脱皮したとは言えず、リアサスペンションはダンパー&スプリングが気流中に露出したままでした。

これによってサイドポンツーンのベンチュリー部分がリアタイヤ前で終わらざるを得なくなり、結果ダウンフォースの発生中心が前よりになり、バランスを取るためリアウイングが大きくなって直線スピードが犠牲になってしまいました。


次が1978年のタイプ79です。







このマシンでタイプ78の欠点を全て修正し、78年シリーズを独走する事になります。
またセンタータンクレイアウトやフルモノコックにボディ全体でダウンフォースを得る構造等、現在のマシンはこのタイプ79の原理を如何に効率良く(モノコックのカーボン化による剛性アップも含めて)働かせることを考えて設計されていると言っても過言ではないですね。


次は1981年のタイプ88Bです。







このマシはレギュレーションの隙間を突いたら向こう側まで突き抜けちゃったマシンです(^^;)
なのでデビューのロングビーチでは失格となり、地元イギリスで改良版の88Bが登場する訳ですがこれも失格となり、結局実戦で走る事はありませんでした。

またこの1981年はJPSがシーズン途中からメインスポンサーに就いたのですが、イギリスでは当時からタバコ広告が禁止されていて88BもJPSのロゴは書かれていません。
その後も実戦に登場しなかったので、JPSロータスの中で唯一ロゴが書かれずに終わったマシンでもあります。


翌1982年のタイプ91です。







前年の革新的?なタイプ88から一転して非常に普通のマシンになりましたが、創始者のコリン・チャップマンが関って優勝した最後のマシンとして知られています。
チャップマンは82~83年オフに心臓発作で突然この世を去ってしまいました・・・。

また日本人初のフルタイムF1ドライバーである中嶋悟氏が最初にテストしたF1マシンでもあります。


次は1985年のタイプ97Tです。






かのアイルトン・セナの初優勝を飾ったマシンであり、タイプ91以来3年ぶりの優勝をもたらしたマシンであります。
この翌年の1986年のタイプ98TでJPSロータスの歴史に幕が下りることになります。

1987年から中嶋悟氏の加入が発表された時に「あのJPSロータスに中嶋が乗るのか!」と興奮を隠せなかったものですが、シーズン体制発表でキャメルカラーになってガッカリしたのを覚えています(^^;)


さて、JPSカラーのロータスなら今のF1にも走っているじゃないか!と思った方、それはある意味正しいし、オールドロータスファンとしては納得がいかない話でもあります。

昨年のロータスE20です。







そもそもJPSがスポンサーについたけどタバコ広告禁止でロゴが掲載できない(マルボロとフェラーリみたいに)のなら分からないでもないですが、ただブラック&ゴールドのカラーリングだけで『JPSカラー』って言われてもねえ・・・。

またチーム自体が旧ロータスとは何の関係もない、トールマンに始まりベネトン・ルノーと続いたエンストンのチームですからねえ・・・。
しかもタイトルスポンサーを降りた後もロータスを名乗り続けているのもよく分からないし。

ちなみにチームやマシン自体は嫌いじゃないだけに、ロータスじゃない別の名前で活動してくれれば良かったんですけどね。


という事で今回はJPSだったので、前回のMARTINI RACINGネタと違ってロータスF1オンリーのブログとなりました。

次のアリタリアネタが・・・書けるようストラトスとは言わないまでも131アバルトが見られたら良いなあ(^^;)
Posted at 2013/06/28 16:39:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月24日 イイね!

MARTINI RACING

MARTINI RACING今年のルマン24時間レースは残念なアクシデントで幕を明けましたが、その後は王者アウディとトヨタの一騎打ちを期待しましたが・・・。

残念ながら時折降ってくる雨に翻弄されてペースカーが入る事11回!
お陰でアウディのスピードとトヨタの燃費、最後に上回るのはどっちだ!と期待したレース展開にはならず・・・。

ドライ路面での真っ向勝負は来年のポルシェを含めた三つ巴の展開に期待でしょうか。




ところでルマンプロトタイプのマシンと言えば、私が最初に興味を持った頃が丁度ポルシェVSルノーで盛り上がっていた時期でした。
その時のポルシェのカラーリングがマルティニだったんですね。

実は某氏の(笑)何シテル?で偶然マルティニカラーが似合うマシンの話になりまして、ではこのネタでブログを書くかと思いついた訳ですが(^^;)

で手持ちの写真の中からマルティニカラーのマシンを載せてみます。


まずは1番古い73年のタルガフローリオと言うイベントで優勝したポルシェカレラRSRから。





2007年に富士で開催された『LE MANS CLASSIC JAPAN』というイベントに展示されたマシンです。
確かポルシェミュージアムから持ってきたって言ってたかな?


