
お疲れ様です。
まていです。
本日はちょっといつもと違うブログです。
タイトルは事故の記憶ってありますが厳密に言えば事故ではないのかな?
まぁお時間ある方はお付き合いください。
事は今からちょうど1年前…
私がまだセルボたんに出会う以前のお話。
その日は出勤時間にギリギリで、いつもよりは少し急いで会社に向かっていました。
通いなれた道。
こんなT字路に差し掛かりました。赤が私(自転車)です。通っている道は車2台が容易にすれ違えます。
左側の路地は道が狭く車は通れません。
しかも砂利道なので自転車も通る事は少ないです。
なので視線は自ずと右のカーブと見通しが悪いので前方のカーブミラーへ向かうのですが…
急いでいたためかいつもより確認が遅れました。
気付いた時には黒い車がミラーに。
でも普通なら道幅の広い道。
私は左側走ってるので別に問題はないんです。
でもその黒い車は違った。緑がその黒い車のルートです。
なんと物凄いスピードでカーブに突っ込み、思い切り反対車線に飛び出して曲がってくるではありませんか。
ほぼ真正面に車が現れたので私は慌ててブレーキをかけますが、砂利と砂でタイヤが滑って前に向かって一回転しました。
自転車に乗ったまま前転する形です。
そして地面に左肩を強打、そのまま道路を自転車と共に滑って行きました。
でもブレーキをかけたお陰で車とは接触しませんでした。
なので勝手に急ブレーキ掛けて砂利にスリップした私の単独事故と言えばそうなんですが、普通当たりそうになった自転車が居て、盛大に転んでるんだから車停めて降りて来ますよね?
しかも自分が反対車線飛び出して引きそうになってるんだし。
なのにドライバーは一応一旦停止したにも関わらず、そのまま走り去っていきました。
その時の私は気が半分動転してたので「あー…転んだ(笑)てかあぶねーww」
ぐらいに考えてて、立ちあがって自転車を起こし、状態を確認。
自転車はハンドルが一回転してましたが大丈夫。
自分はスーツの膝がちょっと切れてたけど問題なさそう。
この時は痛みもほとんどありません。
でもスーツ汚しちゃったしと家に一旦戻りました。
自転車はハンドル一回転してるからとりあえず戻して押して帰りました。
その途中から左ひざに痛みが(>_<)
家に帰る頃には左足は引き摺った状態になってましたね。
とりぜず無事自宅まで辿り着き、親に報告したら血相変えてこう言いました。
「あんた左肩大丈夫!?スーツ脱ぎなさい!!」
「え?」
いや確かに最初に左肩強打してそのままズサーって滑ったけど別に痛くないし…って重いスーツ脱ぐと
なんじゃこりゃ!?
見事に裂けてるじゃないですか(T_T)
これ見たら急に左肩に痛みが走りましてねww
まぁ見事に擦り傷になってましたとさ(^_^;)
でもジャケットだけでYシャツまでは無事だったのが救い。
てかこの日暑いのに珍しくスーツ着ていったのがホントに不幸中の幸いでした。
スーツなければもろに左肩裂傷負ってたでしょうね。
で、最初から痛みのあった左ひざ…
まぁそれがサムネなんですが切れたスラックスを脱ぐとそこには…
見事にくぱぁした膝小僧がwww
血が流れたお(^○^)
見たら激痛走ったおww
即病院です(^^ゞ
はい。
全部治るのにこの後1カ月をようしましたとさ。
この後包帯巻いてて膝が曲がられないのでしばらくバス通勤でした…
終わり。
親からも「不注意だw」
この後遅刻して会社行って、事情説明して「お前も悪いなw」と。
まぁ私も悪かったです(>_<)
急いでたら碌な事ないよ。
で、実際接触したわけでもないし逃げられたから警察沙汰にはしませんでしたが、これがもし私じゃなくて高齢者だったら?
自転車じゃなくて車だったら?
こんな事を考えると恐ろしいですね。
まぁ私もあと一歩早いか遅いかで運命変わってたのかもしれません。
結論として朝遅刻しそうで急いでたのかもしれませんが、見通しの良い悪い関係なく、カーブをオーバースピードで進入するのは大変危険なので止めましょう。
と言う事です。
ヒヤリハッとは重大事故にならなくても地味に恐ろしいです。
だろう運転は避け、かもしれない運転は常に心がけて行いたいですね。
皆さんも明日も変わらず安全運転で♪
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Posted at
2012/07/25 23:26:24