2023年02月22日
前回のブログでも触れていますが流氷物語号とSL冬の湿原号を繋ぐ快速しれとこ摩周号の運用について、昨日JR北海道にこれは流石に不味いんでは?と投稿フォームからメールを送ってみました。
送った内容は以下の通りです。
『先週18日(土)に網走から流氷物語号→快速しれとこ摩周号→SL冬の湿原号と乗り継いだのですが、1両だったせいで車内が大混雑で温度計が最終的に35度に!網走からご一緒した方は「もう少しで気持ち悪くなる所だった」と言っていましたし、もしそういう方が出たら対処出来るとは思えない状況でした。
平日ならともかく土日に両端で観光列車を運転すれば1両では足りないのは分かるかと思いますし(正直2両でも立ち客は出ると思いますが)指定席の発売状況でも事前に確認は出来ると思います。
実際に病人が出てからでは遅いと思いますので、是非善処をお願いしたいと思います。』
で本日返事を頂きまして、内容は以下の通りです。
『celi@typeS様
JR北海道をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたびは、観光のおり、ご利用いただきました列車の混雑によりceli@typeS様にご不快な思いをおかけしましたことをお詫び申し上げます。
弊社といたしましても、冬季観光シーズンにおいて釧網線のご利用が特に多くご利用いただいていることを承知しており、特にご利用の多い列車に対しては増結の手配をさせていただいておりました。
しかしながら、エゾ鹿などの野生動物との衝突が例年よりも増加していることから、衝突による車両故障や衝突を避けるための急ブレーキ等による車輪の破損が多発しており、その影響から増結の解除や、そのほかの列車の運休も発生しております。
野生動物が多く出没する区間では徐行をするなどの対策や、故障した車両を優先した修繕、使用車両の追加などを実施しておりますが、一時的に車両が不足しています状況がございます。
せっかくのご旅行でご不快な思いをさせてしまい大変心苦しくはございますが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
このたびceli@typeS様より頂戴しましたお声を真摯に受け止め、安心してご利用いただける輸送サービスの提供を目指してまいります。
最後になりますが、このたびご利用いただきました際にご不快な思いをお掛けしましたことへの重ねてのお詫びと、今後ともJR北海道をご利用いただきますようお願いを申し上げまして、弊社からのお返事とさせていただきます。
令和5年2月22日 JR北海道CS推進部』
要するに『分かっているんですが、どうやり繰りしても車両が足らないんです!ごめんなさい』って言うことでしょうか。
確かにJR北海道の現状がとても大変なのは理解していますし、H100型の導入で余剰になったキハ40はどんどん解体して損失を少しでも減らしたいでしょう。
ただそこをほんの少し我慢?して何両か予備車を置くのは無理でしょうか?
それすら無理なのかなあ・・・。
せっかく北海道まで列車を乗りに来るんですから、もう1度乗りたいと思って貰えるよう頑張って欲しいものです。
自分達のような鉄道マニアは放っておいても乗りに行きますから、是非鉄道マニア以外のお客さんをリピーターに出来るようにね。
Posted at 2023/02/22 15:39:35 | |
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2023年02月20日
Posted at 2023/02/20 10:48:28 | |
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