次は77年のルマン24時間で優勝したポルシェ936です。





カレラと同じ『LE MANS CLASSIC JAPAN』での画像です。
この77年型の方が成績(ルマン優勝)を残していますが、個人的にはリアウイングが独立した78年型の方が好きですね。


次は79年のF1、ロータス79Bです。





唯一ブリティッシュグリーンがベースカラーになっています。
基本的にロータスはJPSカラーがベストなのですが、これはこれで良いですね。


次はランチアの037ラリーです。





これはたまたま別件で富士を訪れた際、RacingOn誌が取材していた脇から(もちろん断りましたよ)撮影させてもらったものです。
見た目よりも実用重視のスタイリングのグループBマシンの中では(フォードRS200と並んで)珍しく美しいマシンですね。


そしてデルタ038です。





↑の037ラリーと違って、典型的な実用重視のグループBマシンです(笑)
ちなみにナンバーが着いているのが分かると思いますが、決してレプリカではありません。
本物のグループBラリーカーで車検を取得しちゃったんですね。
いくら公道を走るラリーカーとは言え、凄い話です(^^;)


そしてマルティニカラーで一番認知度が高いマシンと言えば、ランチアデルタインテグラーレ!
ですが自分で撮影した画像の中にインテグラーレがなかったのでした、残念!
レプリカの画像ならあったんですけどね~。

今度どこかのイベントでお目にかかれるのを期待したいものです。


ところで最初に来年からポルシェがルマンに復帰すると書きましたが、出来ればマルティニカラーでお願いしたいですね。
多分無理だとは思いますが(^^;)
Posted at 2013/06/24 17:37:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月22日 イイね!

ルマン24時間レース

今年のルマン24時間レースもいよいよ本日決勝レースがスタートになります。
さあJ-Sportsにかじりつくぞ!と言いたい所でしたが、残念ながらバッチリ夜勤(涙)

仕方ないので明日帰宅したら、スタートから録画を見ようと思います。

今年もレースはAudi R18 e-tron quattroとToyota TS030 Hybridの対決楽しみですね。

昨年のトヨタは当初数戦にテスト参戦して今年から本格参戦の予定でしたが、プジョーの撤退を受けたFIAからの要請で急遽フル参戦となりました。

その為に煮詰め切れていない部分が山ほどあったようですが、それでも終盤のスピードには目を見張るものがありましたね。

富士6時間は見ていて(ってテレビでしたけど)本当に楽しかったです♪


Toyota TS030 Hybrid




Audi R18 e-tron quattro




今年のルマンも同じように手に汗握る熱戦を、ゴールまで繰り広げてくれると嬉しいですね。


ところでルマンの日本勢といえば童夢が思い出されますが、残念ながら今年のルマンにはS102の姿はないようです。


[2008年4月・菅生でのテストにて]




またカムバックして欲しいなあ、なんて思ってたら次期マシンS103の開発が開始されているようです。

まだ来年戻って来ると決まった訳ではないようですが、復帰したらワークスをかき回すくらいの活躍を見せて欲しいですね。
かなり厳しいだろうけど。
Posted at 2013/06/22 09:19:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月16日 イイね!

KEN BLOCK`S TOKYO EXPREIENSE

KEN BLOCK`S TOKYO EXPREIENSE今日はお台場で開催された『KEN BLOCK`S TOKYO EXPREIENSE』を見に行ってきました。

朝から生憎の雨でしたが、どうやら無事開催されるようなのでまずは車でお台場へ。

天気もイマイチだったのでそれほど慌てないでも大丈夫、なんて思ってたらさにあらず。
午後3時からのイベントにあわせて1時過ぎに現地に着いたら、既に会場周辺は長蛇の列!
もしかしたら入れないかも?なんて思ってましたが、何とか入場できました。

でもさすがに座る事は出来ず、撮影しやすいスタンド上段の通路が空いていたのでそこに陣取る事ができました。

会場は15時のオープニングの前にはご覧の有様でした。




もう少し遅く着いてたら、見るだけで撮影は無理だったかも?

オープニング前にトラックに乗せられたキャンギャルが場内を1周、いや2周だったかな?




そしていよいよオープニングのMCから





オープニングパフォーマンスへ。
まずはFMX RIDERS。




こんな感じで高く飛び上がってるだけでも大拍手だったのに、さらにこんな事までしちゃうんですよ(^^;)







こんな高く飛び上がる時点で凄いのに、さらに空中でこんなことまで・・・。
凄い人たちです。

そしてスポーツバイク・フリースタイルの木下真輔選手の挨拶代わりのパフォーマンス。





何故転ばない?(笑)



そしていよいよ本日の大本命、ケン・ブロック選手の登場です。




いや~、サーキットと違って色々な場所を通るから撮影が難しかったです(^^;)


その後一端ケン・ブロック選手は引っ込み、次は地方の若手ドリフト選手のバトルです。







D1ドライバーほどではないのでしょうが、それでも中々のパフォーマンスでしたね。

次は再び木下真輔選手の、本気のパフォーマンスです。











もう1度言わせて下さい。
何故転ばない??

