１８０系クラウン覆面パトカー

島根でも交通覆面の主力車種だった１８０系クラウン覆面パトカー。

ＢＭレガシィの交通覆面の登場により、２００８年に導入されたオートカバー仕様の初期モデルは影を潜めてしまっています。




１８０系クラウン覆面パトカー

ゼロクラウンは歴代のクラウンでも、パトカーとして一番まとまってるモデルと思っています。

現行の２００系クラウンはすべてアルミホイールですが、１８０系クラウンはマークＸの廉価版ホイールキャップを装備した鉄チン仕様。お金が掛かっているクルマのようで、よく見るとコストダウンの努力が垣間見えるところがまたいいですね。

オートカバーには例の改善が施され、ユーロアンテナが２０１０年代の覆面パトカーを印象づけます。

ちなみにこの写真のクルマは所轄署に異動となり、ゲタ車として運用されている個体。このような運用で使用中のクラウンが２台あり、１台は廃車。残る１台は・・・



現役で使用中です。

ある程度の年数は経っているのですが、導入台数が多い事もあり使われ方も様々です。

そして前面警光灯がＬＥＤのモデルも絶賛稼働中。

まだまだ１８０クラウンの後期モデルを見つけたら、文字通り『走行注意』です。