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調布市のKAZの"CBR250Four SE" [ホンダ CBR250 FOUR (フォア)]

整備手帳

作業日:2025年7月25日

[CBR250Four] リフレッシュ済みステップホルダー・サイドグリップ・グラブバーの取付け

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
既報の整備手帳: 「左右サイドグリップのリフレッシュ(サビ落とし→防錆→塗装2回→クリア2回)」(→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8328938/note.aspx )からの続きです。

見栄えの向上を狙って外観のリフレッシュを終えたバーツを、いよいよ車体に取り付け(復元)します。左右のピリオンステップホルダー、左右のサイドグリップ、そしてタンデムグラブバーの5部品になります。

画像は、左右のピリオンステップバー(後部座席乗員用のタンデムステップブラケット)です。
2
車体に取り付けする部品(の一部)。一番右側に写っている袋は、純正のボルト(1986年の新車購入時以来、経年39年になります)に代えて、同等の新品ボルトを用意したものです。
3
用意した新品のボルトには、車体側のねじ山(めねじ)との 「なじみ」 を付けるため、焼き付き防止剤の類(※)を塗布しておきます。

(※)ご参考: エクシーガのパーツレビュー
MOLY SLIP MOLY SLIP・コパスリップ(COPASLIP、100g入りチューブ)→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/1195387/9799812/parts.aspx

画像は、車体の左側にピリオンステップホルダーとサイドグリップを締結しているところです。ただし、サイドグリップを締結する後端のボルトは、このあとタンデムグラブバーを共締めすることになるため、仮止めとしておきます。
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車体のフレームに、LHピリオンステップホルダーとLHサイドグリップを装着したところ。
5
今度は車体右側のパーツを装着します。

RHピリオンステップホルダーは、マフラー(サイレンサー)を固定するブラケットを兼ねた構造です(画像右上)。そのため、マフラー(サイレンサー)固定ボルトにも前述のコパスリップを塗布します(画像左下)。

そして車体のフレームに、RHピリオンステップホルダーとLHサイドグリップを装着します(画像右下)。
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左右のピリオンステップホルダーの取り付けが完了したら、それぞれの上部にグロメット(黒色の円環状のゴム)を装填します。このグロメットは、塗装前にいったん取り外して洗っておいたものです。

グロメットの装着により、サイドカウルの装着が可能になります。
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次はタンデムグラブバー(社外品)の装着です。

グラブバーは前方2ヶ所に差し込み式のステーがあり、サイドグリップと共締めになります。後方2ヶ所は、ステーを車体の既存の穴を活用してボルトとナットで締結します(→ 次の画像へ)。
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タンデムグラブバーを CBR の車体に取り付けしているところ。

左下の画像は、使われていない車体の既存の穴を利用して、グラブバーを固定している様子です。車体側の穴は いわゆる 「バカ穴」 で、ネジが切ってあるわけではありませんので、上から通したボルトを受けるためのナットも自前で準備しています。

# M6サイズのボルトを上からTレンチで締めて、
# ナットを下からメガネレンチで受けています。
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タンデムグラブバーには、もともとエンドキャップが付いていました(再塗装する際に、取り外していました)。

このエンドキャップをグラブバーの終端に取り付けすれば、タンデムグラブバーの車体への装着は完了します(右下の画像)。
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ピリオンステップホルダー、サイドグリップ、タンデムグラブバーの取り付けを行ったあと、シートとテールカウルを装着した姿です。

これらのパーツに先行してリフレッシュ済みの、リヤフェンダーと相まって、リヤビューがすいぶんと若返りました(狙い通り)。
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こちらは、車体右側からのショットです。

ホルダーやグリップだけでなく、リヤフェンダーの締結ボルト類も新品化しています。部品そのものだけでなく、ボルト類もリフレッシュしているので、見た目にも美観向上を果たしていると思います。
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再び車体左側に戻って、サイドカウルを取り付けしたところ。

うーん…こうなると、「リフレッシュ済みの黒色部品群」 と引き換えに、サイドカウル(経年39年のオリジナル品のまま)に少々年季が入っている雰囲気が感じられますが、それでも車両全体として見れば、要所は引き締まってくれたと思います。
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こちらはサイドカウルを取り付けしたあとの、車体右側の様子。

いや、それでもしっかりリフレッシュは果たせている、と感じます。黒い部品が(色落ちや まだら模様にならずに)しっかりと黒色を発しているので、リフレッシュした甲斐はありますね。
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今回、重点的にリフレッシュした部品たちの近接画像です。

使っているデジカメの性能上、解像度(コントラスト)がボケ気味ですが、ここまでのリフレッシュ作戦は大成功だと思っています。作業はDIYですので工賃は掛かっておらず(部品代のみ)、仕上がりも自分の納得できる段階まで実施できました。
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改めて、少し引いたアングルで車両全体(左側)を写したショット。

これであと5~10年は、乗り続けられますね(多分)。こうなると、次のリフレッシュのターゲットは外装パネル類になるかな?
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車体の右側全体を写したショット。
実は、次なる外装パネルのリフレッシュ(予定)に移る前に、先に仕上げるべき作業が残っています。それは、後席乗員用のピリオンステップAssy(タンデムステップ、足乗せ台)の設置です。

ピリオンステップ「ホルダー」 は車体に装着しましたが、そのホルダーには、まだステップが実装されていないのです。

LHステップはサビで朽ち果てた(既報)ので、丸ごとAssyを新品化します(部品購入済み)。RHステップAssy(分解済み)は継続使用可能と判断しているので、防錆処理後に再組みする予定です。

「右ピリオンステップの再生・取付」 に続く。
 ↓
2025-08-14(Thu.) : 更新
[CBR250Four] 右ピリオンステップの再生・取付(サビ取り→防錆→Assy化→部分塗装)→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28623/8331665/note.aspx をアップしました。

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