全てがコントロール下にあんるんだから、本当に大したものですね。

ちなみにヘルメットを脱ぐと、中々のイケメン?





そして再びケン・ブロック選手の登場です。





同じ所は通らないし煙は巻き上げまくるので、本当に撮影が難しかったです。


最後の挨拶みたいにゆっくり走ってくれると楽なんですが(^^;)




この時点で入場してから既に3時間半が経過。
その間ずっと立ちっぱなしだったので腰が限界に達し(笑)、まだ各パフォーマンスが1回づつ残っていましたがあえなく撤収(^^;)

それでも最初はケン・ブロックだけを見に来たつもりが、結構楽しく過ごす事ができました。

また次にイベントに参加できるなら、もう少し出足を早くして座れるように頑張りたいと思います(^^;)
Posted at 2013/06/16 20:59:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月15日 イイね!

NBR準優勝記念オフ

NBR準優勝記念オフという名目で(^^;)昨日恒例?の神奈川某所における試乗会が開催されました。

B氏のご厚意とD氏の段取りにより、この贅沢な試乗会に参加させて頂くのもこれで4回目!
両氏には本当に感謝の言葉もございません。

13時集合ということでしたが、首都高はあちこちが渋滞だらけ。
余裕を持って出発したつもりが案外渋滞でも車が止まらず、11時過ぎには現地に到着しそうな勢いに!
これじゃあ早すぎるってんで、ちょっと寄り道してPROVAにお邪魔。


それでもまだ時間が余っていたので、現地付近にあるスーパーで休憩を兼ねてちょっと早い昼食を取る事に。
このスーパーは3階より上が駐車場なのですが、車を停めようとすると目の前にはコスモスポーツとカペラREが!
更に裏側にはKP47スターレット(しかもレース用?オーバーフェンダー付き!)が置いてありました。

う~ん、凄いスーパーがあったもんだ(笑)


その後集合して、いよいよ本番の試乗会へ。

今回まず乗らせて頂いたのは、GD系特別仕様の最終モデルのRA-Rです。






今のGV/GR系よりも軽いGD系の中でも更に軽量化が図られているモデルとあって、走行感覚は軽いの一言。
しかもコンパクトなボディサイズと相まって、本当に運転し易かったですね。

もちろん衝突安全等様々な課題があるのは承知していますが、もう少しコンパクトだと楽しさも増すと思うのですが。

それとこの装備もあると便利かも?




下手にエアコンを入れるより涼しいかとは思いますが、80km/hまでしか使えないのが残念(^^;)


つぎはBRZです。





こちらはディーラー主催の試乗会に参加したので初試乗ではないのですが、やはり2ドアクーペが目の前にあるのに素通りは出来ません(笑)

普段ターボのトルク対応のクラッチの慣れているので、最初は軽すぎて戸惑いますが慣れれば問題ないですね。
むしろマニュアル初心者にはこっちの方があうかも。

運転席からの眺めもこんな感じで





着座位置が低くてもボンネットも低いしフェンダーの位置も掴みやすいので、かなり乗りやすい車ですね。
パワー感も2LのNAにしては充分すぎるほどでした。

その後他の方の試乗を見たりしているうちに、何故かローダーが?
しかも22Bを乗せようとしているじゃありませんか!





え、B氏のコレクションから22Bが消える?

訳はなく(^^;)増え続けるコレクションの今後を考えて、複数ある!22Bの1台がドナドナされていくんでした(であってます?)

この画像の左の1台がいなくなる(もう1台レプリカ22Bがある)だけでした。





そうこうしている内に試乗会は一先ず終了、自分達の車に戻りました。




相変わらずな光景ですが、内訳は限定車が4台とある意味限定車以上にスペシャルな車が1台でした♪


その後はファミレスでお茶をして、夕飯を頂き帰路につきました。


今回も楽しい1日を過ごさせて頂きましたが、オーナーのB氏他参加された皆様方本当にありがとうございました。
また楽しく集まりたいですね。
Posted at 2013/06/15 09:35:11 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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「外れ~!やっぱりなあ😅」
何シテル?   04/25 16:26
celi@typeSです。 スバル歴10年目に突入と同時に2代目のSTIになりました。_ 宜しくお願いします。 ちなみに今までの車遍歴は AE7...
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