[CBR250Four] 前編・メーター内のインジケーターランプを全てLED化（T5サイズ×7箇所）

前回の整備手帳：「コンビネーションメーターレンズを内側から清掃する（経年の汚れを除去）」（→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/6157638/note.aspx ）からの続きです。

コンビネーションメーターCOMPの内部照明球のうち、T10サイズの3箇所（速度計、回転計、水温計）はすでにLED化を実施済みです。→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/6145550/note.aspx
今回、サイズ違いだった残りのインジケーターランプ類をすべてLED化（T5サイズ×7箇所）します。

# この記事のアップ：2020年12月31日
（メンテナンス履歴として記録に残すため、過去に実施したDIY作業を整備手帳にアップします。）

T5サイズのLEDは、Amazonで10個入りを安価に購入。中国製だったため、使用前に念のため点灯確認（導通チェック）しました。

画像はその様子です。
（※単に点灯することを確認できれば良いので、手持ちの9[V]電池を使って簡易的に電圧を印加しました。）

MC14型CBR250Four のコンビネーションメーターCOMP（筐体）の裏側。

LED化するインジケーターランプ類の内訳は、左右ウィンカー（2箇所）、各種警告灯（速度、ニュートラル、油圧、ハイビームの4箇所）、そしてスピードメーター（1箇所）、の合計7箇所になります。

画像は左右のウィンカーのインジケーターランプです。

一部のバイクでは、ウィンカーのインジケーターランプを左右で兼用する（1個しか備わっていない）例も多々あるのですが、CBR250Four では左右独立したインジケーターランプが備わっていますので、交換するLEDも2個になります。

余談ですが、インジケーターランプのソケットは、配線端子が電球を両側面からサンドイッチするタイプでした（片側タイプではなく両側に端子があるタイプ）。

※これが後述するクリック感を生み出す要因にもなっている…と思います。

さて、そのLEDです。画像の右端に示す通り、基板端子は両側面ともプラス側・マイナス側ともに小穴が深さ方向に3列、設けられた設計となっています。

そのため、LEDをソケットに差し込んでいくと、あたかも3段階のクリック感を伴って装填されます。今回は、発光体が隠れないよう2段目での装填としています。

こちらの画像は、スピードメーター（速度計）の文字盤の下部に設置された照明球になります。この電球も、T5サイズのLEDに置換します。

スピードメーター下部の照明球（こちらはインジケーターランプではありませんが、サイズはT5相当ですので一緒に交換します）を、LEDに置換したところ。

LEDには発光体が頂面（TOP）に1個のほか、側面に2箇所…の総計3箇所ありますので、機能としては十分です。

後編に続く。→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/6162000/note.aspx